クレジットカードをそのまま捨てるのは危険!処分すべきカードや正しい捨て方を解説

リリース日:2023/05/19 更新日:2024/07/22

ここでは、処分すべきクレジットカードや正しい捨て方を解説しています。クレジットカードはそのまま捨ててしまうと、悪用されてしまうリスク(名前やカード会社カード番号の流出)が高まります。クレジットカードの正しい捨て方を理解して、安全に処分しましょう。

  1. 処分すべきクレジットカード
  2. クレジットカードの正しい捨て方と捨てる際のポイント
  3. クレジットカードは正しい捨て方で安全に処分しよう

処分すべきクレジットカード

利用できなくなったクレジットカードを持ち続けることは可能ですが、紛失してしまうと悪用されてしまうリスク(自分の名前やカード会社・カード番号の流出)があります。そのため、期限の切れているクレジットカードは処分するべきです。

 

ただし、間違えて現在利用中のクレジットカードを捨ててしまうと、再発行の申し込みをしなくてはいけなくなるため、クレジットカードを捨てる際は本当に捨てても問題ないカードなのかを確認しましょう。

 

処分が必要になるのは、以下のようなクレジットカードです。

 

  • 有効期限が過ぎたカード
  • 再発行された際の旧カード
  • 解約済みのカード

それぞれの捨てるタイミングなどを解説します。

有効期限が過ぎたカード

クレジットカードは有効期限が近づくとカード会社から新しいクレジットカードが郵送で届きます。有効期限の過ぎたクレジットカードは利用できないので、処分して問題ありません。

 

新しいクレジットカードが送られてきたことを確認したら、古いカードを処分しましょう。

再発行された際の旧カード

クレジットカードの破損や磁気不良などで再発行してもらった場合は、旧カードの処分が必要になります。

 

再発行してもらう場合は、再発行の申し込みが完了した時点で旧カードの利用が停止されるため、新しいカードが届いた時点で捨てても問題ありません。

解約済みのカード

解約済みのクレジットカードはすぐに処分しても問題ありませんが、利用しないクレジットカードだからといって、解約前の処分はやめたほうが良いでしょう。

 

クレジットカードの解約の申し込みには、カード番号などの情報が必要になる場合があるため、利用しないクレジットカードを処分するときは、必ず解約してから処分しましょう。

クレジットカードの正しい捨て方と捨てる際のポイント

利用しないクレジットカードは処分するべきですが、そのまま捨ててしまうと悪用されてしまう可能性があるため、クレジットカードを捨てるときは注意が必要です。

 

クレジットカードを捨てる時は以下のような流れで行うといいでしょう。

 

  1. ハサミなどでカードを細かく切る
  2. 数回にわけて捨てる

それぞれ詳しく解説します。

1.ハサミなどでカードを細かく切る

クレジットカードを捨てるときは、カード番号や名義人がわからないようにハサミでクレジットカードを細かく切ってから捨てるようにしましょう。

 

特に磁気ストライプ部分やICチップ部分には、個人情報を含めたカード情報が記録されているので、悪用されるリスクを防ぐためにもできるだけ細かく切って復元できないようにすることを心がけてください。

 

なお、クレジットカードを細かく切るときはハサミを使用しても問題ありませんが、シュレッダーを利用するとより安全です。プラスチック用シュレッダーを持っている方は、利用すると良いでしょう。

2. 数回にわけて捨てる

細かく切ったクレジットカードは、1回でまとめて捨てるのではなく、数回にわけて捨てるとより安全です。

 

裁断の仕方にもよりますが、1回でまとめて捨ててしまうと切ったカードを再現できてしまう可能性があるので、注意しましょう。

 

また、クレジットカードを捨てるときは、各自治体の分別ルールも確認しておくことが大切です。クレジットカードは、可燃ゴミとして分類されている場合がありますが、自治体によっては不燃ゴミとして扱っていることもあるので、確認しておきましょう。

年会費無料でポイントが貯まる!楽天カード

楽天カード
  • 年会費が永年無料
  • 100円につき1ポイント貯まる
  • 安心のセキュリティ

※一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る

\今だけ10,000ポイント/

楽天マジ得フェスティバル
   



クレジットカードは正しい捨て方で安全に処分しよう

利用できないクレジットカードを持ち続けると、万が一クレジットカードを紛失してしまったときに悪用されるリスクがあるので、使わないのであれば処分したほうが良いでしょう。

 

ただし、クレジットカードを処分するときは、そのまま捨てるのではなく、磁気ストライプ部分やICチップ部分をハサミなどでできるだけ細かく切り、数回にわけて捨てることを心がけてください。

また、使わなくなったクレジットカードの処分を機に、新しいクレジットカードの保有を考えている方はポイント還元があり、セキュリティ対策も充実している楽天カードを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ポイント還元率も、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という、楽天グループの対象サービスの条件を達成すると楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムにより、楽天市場で楽天カードを利用する場合は「楽天市場ご利用分1倍(※1)+楽天カード通常分1倍(※2)+楽天カード特典分1倍(※3)」と、進呈されるポイントが通常の3倍になります。

 

さらに、新規入会で楽天カードを申し込まれる方は、「新規入会&利用」でポイントが進呈されるお得なキャンペーン(※4)もあるので、ポイントが貯まりやすいです。

 

セキュリティも充実しており、楽天カードを利用したら、最短翌日にメールでお知らせするオプションサービスがあるほか、本人認証サービス(3Dセキュア)により「なりすまし」を未然に防止できるので、オンラインショッピングも安心して楽しめるでしょう。

 

【年会費永年無料】楽天カードに申し込む

 

(※1) 商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※2) 楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※3) 楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
※「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。ポイント未利用時の倍率です。詳細はこちら
(※4)特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件があります。本企画は、途中で変更・中止する場合があります。

※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • 処分が必要なクレジットカードは?

    処分が必要なクレジットカードには、「有効期限が過ぎたカード」「再発行された際の旧カード」「解約済みのカード」などがあります。

  • クレジットカードを捨てる際のポイントは?

    クレジットカードを捨てる際はハサミでカードを細かく切ったり数回に分けて捨てたりすることで、悪用などのリスクを抑えられます。

  • クレジットカードを捨てる際は可燃ごみとして捨てても良い?

    はい。クレジットカードは可燃ごみとして扱われている場合があります。ただし、自治体によって異なる場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。




LINE友だち追加
Instagramフォロー
sapporo.k
この記事を書いた人
sapporo.k

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

ライターとしてクレジットカード関連の記事を多数執筆。自身も普段から複数枚のクレジットカードや電子マネーを使い分けて、キャッシュレス生活を満喫しています。読者にとって「わかりやすい」かつ「役立つ情報」を発信していきたいと思っています。

この記事をシェアする

よく読まれている記事 (掲載期間: 2024/11/17~2024/11/21)

はじめよう、いつか、君が困らないように

ラストメッセージ

人生の最期の日、その日は全ての人に必ず訪れます。あなたの遺すメッセージ・言葉は、これから先の未来を生きていく人にとって大きな励みになります。

参加者募集中

みんなのマネ活コミュニティ

みんなのホンネ

あなたの1票は多数派?少数派?みんなのホンネは投票後すぐにグラフに反映。Let'sポチっと投票!

 

  • Q&A
  • マネ活ラッキーくじ
  • 今月のマネー運占い|中嶋マコト先生の九星気学
  • 中途採用募集中!楽天カードで一緒に働きませんか?
  • あなたは何問わかるかな?マネ活クイズ
  • 楽天モバイル
  • 楽天Bic
  • 楽天グループ若手社員座談会
  • 楽天ビューティ
  • 楽天ふるさと納税
  • 楽天インサイト
  • 楽天ウォレット
  • 楽天スーパーDEAL
  • 楽天レシピ
  • 楽天西友ネットスーパー
  • 楽天ママ割
  • 楽天モバイル_スマ活
  • 楽天生命保険
  • 楽天市場
  • FinTech学割
  • 楽天エナジー
  • 楽天Car
  • 楽天損保