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クレジットカードのレシートの役割は?保管方法や処分するタイミングなどについて解説
ここでは、クレジットカードのレシートの役割や保管方法、レシートを処分するときの注意点などについて説明いたします。クレジットカードのレシートをどう取り扱えば良いか、管理や保管の方法に困っている方はぜひ参考にしてください。
- クレジットカードのレシートの役割
- クレジットカードのレシートの保管方法
- クレジットカードのレシートはいつ処分する?
- クレジットカードのレシートを処分するときの注意点
- オンラインとアプリで利用明細が確認できるクレジットカードとは
- クレジットカードのレシートは利用明細と照合するために必要
クレジットカードのレシートの役割
カード払いをすると、店舗のクレジットカード用の端末から複数枚の紙が発行されます。これらの紙の内訳は、利用者に渡される「お客様控え」、店舗が保管する「加盟店控え」、クレジットカード会社に送付される「カード会社控え」です(必ずしもすべて発行されるわけではありません)。
店舗側がカード払いをした利用者に渡すお客様控えには、クレジットカードの番号や国際ブランド名、有効期限、カード払いをした日時や金額などが記されています。お客様控えがあれば、後にカード会社から送られてくる利用明細やWeb上で確認できる利用明細と照合することで、間違いがないかの確認が可能です。
また、お客様控えとは別に、現金払いのときと同様のレシートも発行されます。このレシートには何を購入したかなどまで細かく記載されています。
クレジットカードのレシートの保管方法
クレジットカードのレシートは、クレジットカードの利用明細と照合することで、支払い内容に相違がないかなどを確認できます。そのため、現金払い時にもらったレシートとは別にして、クレジットカードのレシートだけでファイルにまとめるような形で保管すると照合を行いやすいです。
レシートに印字されている文字は、時間の経過や高温、多湿、日光に当たると読みにくくなることがあるので、光の当たらない場所で保管しておくのがおすすめです。
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クレジットカードのレシートはいつ処分する?
上述したようにクレジットカードのレシートは、クレジットカードの利用明細と照合することで、支払い内容に相違がないか確認ができます。
そのため、利用明細と照らし合わせ終えたら処分しても問題ありません。
クレジットカードのレシートを処分するときの注意点
クレジットカードのレシートを処分するときの注意点は、以下の2点が挙げられます。
- 利用明細と照合して問題がないことを確認してからレシートを処分する
- クレジットカードの情報がわからないようにして処分する
それぞれの注意点について、以下で詳しく説明します。
利用明細と照合して問題がないことを確認してからレシートを処分する
店舗によっては、レジの近くに不要なレシートを入れるためのレシート入れが設けられている場合もあります。ただし、クレジットカードのレシートをその場で処分すると利用明細との照合ができなくなります。
また、クレジットカードのレシートには、カード番号の一部や国際ブランドなどの情報も記載されています。第三者の手に渡ると悪用される可能性も考えられるので、その場で処分せずに持ち帰るほうが良いでしょう。
クレジットカードの情報がわからないようにして処分する
上述したように、クレジットカードのレシートには個人情報が記載されているため、そのまま処分すると悪用される可能性もあります。そのため、シュレッダーにかけて細かく細断してから処分するのが理想です。
シュレッダーがない場合は、手で細かく破ってから捨てることを心がけましょう。2枚に破った程度だと、十分情報を復元できてしまうためリスクがあります。
オンラインとアプリで利用明細が確認できるクレジットカードとは
楽天カードなら、利用明細をカード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」と楽天カードアプリで確認できます。
レシートと利用明細を照らし合わせるとき、まとめて過去分も確認するときはパソコンからオンラインで確認して必要に応じて明細をPDF印刷する、出先で内容を軽く確認したいときはアプリから確認するなど、状況に合わせた使い分けが可能です。
そのほか、楽天カードアプリの家計簿機能では楽天カードでの支払い分以外の支出も登録可能です。
また、楽天カードは年会費永年無料で維持費を気にせずに利用できるほか、100円につき1ポイント(※)の楽天ポイントが貯まるので、普段の支払いに用いることで楽天ポイントを貯められます。
支出管理に役立つクレジットカードをお探しの方は、ぜひ楽天カードをご検討ください。
(※)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
クレジットカードのレシートは利用明細と照合するために必要
クレジットカードのレシートは、カード会社から発行される利用明細と照合するために必要です。そのため、店舗に設置されているレシート入れには入れずに利用明細と照合するまで保管することをおすすめします。照合が済んだあとは、個人情報がわからないように細かく破いてから処分しましょう。
楽天カードは支払いの記録を楽天カードアプリや楽天e-NAVIで確認することができるため、アプリやオンラインで手軽に支出管理をしたい方は、楽天カードの作成を検討してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2023年5月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードのレシートは何に使う?
クレジットカードの利用明細と照らし合わせることで、クレジットカードの利用履歴(支払いの記録)を確認することができます。
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クレジットカードのレシートはどうやって保管しておけば良い?
直射日光が当たる場所や高温多湿の場所を避けて、クレジットカードのレシートだけをまとめて保管しておきましょう。
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利用明細との照合が済んだらそのまま処分してしまって大丈夫?
クレジットカードのレシートには個人情報も記載されているので、細かく破って情報がわからないようにしたうえで処分しましょう。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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