楽天カードの種類まとめ!各カードの特徴とお得なポイントとは?
高ステータスのクレジットカードとは?一般カードとの違いや持つことのメリットも解説
クレジットカードを作ろうと考えたとき、ステータスのことも気になり、高いステータスのカードを持つことに憧れを持つ人もいるかもしれません。そんな高ステータスカードですが、一般のカードと何が違うのでしょうか。
ここでは、クレジットカードのステータスの意味や高ステータスカードを持つメリットや注意すべき点、おすすめの高ステータスカードについて解説します。
- クレジットカードのステータスとは
- ステータスの高いクレジットカードの外見は?一般カードと違う?
- ステータスの高いクレジットカードを持つメリット
- ステータスの高いクレジットカードを持つ際に注意すべき点
- 自分で申し込めるステータスの高いクレジットカード
※2023年12月1日(金)より、年会費有料の楽天カードに関するサービス内容は一部変更となりました。詳しくはこちらよりご確認ください。
クレジットカードのステータスとは
クレジットカードのステータスを決めるのは、以下の2つです。
・ランクによるもの
・カードの種類によるもの
ランクとは、プラチナカード、ゴールドカード、通常の一般カードなど、各クレジットカード発行会社が設定しているものです。上位のランクになればなるほど発行条件が厳しくなり、年会費等も高額になる傾向があります。そのかわり、さまざまな付帯サービスを受けることができるようになります。
カードの種類によるステータスとは、発行会社や国際ブランドによるステータスです。VisaやMastercard、JCB、American Expressなどは国際ブランドにあたります。高ステータスの会社や国際ブランドのカードを手にするためには、厳しい発行条件をクリアする必要があります。それらの条件をクリアできれば、周囲に対して信用度や高い社会的評価をアピールすることができるかもしれません。
クレジットカードの発行会社は、系統ごとに分類することができます。大きく3つの系統に分けることができ、それぞれの特徴は下記のとおりです。
(1)銀行系
名前のとおり、銀行やそのグループ会社が発行するものです。銀行系のカードを所有すると、銀行借入金利や各種手数料の優遇を受けられることがあります。
(2)流通系
大型ショッピングモールやスーパー、百貨店やコンビニ会社などの小売業者が発行するものです。流通系カードを提携店舗で利用すると、通常以上のポイントを獲得できる場合があります。
(3)航空・鉄道系
航空会社や鉄道会社が発行するものです。交通機関の利用でポイントが加算されるほか、観光地や宿泊施設などで優待を受けられることもあります。
ステータスの高いクレジットカードの外見は?一般カードと違う?
高ステータスカードはその外見も特別で、一目でグレードが上であるとわかるものが多いです。代表的なのはゴールドカードでしょう。金色の外見は誰の目にもわかる高ステータスの象徴です。
それ以外にも、プラチナカードやブラックカードなどさまざまな種類のカードが存在します。このような特別な外見のカードで払うこと自体が、売り手に対する自らの信用度のアピールになるでしょう。
ステータスの高いクレジットカードを持つメリット
高ステータスカードを持つことのメリットはどのようなものなのでしょうか。この点について説明していきます。
(1)信用や社会的評価をアピールできる
高ステータスカード保有者は、カードを取得するための厳しい条件をクリアした人です。ステータスの高いカードを保有していることで、周囲に対して信用度や社会的評価をアピールすることができます。
(2)高額の利用可能枠が設定される
高ステータスカードは利用可能枠も高額に設定されています。厳しい条件をクリアした保有者は当然発行会社から見て信用度の高い人物であるため、利用可能枠も高くなっているのです。
(3)特典が利用できる
高ステータスカードは、保有していることでさまざまな特典やサービスを受けられるようになるケースが多いです。
・空港ラウンジの利用
空港のラウンジを無料で利用できるようになる場合があります。飛行機への搭乗前にラウンジを利用すれば、ゆったりとリラックスして旅を楽しむことができるでしょう。楽天ゴールドカードや、三井住友カードゴールドなどが該当します。
参照元:三井住友カードゴールド
・コンシェルジュサービスやトラベルデスク
コンシェルジュサービスや旅行先現地のトラベルデスクを利用できるカードもあります。レストランやホテル、タクシーや鉄道などの交通機関の予約を任せることが可能です。JCBプラチナカードなどはコンシェルジュサービスが、楽天プレミアムカードなどはトラベルデスクのサービスが付いています。
参照元:JCBプラチナカード
(4)手厚い保険が付帯する
一般カードには付いていないことの多い保険が付帯されていることも特徴です。具体的な補償内容は会社によって異なりますが、海外旅行傷害保険などが付帯されます。
(5)ポイントの還元率が高い
ポイントの還元率が高く設定されている場合もあります。
ステータスの高いクレジットカードを持つ際に注意すべき点
ここまでは、高ステータスカードのメリットについて説明してきましたが、注意すべき点も確認しておきましょう。
(1)年会費が高額
一般カードであれば、年会費無料で保有することができる場合があります。しかし、高ステータスカードは基本的に年会費が必要で、しかもそれは比較的高額です。
年会費2,000円程度のものもありますが、たいていはそれ以上の年会費を毎年支払うことになります。ただし、さまざまなサービスを受けることができるので、年会費以上にお得であると判断した場合には申し込みを検討してもよいのではないでしょうか。
(2)ポイント還元率が通常どおりの場合もある
高ステータスカードだからといって、必ずしもポイントの還元率が一般カードより高く設定されているわけではありません。一般カードと同じ場合もあるので、ポイント還元率が目当ての場合は注意しましょう。
自分で申し込めるステータスの高いクレジットカード
高ステータスのカードには、さまざまな条件をクリアした場合に、クレジットカード会社から入会の招待や案内が届くものと、そういった招待や案内が届かなくても自分で申し込むことのできるものがあります。本章では、ステータスの高いクレジットカードのうち、自分で申し込むことができるおすすめのクレジットカードをご紹介します。
(1)楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、年会費が1万1,000円(税込み)で、ワンランク上のステータスと充実したサービスを受けられるクレジットカードです。このカードは楽天市場でのお買い物でポイント倍率がアップするなどの特典があるため、楽天市場を頻繁に利用する人におすすめです。
楽天プレミアムカードの申し込み条件は、原則として20歳以上の安定収入のある人。すなわち、多くの人が対象となることが楽天プレミアムカードの魅力です。
楽天プレミアムカードの特徴をまとめると次のようになります。
・楽天ポイントが貯まりやすい
・海外の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料で申し込み可能
・海外および国内旅行傷害保険
・お知らせ制度などのセキュリティ対策が万全
この他、多くの人が持っている「楽天カード」と高ステータスの「楽天プレミアムカード」の中間の高ステータスカードとして「楽天ゴールドカード」もあります。
(2)JCBプラチナ
JCBプラチナは招待状なしでも申し込めるプラチナカードです。年会費は2万7,500円(税込み)で下記のようなサービスが付帯されています。
・空港ラウンジ利用が無料
・海外および国内旅行傷害保険
・USJのJCBラウンジが無料
新規入会キャンペーンを開催していることがあるので、興味のある方はチェックしてみてください。
高ステータスカードに切り替えることで、ポイントの還元率がよくなる場合もあります。楽天プレミアムカードであれば、普段使いだけではなく、旅行でも空港ラウンジサービスやトラベルデスクが利用できるなど、特別な時間を過ごせるようになるでしょう。
このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードのステータスとは?
ステータスとは、そのカードの社会的評価やランクを示すものです。一般カードと比較して、ゴールドやプラチナのカードはステータスが高いといえます。
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高ステータスカードの特徴は?
高ステータスカードは、年会費が必要ですが、充実したサービスが付帯しています。例えば、空港ラウンジ利用やホテルの優待サービス、コンシェルジュサービスなどは旅行・出張が多い人には役立つでしょう。
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