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ビザカード(Visaカード)とは?世界中で使える国際ブランドについて解説
クレジットカードの申し込みを考えている方や、クレジットカードについて調べている方は「ビザカード(Visaカード)」という言葉をよく聞くのではないでしょうか。
ビザカードは、名称からクレジットカードの種類をイメージする方がいるかもしれませんが、クレジットカードの種類ではなく、国際ブランドです。
クレジットカードの申し込みを考えているのであれば、Visaとは何かを理解しておいたほうが良いでしょう。
ここでは、ビザカードや国際ブランドについて解説します。
- ビザカード(Visaカード)はクレジットカードの名称ではない
- 国際ブランドとは?
- ビザカード(Visaカード)はどこで使えるの?
- 世界中で支払いができるビザカード(Visaカード)を使ってお買い物をしよう
ビザカード(Visaカード)はクレジットカードの名称ではない
Visaはクレジットカードの種類ではなく国際ブランドの名称で、国際ブランドがVisaのクレジットカードのことをビザカードと呼びます。
国際ブランドによっては自社でクレジットカードの発行や加盟店の管理を行っている会社もありますが、Visaは行っておらず、カード会社とライセンス契約を締結して決済システムを提供しています。
ちなみに、Visaという名称は、外国に入国するときに必要な「査証=ビザ」が由来です。ビザがあればその国に自由に出入りができるように、「ビザカードを持っていればいつでも加盟店で支払いができる」という意味が込められているようです。
ビザカード(Visaカード)は世界中で利用できる
カード払いは、クレジットカードの国際ブランドと同じ国際ブランドに加盟している店舗でしかできません。
Visaの加盟店は200以上の国や地域にあり、日本国内はもちろん、海外でも多くの店舗でカード払いができます。
また、ビザカードは42億枚発行されています(2022年12月31日時点)。
Visaのタッチ決済が利用できる
ビザカードに電波のようなマークが付いていれば、「Visaのタッチ決済」が利用できます。
Visaのタッチ決済は、クレジットカードを端末にタッチするだけで支払いが完了するサービスで、コンビニやスーパーマーケットをはじめとした幅広いシーンで利用できます。
会計時は、暗証番号の入力なしで支払いができるので(※1)、お買い物がスムーズにできて便利です。
(※1)一定の金額を超える支払いは暗証番号の入力やサインが必要です。
国際ブランドとは?
国際ブランドとは、クレジットカードなどで支払いを可能にするネットワークを提供している会社のことです。国際ブランドごとに世界中の国や地域に加盟店があり、同じ国際ブランドのクレジットカードやデビットカードで支払いができます。
国際ブランドには以下の7つがあるので、覚えておきましょう。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover Card
- 銀聯
国際ブランドは、カード払いなどの統合ネットワークシステムの一種である、国際ブランド決済ネットワークを運営しています。
例えば、VisaはVisaNet、MastercardはBANKNETという決済ネットワークを運営しており、国際ブランド決済ネットワークによって、加盟店とカード会社や金融機関の取り引き、決済の処理が可能になっています。
また、国際ブランドにはライセンス契約を行い、決済システムだけを提供している会社と、自社でカードの発行や加盟店の管理を行っている会社があります。
日本で有名なVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubの5つの国際ブランドのうち、VisaとMastercardは決済システムのみを提供している国際ブランドで、カード会社と提携してクレジットカードを発行しています。
一方、JCBとAmerican Express、Diners Clubは、自社でクレジットカードの発行や加盟店の管理も行っており、カード会社との提携もしている国際ブランドです。
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ビザカード(Visaカード)はどこで使えるの?
クレジットカードで商品やサービスを購入するには、支払いをする店舗またはオンラインショップが、使用したいクレジットカードの国際ブランドに対応している必要があります。
実店舗においては、店頭に貼ってあるステッカーなどにVisaのロゴがあればビザカードで支払いが可能です。また、オンラインショップでも同様に、Visaのロゴが表記されていればカード払いができます。
ビザカードで支払いができる店舗やサービスは幅広く、以下のような場面でカード払いが可能です。
- スーパーマーケット
- コンビニ
- ドラッグストア
- 飲食店
- デパート
- ショッピングセンター
- 小売り・サービス
- 交通・旅行
なお、国際ブランドのロゴを提示するかは各加盟店によるため、必ずしもロゴが提示されているとは限りません。国際ブランドのロゴが見当たらない場合は、直接店舗などに問い合わせることをおすすめします。
世界中で支払いができるビザカード(Visaカード)を使ってお買い物をしよう
ビザカードはクレジットカードの名称ではなく、国際ブランドがVisaのクレジットカードを指しています。
Visaの加盟店は200以上の国や地域にあり、日本はもちろん、世界中でビザカードでの支払いが可能です。
楽天カードならVisa、Mastercard、JCB、American Express(※2)の4つの国際ブランドから選択できます。
また、楽天カードでは2枚目の申し込みも可能で(※3)、例えば1枚目はVisa、2枚目はMastercardのように異なる国際ブランドを選ぶことも可能です。
異なる国際ブランドを選べば、カード払いできる店舗数も増えて、より便利にクレジットカードを活用できるでしょう。クレジットカードの申し込みを考えている方は、ぜひ楽天カードをご検討ください。
(※2)アメリカン・エキスプレス®のカードは、アメリカン・エキスプレスのライセンスにもとづき楽天カード株式会社が発行・運営しております。
(※3)楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーをお持ちの方は、本サービスの対象外となります。一部持てない組み合わせがございます。詳細はこちら
※この記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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ビザカード(Visaカード)とは?
ビザカードは国際ブランドがVisaのクレジットカードのことです。200以上の国や地域に加盟店があり、日本を含めた多くの国でカード払いができます。
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国際ブランドって何?
国際ブランドは国際ブランド決済ネットワークを運営している会社のことです。国際ブランドが提供する決済ネットワークのおかげで、世界中の加盟店でカード払いなどが可能になっています。
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ビザカード(Visaカード)が使える場所は?
Visaのロゴがある店舗やオンラインショップなどで使えます。なお、店舗によってはVisaのロゴがなくても支払いが可能な場合もあるので、お会計のときに店舗スタッフに尋ねてみることをおすすめします。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
楽天カードならVisaのほかにも国際ブランドを選択できるのね!楽天カードを利用できる店舗が増えて便利だわ。