クレジットカードの名義人とは?基礎知識や疑問点をわかりやすく解説

リリース日:2023/04/03 更新日:2023/04/03

ここでは、クレジットカードの名義人についてわかりやすく解説します。

クレジットカードの名義人についてしっかりと理解していなければ、知らぬ間に規約違反を犯してしまう可能性もあるので、名義人について理解を深めておきましょう。

  1. クレジットカードの名義人は契約者のこと
  2. クレジットカードは名義人以外利用できない
  3. クレジットカードの名義人に関するQ&A
  4. 自分名義のクレジットカードを作るなら楽天カードがおすすめ
  5. クレジットカードは名義人以外の利用が禁止されていることに注意しよう

クレジットカードの名義人は契約者のこと

クレジットカードの名義人は、カードを利用する権利を持っている人のことを指します。つまり、クレジットカードの契約者本人のことで、名義人の氏名は、クレジットカードの券面にローマ字で印字されています。

 

ただし、家族カードや法人カードのように、一部例外となるクレジットカードもあるので、覚えておきましょう。

クレジットカードは名義人以外利用できない

クレジットカードは、名義人(契約者)以外の利用はできません。クレジットカードは、申込者の信用を基にカード会社と契約を行い、カード会社から貸与されています。

 

クレジットカードが発行されると自分のもののように感じてしまいますが、あくまでも貸与のため、クレジットカードの所有権はカード会社にあります。

 

クレジットカードの管理や利用などのさまざまな取り決めが記載されている会員規約にも、必ず「カードは契約者本人のみが利用でき、第三者への貸与や譲渡などはできない」という内容が明記されているので、確認しましょう。

 

例えば楽天カードの場合は

 

「カードは、カード券面上に会員氏名が表示され、所定の署名欄に自署した会員のみが利用でき、他人に貸与・預入・譲渡・質入又は担保提供等に利用する等第三者への占有の移転は一切できません。」第3条(カード貸与・管理・有効期限)

と明記されています。

 

このように、クレジットカードは規約によって契約者本人しか利用できないことが定められています。

 

そのため、クレジットカードを他人に貸すことは規約違反となり、トラブルの原因になったり、不正使用された場合に損害額の補償を受けられなくなるリスクがあるので、注意しましょう。

名義人の家族であっても利用できない点に注意

前述しているように、クレジットカードは名義人のみが利用可能なため、名義人の家族であってもクレジットカードを借りて使用することはできません。

 

ひとつのクレジットカードを家族間で共有している方は、規約違反となりますので絶対にやめておきましょう。

 

まとめて同じ口座から引き落としができるクレジットカードを作成したい場合は、付帯して保有できるカードとして申し込み可能な家族カードがおすすめです。券種によっては家族カードの作成ができないケースもあるため、申し込みしたい場合は事前に確認しましょう。

 

家族カードを作成した場合、家族カードを利用する方の氏名がカード券面に記載されますが、引き落としや利用明細などは本カードにまとめられるのが一般的です。

クレジットカードの名義人に関するQ&A

ここでは、クレジットカードの名義人に関するよくある質問を紹介します。

Q1名義人の表記方法は「漢字」「ローマ字」「ひらがな」どれが正しい?

名義人の表記は、ローマ字で記載されるのが一般的です。オンラインショッピングや公共料金の支払いでクレジットカードを利用する際に「名義人」と漢字で記載されていることがほとんどですが、漢字ではなくクレジットカードの券面に印字されているとおりのローマ字で氏名を入力しましょう。


クレジットカードの裏面の署名欄や会計時に求められてするサインとは違うので、注意してください。

Q2クレジットカードの名義は変更できる?

結婚や離婚などでクレジットカード契約者の姓が変わった場合は、名義の変更が可能です。

 

名義の変更方法はカード会社によって異なりますので確認してみましょう。

Q3引き落とし口座は名義人の口座でなくても大丈夫?

クレジットカードの利用金額の精算方法は、新規入会時に登録した口座からの引き落としや銀行振込などがあります。引き落としの場合、セキュリティ確保の観点から名義人以外の口座を指定することはできません。

 

ただし、家族カードに関しては本カード契約者の登録口座から引き落としされます。

Q4クレジットカードの名義人以外が無断で利用した場合はどうなる?

子供のいる家庭では「親のクレジットカードを無断で利用してゲームに課金した」「子供がクレジットカードを利用して高額なお買い物をした」など、親が知らない間に子供が無断でクレジットカードを利用してしまい、トラブルになるケースがあります。

 

クレジットカードは契約者が責任を持って管理しなければならず、会員規約にもそのことは明記されています。

 

そのため、名義人以外が無断でクレジットカードを利用した場合は、すべて名義人の責任となります。無断で利用したのが子供であっても関係ありませんので、クレジットカードは名義人が責任を持って適切に管理するようにしましょう。

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クレジットカードは名義人以外の利用が禁止されていることに注意しよう

クレジットカードの名義人は、カードの利用権を持っている人のことです。クレジットカードは名義人のみが利用でき、名義人以外がクレジットカードを利用した場合は規約違反となるので、注意しましょう。

 

自分名義のクレジットカードを作るなら楽天カードがおすすめです。楽天カードは年会費永年無料で保有できるので、ぜひお申し込みをご検討ください。

 

※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードの名義人とは?

    クレジットカードを利用する権利を持っている契約者本人のことです。

  • クレジットカードを他人に貸してもよい?

    いいえ、クレジットカードは、名義人以外の利用はできません。

  • クレジットカードの名義は変更できる?

    はい。クレジットカード契約者の姓が変わった場合にのみ名義の変更が可能です。

sapporo.k
この記事を書いた人
sapporo.k

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

ライターとしてクレジットカード関連の記事を多数執筆。自身も普段から複数枚のクレジットカードや電子マネーを使い分けて、キャッシュレス生活を満喫しています。読者にとって「わかりやすい」かつ「役立つ情報」を発信していきたいと思っています。




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