楽天カードの限度額はいくら?一時的に上限を上げる方法も解説
学生のクレジットカードの作り方は? 作成できるカードの種類もご紹介
ここでは、学生がクレジットカードを作成するメリットを解説したうえで、クレジットカードの作り方と作成できるカードの種類を紹介します。クレジットカードを作成する際、ご自身にあったものを見つけられるよう参考にしてください。
学生がクレジットカードを作成するメリット
学生がクレジットカードを作成する4つのメリットを、以下の項目で解説します。
ポイントやマイルが貯まる場合がある
カード払いでは、支払い額に応じたポイントが貯まる場合があります。貯められるポイントはカード会社によって異なりますが、航空券の購入などに使えるマイルが貯まるクレジットカードもあります。
大学などに進学すると、これまでよりも生活費や交際費などが増えることもあるため、ポイントを効率良く貯めることできるでしょう。貯まったポイントを支払いに充てたり、商品交換に充てたりすることで節約につながります。
クレジットカードの特典を利用できる
クレジットカードを保有すると、カード会社ごとにさまざまな特典が利用できます。例えば、空港ラウンジの無料利用、海外旅行傷害保険の付帯、特定店舗でのカード払いでポイント還元率がアップするなどの特典があります。
支出の管理が楽になる
クレジットカードの利用明細は、カード会社が提供しているアプリやオンライン、利用明細書などで確認ができます。中でも、利用明細がオンライン上で確認できるクレジットカードなら、何を購入したかを手軽に振り返ることができ、支出の管理が楽になります。
学割を利用できる
クレジットカードによっては、学割を利用できる場合があります。具体的には、学生限定で利用できるクーポンの発行や、ポイントの優遇が受けられるなどの特典です。
ただし、学割の内容はクレジットカードごとに異なるので注意が必要です。クレジットカードを作成する前に、公式サイトを確認しましょう。
学生が作成できるクレジットカードの種類
クレジットカードを作成できる条件として、18歳以上(高校生の方は除く)と定められている場合が多いです。学生も作成しやすいクレジットカードを3種類紹介します。
学生専用カード
カード会社によっては、学生専用のクレジットカードを発行している場合があります。18歳以上(高校生は不可の場合が多い)の学生が対象のクレジットカードですが、学生であっても年齢上限が決められていることもあります。
例えば、楽天カード アカデミーでは、年齢上限を設けており28歳までの学生が対象になります。
条件を満たす学生であれば、学生専用カードを作ることで、学割などの学生限定の特典を利用できる場合があります。学生専用カードを選ぶなら、ポイント還元率や、学割などの優待内容を考慮して選ぶことがおすすめです。
一般カード
18歳以上の学生でも申し込めるカードとして、一般カードもあります。
学生専用カードの年齢上限を超えている方は、一般カードの作成がおすすめです。学割は受けられませんが、カードごとの通常サービスを受けられます。
家族カード
家族カードは、クレジットカードの本カード会員の方が、18歳以上の生計をともにする配偶者・両親・子供に対して申し込めるクレジットカードです。
両親がクレジットカードを持っている場合は、両親から家族カードを申し込んでもらうのも選択肢のひとつになります。
ただし、学生ご自身での申し込みはできず、本カード会員に申し込んでもらう必要があります。
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学生におすすめのクレジットカードの作り方
学生が作成できる学生専用カード、一般カード、家族カードそれぞれの作成方法を、楽天カードを例に解説します。
学生専用カードの作り方
楽天カードの学生専用カードである楽天カード アカデミーの作成方法を例に紹介します。
楽天カード アカデミーを作成する条件は、満18歳以上28歳以下の学生になります。
申し込みは以下の手順で完了します。
- 申し込みフォームに必要情報を入力し、申し込む
- 入会審査が行われる
- 審査通過後、楽天カード アカデミーが発行される
- 発行されたカードを受け取る
申し込みでは個人情報のほかに、引き落とし口座の登録や年収(アルバイトなどの収入)などの情報が必要です。必要情報を間違えると作成できない場合があるため、よく確認してから入力しましょう。
また、入会審査とカード発行の状況は、楽天カードの公式サイトで確認できます。通常約1週間~10日前後で手元に届きます。
一般カードの作り方
楽天カードを作成する条件は、満18歳以上であり、学生専用カードとは異なり年齢上限はありません。
学生専用カードの作り方と同じように、以下の手順で作成できます。
- 申し込みフォームに必要情報を入力し、楽天カードに申し込む
- 入会審査が行われる
- 審査通過後、楽天カードが発行される
- 発行されたカードを受け取る
家族カードの作り方
両親が楽天カードを保有している場合は、両親が申し込みを行います。家族カードを作成する人物の氏名や続柄などの個人情報、家族カードに設定する暗証番号などを入力して申し込むと、本カード会員の住所に家族カードが送付されます。
また、楽天カードを両親が保有していない場合は、両親が本カードの申し込みを行った後に、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」にて家族カードを「申し込む」を選択します。審査を通過した場合、申し込みから約1週間後に手元に届きます。
なお、楽天カードの家族カードは、18歳以上であれば高校生でも申し込みが可能です。
学生でもクレジットカードをお得に活用しよう
学生が作成できるクレジットカードは、家族カード、学生専用カード、一般カードの3種類があります。
それぞれ、ポイントが貯まったり、支出管理が楽になったりするなどのメリットがありますが、学割の有無も確認しましょう。学生向けのお得なサービスを受けられる場合があります。
学生におすすめのクレジットカードは、楽天カード アカデミーです。楽天学割が自動付帯するため、学生でもお得に利用できます。
楽天市場での送料無料クーポンや楽天ブックスでのポイント還元率アップといった、楽天学割が自動付帯するため、学生に嬉しいサービスが充実したクレジットカードとなっています。
また、100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります(※1)。楽天市場にて楽天カード(楽天カード アカデミーも対象)で支払うとポイントが貯まりやすくなります(※2)。
利用明細は、楽天カード会員様専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」やアプリから確認可能であり、支出の管理がしやすいこともメリットです。
ポイントが貯まるだけでなく、学生にとってお得な楽天学割が自動付帯する楽天カード アカデミーを、ぜひご検討ください。
(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2) SPU(スーパーポイントアッププログラム)の詳細はこちら
※この記事は2024年1月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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学生がクレジットカードを作成するメリットは?
ポイントが貯まったり、支出の管理が楽になったりすることがメリットといえます。また、カードによっては、学割が付帯する場合があります。
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高校生はクレジットカードを作成できる?
高校生はクレジットカードを作成できない場合が多いです。ただし、クレジットカード会社ごとに申し込み条件が異なるため、公式サイトで確認しましょう。
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学生が申し込めるクレジットカードの種類は?
家族カード、学生専用カード、一般カードの3種類になります。それぞれ、カード会社によって申し込み条件が異なるため、必ず、事前に公式サイトで確認しましょう。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
学生のうちにクレジットカードを作っておいたほうがいいっていわれるけど、どうやって作れば良いのかしら?しっかり確認しておかなくちゃ!