クレジットカードはまとめるべき?メリットや注意点を解説

リリース日:2023/06/30 更新日:2023/06/30

ここでは、クレジットカードは1枚にまとめるべきか、まとめるメリットや注意点などについて説明します。クレジットカードをどのようにまとめるべきかの判断に迷ったときに、ぜひ参考にしてください。

  1. クレジットカードはまとめるべき?
  2. クレジットカードをまとめるメリット
  3. クレジットカードをまとめる時の注意点
  4. クレジットカードをまとめるときのポイント
  5. クレジットカードは最小限にまとめつつ利用用途に応じて使い分けるのがおすすめ

クレジットカードはまとめるべき?

クレジットカードは複数枚申し込めるので、すでに何枚か保有している方もいらっしゃるでしょう。しかしそれらを使いこなせていないのであれば、ご自身で管理しやすい枚数にまとめることをおすすめします。クレジットカードをご自身で厳選して残し、それぞれのカードに役割分担をさせて活用しましょう。

 

例えば、1枚は生活費の支払いをして、もう1枚は趣味の支払いをする、といった形で使い分けるのが良いでしょう。自営業者や副業を行っている方であれば、プライベート用と事業用で分けるという方法もあります。

クレジットカードをまとめるメリット

クレジットカードをまとめるメリットとして、主に以下のことが挙げられます。

 

  • 管理が楽になる
  • 年会費の負担が減る、もしくはなくなる
  • ポイントを効率的に貯められる

それぞれのメリットについて詳しく説明します。

管理が楽になる

複数のクレジットカードを保有していると、カードごとに利用明細が発行されるため、それぞれ確認し管理しなければなりません。また、クレジットカードには暗証番号を設定しますが、クレジットカードごとに別々の番号を設定した場合、混同して入力を間違えてしまう可能性も考えられます。

 

数枚にまとめることで、利用用途に応じて使い分けをしつつも、管理が楽になるでしょう。物理的にもクレジットカードを少なくしたほうが、盗難や紛失のリスクを軽減することができます。

年会費の負担が減る、もしくはなくなる

クレジットカードには、年会費が発生するものもあります。保有しているすべてのクレジットカードで年会費が発生する場合、維持費だけでもそれなりの支出になるでしょう。クレジットカードの保有枚数を減らすことで年会費を抑えられますし、年会費無料のクレジットカードに変更することで維持費もなくなります。

ポイントを効率的に貯められる

発行元の異なるクレジットカードを複数枚利用していると、それぞれのカードのポイントを合算することはできないため、効率よくポイントを貯めることができません。クレジットカードを厳選して数枚にまとめることで、ポイントをより効率的に貯められるようになるでしょう。

クレジットカードをまとめる時の注意点

クレジットカードをまとめる時の注意点として「クレジットカードが使えなかったときにほかのカードで代替できなくなる」「解約するカードのポイントや付帯サービスが使えなくなる場合がある」といったことが主に挙げられます。

 

それぞれの注意点について、以下で詳しく説明します。

クレジットカードが使えなかったときにほかのカードで代替できなくなる

店舗によっては、特定の国際ブランドのクレジットカードでしか支払いができない場合があります。国際ブランドを1種類にまとめてしまうと、その国際ブランドが利用できない店舗ではクレジットカードでの支払いができなくなってしまいます。

 

これを避けるためには、クレジットカードを厳選するときに、異なるクレジットカードの国際ブランドを残しておくことが重要です。例えば国際ブランドがVisaとJCBのカードを保有していれば、どちらかの国際ブランドが利用できない店舗でも、もう片方のカードが利用できる場合があります。

解約するカードのポイントや付帯サービスなどが使えなくなる場合がある

クレジットカードの支払いで貯めたポイントやクレジットカードの付帯サービスは、解約しても引き続きグループ会社の店舗やサービスで使える場合と、解約すると使えなくなる場合があります。クレジットカードを整理してまとめるために使わないカードを解約するのであれば、解約するカードのポイントはなるべく使い切ってしまいましょう。

 

また、ご自身の保有するクレジットカードの付帯サービスについても確認し、手元に残すカードを検討すべきです。

クレジットカードをまとめるときのポイント

クレジットカードをまとめるときのポイントとしては、主に以下のようなことが挙げられるでしょう。

 

  • 年会費
  • ポイント還元率
  • 付帯サービス
  • 国際ブランドの種類

年会費はクレジットカードを利用するために必要な維持費なので、年会費の金額によって、毎年の負担は大きく変わります(年会費無料のクレジットカードの場合を除く)。

 

ただし、年会費が高いほうがポイント還元率も高くなる傾向にあり、付帯サービスの内容も年会費が必要なカードのほうが充実している場合もあります。維持費を抑えることを考えつつも、ポイント還元率や付帯サービスの内容も意識すると良いでしょう。

 

複数枚のクレジットカードを残すのであれば、店舗によっては特定の国際ブランドが利用できない場合があるので、それぞれのクレジットカードの国際ブランドは分けるのがおすすめです。

 

個人のライフスタイルに応じて残すべきクレジットカードは異なります。よく活用しているサービスが利用できるカードを残す、年会費無料のカードを残すなど、ご自身にとって優先する点は何かを考えたうえで、クレジットカードのまとめ方を検討することをおすすめします。

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クレジットカードは最小限にまとめつつ利用用途に応じて使い分けるのがおすすめ

クレジットカードをまとめれば、管理が楽になりポイントも分散せず貯めやすくなるでしょう。ただし、今保有しているカードを解約する場合、解約するカードの付帯サービスなどは利用できなくなる場合があるので注意しましょう。

 

管理のしやすさや維持費を考えれば、思い切って1枚にまとめるという方法もあるでしょう。しかし、複数のカードを利用用途に応じて使い分けるほうが適している場合もありますので、ご自身にとってどちらがより良いかを考えたうえで判断しましょう。

クレジットカードをまとめるにあたって、メインカードとしての決め手に迷われているならば、楽天カードをメインにすることをおすすめします。年会費永年無料なので、維持費を気にすることなく保有できます。

 

基本のポイント還元率も1%(※)なので、ポイントも効率的に貯められるでしょう。国際ブランドの種類も、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの4つから選べます。

 

クレジットカードをまとめるときに重視したい要素を数多く備えているため、メインカードとして活用可能です。クレジットカードをまとめてメインの1枚を定めたいとお考えの方は、ぜひ楽天カードをメインカードとしてご検討ください。

 

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※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードはまとめるべき?

    複数枚保有していても使いこなせていないのであれば、ご自身で管理しやすい枚数にまとめたほうが良いです。

  • クレジットカードをまとめるときの注意点は?

    解約するクレジットカードのポイントは使えなくなる場合があるので、なるべく使い切ったうえで解約するようにしましょう。

  • クレジットカードをまとめるときは何をもとにして選ぶと良い?

    年会費、ポイント還元率、付帯サービス、国際ブランドの種類などをもとにして選ぶと良いでしょう。

川上俊介
この記事を書いた人
川上俊介

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

不動産広告の営業マンを経て、現在はフリーランスのライターとして活動中。 クレジットカードに関する知識を分かりやすく伝えることを目指しています。 私生活でもいろいろなクレジットカードを使い分けながら、自分にとって最適な使い方を模索中。毎月貯まっていくポイントを見ながらその使い方を考えるのが、ひそかな楽しみです。趣味はラーメンの食べ歩きです。




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