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自動車税はクレジットカードで支払える?納付の流れ、メリットや注意点を徹底解説
ここでは、自動車税をクレジットカードで納付する具体的な流れ、クレジットカードで納付するさまざまなメリット、事前に知っておきたい注意点を解説します。クレジットカードで自動車税を納付する方法を理解するのに役立ててください。
- 自動車税はクレジットカードで支払える
- 自動車税をクレジットカードで納付する流れ
- 自動車税をクレジットカードで納付するメリット
- 自動車税をクレジットカードで納付する注意点
- 自動車税を支払うなら楽天カードがおすすめ
- 自動車税の納付はカード払いを選択しよう
自動車税はクレジットカードで支払える
近年、自動車税のカード払い対応が進み、さまざまな都道府県でクレジットカードによる納付が可能となっています。お住まいの自治体がクレジットカード納付に対応しているかは、各自治体の専用サイトをご確認ください。
クレジットカードでの自動車税の納付は、各自治体の「専用サイト」から行います。24時間いつでも納付できるため、支払いに行く時間がないときなどに便利です。なお、コンビニエンスストアや金融機関の窓口で納付する場合は、カード払いができない場合がある点に注意してください。
自動車税をクレジットカードで納付する流れ
自動車税をクレジットカードで納付する流れは以下のとおりです。東京都のケースを参考に説明します。
- 必要書類やクレジットカードを準備する
- 専用サイトにアクセスする
- 納付情報や支払い情報を入力する
- 手続きの完了
自治体により多少手続きが異なる場合があるため、実際にカード払いをするときは、お住まいの自治体の公式サイトを確認してください。
必要書類やクレジットカードを準備する
クレジットカードでの納付には、「納税通知書または納付書」および「クレジットカード」が必要です。手続きの前に準備しておきましょう。
なお、支払いができるクレジットカードは、自治体により限定されている場合があります。東京都の場合は、「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」「TS CUBIC CARD」のマークがついているクレジットカードが利用可能です。
専用サイトにアクセスする
必要なものが準備できたら、カード納税用の専用サイトにアクセスします。東京都では「都税クレジットカードお支払サイト」と呼ばれる専用サイトがあります。
「都税クレジットカードお支払サイト」のトップページには、納付できる金額や決済手数料など注意事項が記載されているため、目を通しておきましょう。
その後、ページ下部の「上記注意事項を確認しました。」の左にあるチェックボックスにチェックを入れ、「同意して次へ」をクリックし、次のページへ進みます。
納付情報や支払い情報を入力する
次のページへ進むと、納付情報を入力する画面が表示されます。納税通知書・納付書に記載された以下の番号を入力してください。
- 納付番号(半角12桁、ハイフンの入力不要)
- 確認番号(半角6桁)
- 納付区分(半角3桁)
納付情報の入力が終わったら、「確認して次へ」をクリックし次の画面へ進みます。入力した納付番号・確認番号・納付区分が表示されるので、内容を確認したうえで支払い情報を入力してください。
支払い情報で入力するものは、クレジットカードの情報および支払い手続き完了メールの送付先メールアドレスなどです。入力が完了したら、再度「確認して次へ」をクリックしましょう。
なお、支払い手続きが完了する前に、内容の確認ページが表示されます。1度支払いが完了すると支払いの取り消しや変更はできないため、慎重に確認してください。入力内容にミスがある場合は、「戻る」ボタンで前の画面に戻って修正しましょう。
内容に間違いがなければ、「支払を行う」ボタンをクリックして次へ進みます。
手続きの完了
最後に、入力した納付情報が表示されます。主な表示内容は以下のとおりです。
- 支払い先
- 納付した税金の種類
- 税額
- 決済手数料
- クレジットカードの番号
- 支払い回数
- 決済日時に応じた納税証明書発行可能日
また、完了通知用のメールアドレスには納付完了メールが送付されます。正しく支払われたかの確認にもなるので、手続きが終わったらメールボックスをチェックしてください。
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自動車税をクレジットカードで納付するメリット
自動車税をクレジットカードで納付すると、以下のようなメリットがあります。
- ポイントが貯まる場合がある
- 24時間いつでもどこからでも支払いができる
- 引き落とされるまでの時間的余裕を確保できる
- 支払い方法を選べる
それぞれを詳しくご紹介します。
ポイントが貯まる
クレジットカードで自動車税を納付すると、各クレジットカード会社が提供するポイントが貯まる場合があります。
ただし、進呈されるポイントよりも、支払い手数料が上回る場合があるため、あらかじめ確認が必要です。
24時間いつでもどこからでも支払える
クレジットカードの場合、24時間いつでも専用サイトから支払えるためとても便利です。(システムメンテナンスを実施している時間帯を除く)
住んでいる地域によっては、近くにコンビニエンスストアや銀行がない場合もあります。カード納付なら、パソコンやスマホなどインターネットにアクセスできる環境があれば自動車税を納付できます。早朝や深夜でも納付できる点は大きなメリットです。
引き落としが行われるまでの時間的余裕を確保できる
クレジットカードで納税すると、カード払い分の金額が登録口座から引き落とされる(※1)までには時間の猶予があります。例えば、楽天カードの場合、月末が締め日で翌月27日が支払い日(引き落とし日)(※2)なので、約1カ月の余裕を確保できます。
さまざまな事情で手元の現金に余裕がないようなときでも、登録口座から引き落とされる日までに入金しておけば良いため、柔軟な対応が可能です。
(※1)カード払いにはいくつかの精算方法があり、代表的なものは銀行口座からの引き落としです。
(※2)金融機関が休業日の場合は翌営業日
支払い方法を選べる
クレジットカードで納税すると、「1回払い」だけではなく「分割払い」や「リボ払い」など多様な支払い方法を選択できます。支払い方法の選択肢の広さも、クレジットカード納付のメリットです。
楽天カードでは、1回払いで支払った分をあとからリボ払いに変更できます。(※3)「ショッピングリボ払い返済シミュレーション」機能も用意されているので、どのような返済スケジュールになるかも把握しやすくなっています。
(※3)翌月1回払い・分割2回払い・ボーナス1回払い・キャッシング1回払いのご利用分をあとからリボ払いへ変更できます。また、リボ払いには包括信用購入あっせんの手数料(実質年率15.00%)がかかります。
自動車税をクレジットカードで納付する注意点
自動車税のクレジットカード納付はメリットが多いですが、いくつか注意したい点もあります。
- 支払い手数料がかかる
- 支払いの取り消しや変更はできない
- 納付期限を過ぎるとクレジットカードで支払いができない場合がある
- 納税証明書の発行には申請が必要
- 領収証書が発行されない
事前に注意点を把握しておきましょう。
支払い手数料がかかる
クレジットカードでの納付には支払い手数料がかかります。東京都の場合、10,000円まで80円(税込み)、10,001円〜20,000円まで160円(税込み)というように、10,000円ごとに80円(税込み)が加算されます。
また、支払い方法に「分割払い」や「リボ払い」を選択すると、各カード会社に対する手数料も発生する場合があります。
支払いの取り消しや変更はできない
専用サイトからクレジットカードによる納付手続きが完了すると、取り消しや変更ができなくなるため、注意が必要です。
なお、カードで支払いをした場合、カード会社によりあとからリボ払いなどに変更できるケースもあります。変更を希望する場合はカード会社の公式サイトを確認しましょう。
納付期限を過ぎるとクレジットカードで支払いができない場合がある
自治体によっては、納付期限を過ぎると、クレジットカードによる納付ができなくなる場合があります。東京都のように、納付期限を経過してもクレジットカードでの納税が可能な自治体もありますが、お住まいの自治体によって異なりますので、事前に自治体の公式サイトを確認しましょう。
納税証明書の発行には申請が必要
クレジットカード納付で納税証明書が必要な場合は、発行の申請手続きが必要です。自治体によっては、納税の確認に数週間かかる場合があるため、早めに申請しましょう。
領収証書が発行されない
クレジットカードで自動車税を納付した場合、領収証書は発行されません。領収証書が必要な方は、金融機関やコンビニエンスストアなどの窓口で現金で納付しましょう。
自動車税を支払うなら楽天カードがおすすめ
楽天カードは、通常のお買い物だけではなく、自動車税をはじめとする各種税金や光熱費なども支払えます。1回払いに加え、分割払いやリボ払いにも対応しています。あとからリボ払いへと変更することもでき、柔軟な支払いが可能です。
また、自動車税の納付でポイントが貯まります。貯まったポイントはご利用金額の支払いへの充当やアイテムへの交換など、さまざまな使い道がありとても便利です。
自動車税の納付で利用するクレジットカードで迷っているなら、楽天カードがおすすめです。
自動車税の納付はカード払いを選択しよう
自動車税はクレジットカードでの納付が可能です。せっかく納税するのであれば、「24時間いつでもどこからでも納付が可能」「支払い方法が選べる」など、メリットの多いクレジットカードでの納付をおすすめします。
上記以外にも、カード払いには「ポイントが貯まる場合がある」「登録口座から引き落としが行われるまでの時間的余裕を確保できる」といったメリットもあります。
ただし、手数料がかかったり、誤って納付しても取り消せなかったりするなどの注意点もあるので、事前に確認しておきましょう。
なお、楽天カードなら、自動車税を1回払いや分割払い、リボ払いなどさまざまな支払い方法で納付できます。あとからリボ払いへの支払い方法の変更もあり、柔軟な支払いが可能な楽天カードをぜひ検討してください。
※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードでどうやって自動車税を納付する?
以下の手順で納付できます(東京都の場合)。
必要書類の準備→専用サイトにアクセス→支払い情報の入力→手続き完了 -
自動車税をクレジットカードで納付するメリットは?
「いつでもどこでも支払いができる」「支払い方法を選べる」などのメリットがあります。現金納付のように、銀行窓口やコンビニに行かなくても自宅で納められます。
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クレジットカードで納付するときの注意点は?
「支払い手数料がかかる」「期限を過ぎると払えない場合がある」「領収証書が発行されない」などが注意点として挙げられます。
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