スーパーでクレジットカードを使うメリットとしては、主に以下が挙げられます。

• コツコツとポイントを貯められる
• レジでの支払いをスムーズに行える
• 手持ちのお金が少なくても支払いができる
• 利用明細を支出管理に活用できる

それぞれのメリットについて、詳しく説明します。

クレジットカードは大きな金額のお買い物に利用するイメージがある方もいるかもしれません。しかし、週に3～4回程度スーパーに行って毎回1,000～2,000円程度のお買い物をするだけでも、1カ月で2～3万円を支払っていることになります。

そのため、スーパーでの支払いをポイント還元のあるクレジットカードで行えば、コツコツとポイントを貯めることができます。

カード払いの場合、財布から小銭やお札を出して支払い、お釣りをもらう一連の動作は必要ありません。

クレジットカードを専用の機器に通し、必要に応じて暗証番号の入力やサインをするだけでスムーズに支払いを行えます。サインレスでの支払いができる場合もあるため、その場合はより一層スムーズに支払いを行うことができます。

手持ちの現金が少ないときに、スーパーでお買い物をするためにわざわざATMに現金をおろしにいくことが手間に感じる方もいるかもしれません。

しかし、クレジットカードがあれば、手持ちの現金がなくてもお買い物ができます。現金を持ち歩かなくていいのは、防犯面においても安心です。

家計簿を付けている場合、会計のときにレシートをもらい忘れると、お買い物の中身や金額を思い出すことが大変になります。しかし、カード払いなら、各クレジットカード会社のマイページなどで利用明細を確認できることもあります。

クレジットカードと紐付けられる家計簿アプリを利用すれば、管理はより楽になるかもしれません。

スーパーでクレジットカードを使うときの注意点は、主に以下の2つが挙げられます。

• カード払いができないスーパーもある
• 現金払いとどちらがお得なのかを検討する

それぞれの注意点について、以下で詳しく説明します。

大手スーパーなどではカード払いができることもありますが、まだまだカード払いができないスーパーもあります。また、場合によっては利用できる国際ブランドが限定されていることもあります。

普段よく利用するスーパーではカード払いができるのか、そしてできる場合はどこの国際ブランドが利用可能かをきちんと確認しましょう。

スーパーによって、現金払いをすることでスーパー独自のポイントが貯まることがあるほか、割引を受けられることがあります。カード払いでポイント還元がある場合でも、上述したようなケースではどちらがお得かはケースバイケースです。

カード払いと現金払いのどちらがお得かを検討したうえで、利用する支払い手段を選びましょう。

スーパーで使うクレジットカードを選ぶにあたっては、以下の2点を意識することが重要です。

• 年会費とポイント還元率のバランスで選ぶ
• スーパーでの割引サービスなどがあるカードを選ぶ

それぞれについて、以下で詳しく説明します。

クレジットカードの中には、年会費が発生するものがあります。しかし、スーパーでのカード払いでポイントが貯まる場合、年会費が発生してもクレジットカードのほうが結果的にお得なケースもあります。

年間の利用金額でどれくらいのポイントを貯められそうかを計算したうえで、年会費を支払う価値があるか判断することが重要です。

クレジットカードの中には、特定の店舗で利用することで割引や還元率アップなどのサービスがあるものもあります。利用する機会の多いスーパーでお得に利用できるクレジットカードを選ぶことがおすすめです。

スーパーでカード払いをすると、ポイントを貯められる、支払いをスムーズに行えるなどのメリットがあります。クレジットカードを選ぶ場合は、利用する機会の多いスーパーでお得に利用できるクレジットカードを選びましょう。

楽天カードなら、支払いで楽天ポイントを貯められるほか、楽天カードアプリの家計簿機能を利用することで支出を効率的に管理することもできます。年会費永年無料なので、家計への負担を気にすることもありません。