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マイルの基本的な貯め方や主なメリットを解説!マイラーにおすすめのカードも紹介
ここでは、マイルの基本的な貯め方やメリットを解説し、マイラーにおすすめのクレジットカードを紹介します。マイルを貯める方法は飛行機への搭乗がメジャーですが、そのほかにも貯める方法があります。マイルをお得に貯めたい方はぜひ参考にしてください。
知っておきたいマイルの貯め方
マイルを貯めるには「JALマイレージバンク」や「ANAマイレージクラブ」など各航空会社のマイレージプログラムへの入会が必要です。
JALマイレージバンクやANAマイレージクラブは入会金・年会費ともに無料で入会できます。
以下で、マイルを貯める方法を4つ紹介します。
フライトで貯める
マイルの貯め方としてメジャーなのは、登録しているマイレージプログラムの航空会社の飛行機に乗ることです。貯まるマイル数は「搭乗区間の区間マイル」と「運賃ごとのマイル積算率」で算出されます。例えばJALなら大人普通運賃であれば100%、各種割引を利用すれば50〜75%で計算されます。
区間マイルとマイル積算率は各航空会社によって異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
航空会社によってはマイルシミュレーションを提供している場合もあるので、そちらを利用するのもおすすめです。
提携ホテルに宿泊して貯める
マイルは各航空会社が提携するホテルや旅館に宿泊して貯めることができます。提携ホテルは航空会社によって異なるので、確認しておきましょう。
また、マイルの貯まり方は、宿泊先によって以下のようなケースがあります。
- 宿泊数:1泊○○マイル
- 利用金額:○○円ごとに○○マイル
- 1滞在につき固定:1滞在○○マイル
マイルが進呈される条件によって貯まり方が変わるので、効率良く貯めたい方は貯まり方の違いについても把握しておくのがおすすめです。
なお、同グループの宿泊施設でも一部マイル積算対象外の場合や、提携宿泊施設でもマイル対象外のものもあるので、注意してください。
クレジットカードでお買い物をして貯める
クレジットカードによっては支払いに応じてマイルを貯められるカードがあります。マイルが貯まるクレジットカードなら、普段のお買い物やサービス利用料の支払いでもマイルを貯められて便利です。
また、クレジットカードのポイントをマイルに交換できる場合もあるので、このようなカードを利用することで普段の生活でマイルを貯められます。
電子マネーで貯める
電子マネーによる支払いでもマイルを貯められる場合があります。マイルによって対応している電子マネーは異なるので、電子マネーでマイルを貯めたい方は確認しておくようにしましょう。
また、特定の店舗での支払いでマイルの還元率が上がるなどの特典が使えるケースもあります。
例えば楽天Edyなら「Edyマイルプラス加盟店」でEdy払いを行うことで、ANAのマイルが通常の2倍貯まります。
マイルを貯める3つのメリット
ここからは、マイルを貯める主なメリットを3つ紹介します。
特典航空券への交換・座席のアップグレードができる
貯まったマイルは、各航空会社の国内線や国際線の特典航空券と交換できます。
交換できるマイル数は航空会社によって異なりますが、例えば国内線の特典航空券であればJALなら4,000マイル、ANAなら5,000マイルから交換できます。
また、マイルを使って国際線の座席のアップグレードが可能です。アップグレードには条件があるので、利用を検討する方は事前に確認しましょう。
ツアー料金や宿泊費に使える
マイルは、ツアー料金や宿泊費など、旅行に関する費用に使える場合があります。
例えばJALのマイルであれば1,000マイル=1,000e JALポイント(1,000円相当)に交換して、航空券やツアー料金の支払いに充当できます。ANAのマイルであればANAワールドホテルで1マイル=1円相当としてそのまま利用できます。
商品や電子マネーと交換できる
マイルは商品や電子マネー、提携ポイントへの交換も可能です。
マイルと交換できる商品の中には、各航空会社のオリジナル商品もあるので、記念に交換してみるのも良いかもしれません。電子マネーや提携ポイントへの交換条件はマイルの種類によって異なります。航空会社の公式サイトなどから確認しましょう。
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マイルに関する注意点
マイルを貯めたり使ったりするときは、注意点があります。ここでは、マイルに関する主な注意点を紹介します。
有効期限がある
マイルには有効期限が存在します。例えばJALやANAのマイルは通常3年が有効期限です。
有効期限を過ぎるとマイルが失効してしまいます。「期間限定マイル」のように、有効期限が通常よりも短いケースもあるため注意しましょう。
特典航空券は座席数が決まっている
マイルの利用用途のひとつに特典航空券との交換がありますが、特典航空券は座席数が決まっているので、必ず交換できるわけではありません。
座席に空きがない場合は交換できないので、特典航空券への交換を考えている方は、早めに予約することを心がけましょう。
交換予約ができる時期は航空会社によって異なりますが、例えばJALの場合は搭乗日の330日前から予約ができるので、予定が決まっている場合は早めに予約をしておくのがおすすめです。
マイルの貯め方を把握してお得に旅行しよう
マイルは、提携宿泊施設や飛行機への搭乗のほか、クレジットカードや電子マネーの支払いでも貯めることができます。
貯まったマイルは特典航空券との交換や座席のグレードアップに使えたり、商品や電子マネーと交換したりと、豊富な使い道があります。マイルを貯めるのであれば貯め方を把握し、ライフスタイルにあわせて賢く貯めましょう。
飛行機に多く乗る方には、楽天カードがおすすめです。
楽天カードなら、お買い物などで貯めたポイントをJALやANAのマイレージと交換できるため、お得に飛行機に乗ることができます。
また、楽天カードは年会費永年無料で、100円につき1ポイント(※1)の楽天ポイントが貯まります。楽天市場やほかの楽天グループのサービスを利用することで、さらに楽天市場でのお買い物時にポイントが貯まりやすくなります(※2)。
マイルを貯めるカードをお探しの方は、楽天カードをご検討ください。
(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)|ポイント最大16倍
※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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マイルの貯め方は?
マイルは飛行機に搭乗したり提携ホテルに宿泊したりするほか、クレジットカードや電子マネーによる普段のお買い物の支払いでも貯まる場合があります。
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マイルを貯めるメリットは?
豊富な使い道があるのがメリットで、航空券との交換や座席のアップグレード、商品や電子マネーとの交換などに使えます。
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マイルを貯めるときに注意することは?
有効期限が設けられている点には注意が必要です。例えばJALやANAのマイルは通常3年が有効期限です。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
マイルはいろいろな貯め方があるのね!クレジットカードや電子マネーを使えば日常生活でもマイルを貯められて便利だわ