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ETCカードの発行には審査が必要?仕組みや申し込みの流れについて解説
ここでは、ETCカードの発行に伴う審査の有無や仕組み、申し込みの流れを解説します。ETCカードの申し込みを検討していて、審査があるのか気になっている方はぜひ参考にしてください。
ETCカードの申し込みには審査がある?
クレジットカードに付帯しているETCカードの場合、ETCカードの申し込みにはまずはクレジットカードの申し込みが不可欠です。そのため、クレジットカードの与信審査を通らなければETCカードも発行されません。
ただし、あらかじめ一定のデポジット(保証金)を預けることで申し込める「ETCパーソナルカード」なら利用規約に基づく審査はあるものの、クレジットカードのような与信審査を必要とせずに発行することが可能です。
ETCパーソナルカードはETCカードと同様にキャッシュレスで通行料の支払いができ、車載器があればETCレーンの利用も可能です。
クレジットカード付帯のETCカードの申し込みが難しい方は、ETCパーソナルカードの申し込みを検討してみても良いかもしれません。
ETCカードの審査が否決になる理由
クレジットカードの審査基準はカード会社によって異なり、審査内容は公表されていません。そのため、審査が否決になる要因を明言することはできませんが、理由としては以下のようなことが考えられます。
- 安定した収入がない
- 申込情報に不備がある
それぞれ解説します。
安定した収入がない
クレジットカードやETCカードは、各カード会社が一時的に代金の立て替えを行うことで支払いが成立する仕組みのため、支払い能力の有無は審査に影響すると考えられます。
ただし、学生や主婦の方でも申し込めるクレジットカードもあるため、収入の有無のみで判断されるわけではありません。
申込情報に不備がある
クレジットカードの審査は、以下のような申込時の内容を基に行われます。
- 職業
- 勤務先
- 年収
- 勤務年数
- 雇用形態
正確な情報を記載しないと、書類不備で審査に通らない可能性があります。
また、上記のほかに住所や電話番号に誤りがあると、クレジットカードが発行されても届かない可能性があるので注意が必要です。申込情報は正確かつ抜け漏れがないように記載することを心がけましょう。
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ETCカードを申し込む流れ
クレジットカード付帯のETCカードを申し込む流れは、クレジットカードを保有しているかどうかによって異なります。状況別にETCカードの申し込みの流れを紹介します。
クレジットカードを持っている場合
クレジットカードを持っている場合は、ETCカードの申し込みのみを行います。
申し込み方法はカード会社によって異なりますが、会員サイトのマイページや電話、窓口などで申し込みが可能です。例えば楽天カードなら楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」から以下の手順で申し込みできます。
- 「楽天e-NAVI」にログイン
- 「お申し込み(カード/サービス)」より「カードのお申し込み」→「カードの追加」を選択
スマートフォンの場合はメニューより「カードのお申し込み(切り替え・追加)」を選択 - 「楽天ETCカード」を選択
クレジットカードを持っていない場合
クレジットカードを持っていない場合は、まずクレジットカードの申し込みを行いましょう。
申込方法はカード会社によって異なりますが、インターネットや窓口での申し込みなどの方法があります。
また、楽天カードではクレジットカードの申し込みと一緒にETCカードの申し込みもできるので、一緒に申し込むとスムーズにETCカードの発行をしてもらえます。
参考までに、楽天カードの場合の流れを紹介します。
- 楽天カードのWebサイトから申し込みフォームにアクセス
- 必要事項を入力
- 申し込みフォーム内、付帯サービスのお申し込み画面にて「申し込む」を選択
- 審査結果の連絡
- 楽天カードが発行された後に、ETCカードが発行される
なお、楽天カードの場合はクレジットカードの受取確認後、通常約2週間程度で手元にETCカードが届きます。
審査の仕組みを理解してETCカードを申し込もう
クレジットカードに付帯するETCカードの場合、クレジットカードの審査に通らないと発行されません。審査は申込時の内容を基に行われるので、申込情報は正確に入力するよう心がけましょう。
また、ETCカードの申込手順はクレジットカードの保有状況によって異なります。クレジットカードを保有していない場合は、クレジットカードの申し込みと一緒にETCカードの申し込みを行うとスムーズに発行がされておすすめです。
楽天ETCカードは、通行料金100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。少額からポイント還元を受けられるため、無駄なくポイントが貯められます。
また楽天カードは2枚目の楽天カードを申し込めば各楽天カードに1枚ずつETCカードの申し込みができるため(※)、2枚目の楽天カードを保有すれば、ETCカードを2枚保有することもできます。
ETCカードの発行には一定の期間が必要になるため、よく有料道路を利用する方ならETCカードの破損や紛失などに備えて、2枚持っておくのもおすすめです。
なお、楽天カードのETCカードは、通常は年会費が550円(税込み)かかりますが、
- 楽天ゴールドカードまたは楽天プレミアムカードに付帯するETCカード
- 楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の方
は年会費無料でETCカードを申し込めます。
【年会費永年無料】楽天カード
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(※)楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーをお持ちの方は、本サービスの対象外となります。一部持てない組み合わせがございます。詳細はこちら
※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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ETCカードの申し込みには審査がある?
ETCカードの審査の有無はカード会社によります。ただし、クレジットカードに付帯しているETCカードを申し込むには、クレジットカードの入会審査が必要です。
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ETCカードの審査で大切なことは?
クレジットカードの審査は申込情報を基に行うため、正確な情報の記載を心がけてください。
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ETCカードの審査が否決になる場合もある?
審査基準はカード会社によって異なりますが、安定した収入がない場合や申込情報に不備がある場合は、否決になる可能性があります。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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