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ボーナスの使い道どうしてる?あなたに最適な使い方を見つけよう!
年に2回のご褒美でもある「ボーナス」、どんな風に使っていますか?ボーナスをもらったことで気が大きくなってついつい使いすぎてしまった…と後悔することがないよう、自分にぴったりの使い方を考えましょう!実際に支給された後だと、「あれもこれも」と思ってしまいますから、あらかじめ「どんなことに使いたいかな?」と考えておくのがおすすめです!
もくじ
・全体のボーナスの使い道ランキング!
・世代別のボーナスの使い道とは?
・主婦や独身女性のボーナスの使い道
・新入社員のボーナスの使い道
・おすすめのボーナスの使い道
全体のボーナスの使い道ランキング!
ボーナスをもらった人が何に使っているのかを調査したアンケート結果を見てみましょう。
(調査元:CRECOリサーチ 調査対象:「CRECO」ユーザー(1,121サンプル) 調査時期:2017年7月)
預貯金 59.8%
生活費の補てん 36.5%
ローン・借金の返済 22.3%
国内旅行の費用 21.3%
家電・電化製品の購入 12.3%
金融商品の購入(投資) 11.1%
外食 10.4%
子供の教育費 9.1%
洋服・ファッション用品の購入 8.7%
海外旅行の費用 6.9%
親・配偶者・子供等へのプレゼントの購入 5.2%
バイク・自動車 5.2%
PC・タブレット・スマートフォンの購入 4.7%
家具の購入 3.1%
美容関連への費用 2.4%
住宅の購入 0.9%
その他 4.6%
分からない 1.8%
(複数回答可)
約6割の人がボーナスを貯金しているという堅実な結果となっています。それでは、世代別ではどうでしょうか。
世代別のボーナスの使い道とは?
世代別に見てみると、10~30代の若年層は男女ともに預貯金をしている人の割合が多くなっていました。男性が65.5%、女性が68.0%と、全体の平均を大きく上回っています。若い世代の人の中には、将来への不安を感じて貯金をしておきたいと考える人も多いのでしょう。それ以外の特徴としては、男性が投資17.3%、女性が美容関連10.2%となり、平均と比べて高くなっています。
一方、40~50代の中年層では、男性が生活費の補てん42.5%、ローン・借金の返済32.1%、子供の教育費15.0%と、生活にかかるお金が高い割合になっています。女性の場合は、洋服・ファッション用品の購入が14.3%と平均を上回る割合となりました。
最後に、60代以上の高齢層について見てみましょう。高齢層の男性は、ローン・借金の返済と家電・電化製品の購入がともに33.3%と高い割合になりました。また、預貯金は22.2%と大幅に低い割合です。一方、女性高齢層では、生活費の補填が50.0%と高くなっている一方で、預貯金は50.0%と全体よりも低く、外食や洋服・ファッション用品の購入、プレゼント購入費用、海外旅行の費用、美容関連への費用など、レジャーに使う割合が高いという特徴がありました。
主婦や独身女性のボーナスの使い道
では、主婦や独身女性は、ボーナスをどのように使っているのでしょうか。
主婦の場合は、自分自身の娯楽のために使うというよりも「家族のお金として使う」という人が多いでしょう。実際、家族旅行や外食などみんなで楽しめるレジャーに使いたいという声を多く聞きます。とはいえ、まったく自分のために使わないというわけでもありません。ボーナス時期には、普段はもらわないお小遣いをもらったり、プチ贅沢を楽しむという主婦もいます。また、専業主婦ではなく共働き家庭の場合は、自分のボーナスで欲しかったものを買ったり、ストレス発散をしたりするという人もいるでしょう。
一方、独身の会社員女性の場合は、仕事をする上で必要なビジネス用の衣服やバッグ、化粧品などを買うという人も多いのではないでしょうか。仕事上必要なものとはいえ毎日使うのであれば、気持ちを華やかにしてくれるお気に入りのひとつを選びたいですよね!また、同じ会社に勤める人同士、「ボーナスが出たからちょっと贅沢なランチに行こう!」ということもあるでしょう。将来のために貯金をするという堅実さも持ちつつ、必要なものに対しては自由にお金を使える気軽さも、独身のメリットだといえるでしょう。
新入社員のボーナスの使い道
新入社員は、残念ながらあまり高額なボーナスをもらうことはできません。しかし、「初めてのボーナス」というのは、「初めての給与」と同じように感慨深いものでしょう。初めてのボーナスをどのように使うかはそれぞれの人の考え方によって違いますが、なんとなく使ってしまったり、使わずに貯めておくよりは、思い出に残る使い方をしてみてはいかがでしょうか。
自分のキャリアアップになるようなセミナーに申し込んでみたり、憧れていたブランドのバッグを買ったりするのもいいでしょう。また、日頃の感謝を込めて、家族に外食をプレゼントするというのもおすすめです。後で思い返したときに、「よかった」と思える使い方を考えてみましょう。
おすすめのボーナスの使い道
ボーナスは臨時収入ですから、生活費の足しと考えるのではなく、「将来のために貯金をしておく」というのはとても大切な考え方です。しかし、全額を貯金するだけでは「楽しみ」という側面がまったくなくなってしまいます。ボーナスの使い道は、ひとつである必要はありません。自分への投資やストレス解消、周囲の人との交際など、多面的に考えた上で何に使うのかを考えてみましょう。「半分は貯金、残りは好きなことに使う」など貯金の目標を決めて、残りの使い道を検討するのがおすすめです。
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