楽天カードの限度額はいくら?一時的に上限を上げる方法も解説
クレジットカードの住所変更の仕方は?必要な書類や変更のタイミングなどを詳しく解説!
この記事では、クレジットカードの住所を変更する方法について解説しています。住所を変えないままでいると重要な案内が受け取れなくなってしまいます。最近ではオンラインで手軽に手続きを済ませられるカード会社も増えています。
- 住所変更の方法は?
- 楽天カードでの変更方法
- 楽天カードでの変更方法
- どのタイミングで変更をすると良い?
- 住所変更しないとどうなるか?
- 更新タイミングで新しいカードが送られてこない
- クレジットカード更新時にカード番号は変わるのか?
- もしクレジットカードの暗証番号を忘れてしまったら?
- 楽天カードで安心・便利なクレジットカードライフを!
住所変更の方法は?
クレジットカードの住所変更を行う方法としては、以下のような手段があります。
・会員専用ページからのオンライン手続き
・コールセンターへの電話
・郵送
オンライン手続きが一般的に最も簡単です。最近はほとんどのカード会社がインターネット上に会員専用ページを用意しており、それを通じて住所や連絡先など様々な登録内容の確認や変更ができるようになっています。
オンラインでの手続きなら、案内に従って必要事項を入力するだけで手軽に変更を済ませられるのがメリットです。また、場所や時間を問わず自分の好きなときに手続きを済ませられるのも便利なポイントと言えるでしょう。
楽天カードでの変更方法
住所変更の際に必要な書類は、カード会社や手続き方法によって異なります。
オンラインで会員ページを通じて変更をする場合は、特に書類は必要ないことが多いです。この場合は会員ページにログインし、自分で登録情報を新しい住所に書き換えるだけで手続きは終了となります。
一方、電話や郵送での住所変更の際には本人確認書類が必要な場合もあります。具体的にどういった書類を求められるかはカード会社によって違うので、事前に確認しておきましょう。
一般的には運転免許証、パスポート、住民票の写しといった、住所が記載されているものを求められることが多いようです。
本人であることの確認と新しい住所の証明が目的ですので、これらの住所変更手続きがまだの場合は先に済ませておくことでスムーズに手続きを進められます。
楽天カードでの変更方法
ここでは例として、楽天カードで住所変更を行う方法を説明します。
楽天カードを持っている人が住所変更をしたい場合は、オンラインか電話で手続きを行うことができます。
・オンライン手続き
まず、会員専用サイトの「楽天e-NAVI」からの住所変更方法です。
(1)楽天e-NAVIにログインしたら、メニューから「お客様情報の照会・変更」へ進みます。
(2)するとワンタイムパスワードでの本人確認画面へ進むので、画面の案内に従ってワンタイムパスワードを発行します。
(3)続いて現在持っているカードを用意し、カード裏面に記載されているセキュリティコードを入力して認証。
(4)認証が済むと連絡先情報やその他の登録情報を編集するページへ進めるので、ここで新しい住所を入力します。
(5)すべての変更が終わったら確認画面へと進み、「変更する」を押して変更を確定させましょう。以上で手続きは終了です。
・電話
電話で変更手続きを行いたい場合は、楽天のコンタクトセンターに連絡します。自動音声のガイダンスが流れ始めたら、案内に従って番号を入力していきます。オペレーターにつながったら住所変更をしたい旨を伝えましょう。
楽天カードのコンタクトセンターの営業時間は9時30分から17時30分となっています。時間帯によっては混雑してつながりにくい可能性もあるので、余裕を持ってかけるようにしましょう。
どのタイミングで変更をすると良い?
クレジットカードの住所変更は、実際に旧住所から新住所へ移動した後でも大丈夫です。引っ越しが決まった時点であらかじめ変えておかなければいけない、ということはありません。
ただし、引っ越しが済んだらできるだけ早いうちに変更手続きを済ませておくようにしましょう。先ほど書いたように、先に運転免許証など本人確認に利用できるものから変更し、それを使って他サービスの住所を変えるとスムーズです。
引っ越しをすると、様々な手続きをする必要があるため、何かとバタバタします。後回しにし続けているうちにうっかり変更を忘れてしまっていた、ということが起こりがちなので気をつけましょう。
住所変更しないとどうなるか?
引っ越し後、住所変更の手続きをしていないからといってすぐさまカードが止められるようなことはありませんので安心してください。住所変更の手続きが済んでいなくても、普段のカードの利用自体に支障はありません。
ただ、長期間住所を変えないままでいると、以下のようなデメリットが発生します。
・個人情報が漏洩するリスクが上がる
住所変更手続きを行わないままでいると、その間カード会社からの案内は古い住所に送られ続けることになります。古い住所が賃貸だった場合、間違って新しい入居者が郵便物を受け取ってしまうかもしれません。
カード会社から送られてくる利用明細や請求書には名前やカード番号といった重要な個人情報が記載されていますので、セキュリティの面から見ても非常に危険です。
・カードが利用停止になる可能性がある
郵便局に転居届を出していない場合、郵便物は宛先不明になり、差出人の元に返還されます。その状態が長期間続くと、カードを利用していないと見なされ、最悪の場合カードが利用停止になることもあります。
更新タイミングで新しいカードが送られてこない
カード会社に住所変更をしていなくても、郵便局で転送の手続きをしていれば利用明細や請求書といった書類は手元に届けてもらえるので大丈夫と思われる方もいるかもしれません。しかし、それは間違いです。その理由はカードの更新にあります。
通常、カード更新のタイミングで送られてくる新しいクレジットカードは、住所の確認を兼ねて「転送不要」で送られてきます。転送不要郵便とは、宛先の住所に本人がいない場合は転送せず、差出人に戻される郵便のこと。つまり、たとえ転居届を出していても、新しいクレジットカードは転送されず、カード会社に返送されてしまいます。
更新期限までにカードが受け取れないと、更新の手続きが完了しない上に手元にあるカードも利用できなくなるなど様々な問題が生じることになります。
もし引っ越しとカード更新のタイミングが被ってしまった場合は、新しいカードを確実に受け取れるように注意しましょう。
カード会社によっては、有効期限のカ月前から事前更新に対応しているところもあります。心配な場合は、引っ越しの予定が立った時点で一度問い合わせてみると良いでしょう。
クレジットカード更新時にカード番号は変わるのか?
クレジットカードの有効期限が近づくと、カード会社から新しいカードが送られてきます。古いカードは有効期限を過ぎると使用できなくなります。
クレジットカードを更新しても、カード番号が変わることはありません。
更新によって変わるのは、カードの有効期限とセキュリティコードです。セキュリティコードとは、カードの裏面に記載されている3ケタもしくは4ケタの番号、あるいは7ケタの番号の下3ケタを指します。一般的には署名欄のそばに書かれています。
カード更新の際は、公共料金の自動引き落とし設定などは自動的に新しいカードに引き継がれるので、特に自分で手続きをする必要はありません。
ただし、ネットショッピングのサイトで決済手段として登録しているカード情報などは自動で更新されることはなく、自分で有効期限などを設定し直す必要があります。
もしクレジットカードの暗証番号を忘れてしまったら?
クレジットカードを利用する際は、ほとんどの場合暗証番号が必要になります。クレジットカードを使っているのがカードの名義人本人であることを証明するためです。そのため暗証番号を忘れて何度も入力を間違えてしまった場合、防犯のためにカードにロックがかかります。
ロックがかかってしまうとカードが一時的に使用できなくなります。カード会社に問い合わせてロックを解除、またはカードの再発行をしてもらわないと再び利用することができません。
・暗証番号を忘れてしまったら、照会の申し込みをしよう
暗証番号を忘れてしまった場合は、オンラインか電話で照会の申し込みをしましょう。
一般的には暗証番号の照会申し込みをすると、暗証番号が記載された書類が自宅に郵送されるようになっています。書類の到着までには1~2週間かかる場合が多いです。
また、カード会社によってはオンラインの会員ページを利用して、その場で暗証番号を確認できるようになっていることもあります。
例えば楽天カードの場合は楽天e-NAVIにログインし、「カード暗証番号の照会」からワンタイムパスワードとセキュリティコードを使って本人確認すれば、その場で暗証番号を確認することができて便利です。
・もしもカードがロックされてしまったら?
カードがロックされてしまったら、速やかにカード会社に電話をしましょう。基本的にカードにロックがかかってしまった場合、利用者側が自力で対処をすることは不可能です。できるだけ早くカード会社に連絡をして相談し、指示を仰ぎましょう。
手続きが済めばカード会社側でロックを解除しますが、ロックした理由によってはカードの再発行が必要になる場合があります。
一度ロックされてしまうと、再びカードを利用できるようになるまで相応の手間と時間を要します。そうなる前に、先に照会した暗証番号の照会サービスなどを利用して確認をしておくのがおすすめです。
楽天カードで安心・便利なクレジットカードライフを!
楽天カードは、便利にクレジットカードを利用できるよう様々なサービスが用意されています。
今回紹介したカード会員専用ページ「楽天e-NAVI」では、月々の利用明細や楽天ポイント残高の照会、利用可能額の確認などが行えます。利用状況をネット上で一目で確認できるので、家計管理もより簡単に。
また、連絡先情報や口座情報などの確認や変更、各種申し込みや問い合わせもオンラインで完結させることができます。仕事が忙しくて営業時間中に電話をすることが難しいという人にとっては、オンラインで自分の好きなときに手続きを済ませられるのは大きなメリットではないでしょうか。
さらに楽天e-NAVIでの変更手続きにはワンタイムパスワード認証を導入しており、セキュリティ面でも安心です。
このテーマに関する気になるポイント!
- クレジットカードの住所変更を行うには?
・会員専用ページからのオンライン手続き
・コールセンターへの電話
・郵送 - 住所変更に必要な書類は?
・オンラインで変更する場合は書類不要。
・電話や郵送での住所変更の際は本人確認書類が必要な場合がある。 - どのタイミングで変更すれば良い?
引っ越しが済んだら早いうちに変更手続きを済ませる。 - 住所変更をしないでいるとどうなる?
新しいカードに更新時「転送不要」で送られてくるので、住所変更していないと差出人に返送されてしまう。 - クレジットカード更新時にカード番号は変わるか?
カード番号は変わらないが、セキュリティコードが変更になる。 - カードの暗証番号を忘れてしまったら?
・暗証番号を複数回間違えるとカードがロックされてしまう。
・暗証番号の照会申し込みをすると、暗証番号が記載された書類が自宅に郵送される。
・オンラインの会員ページを利用して、その場で暗証番号を確認できるカード会社もある。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
会員専用サイトから手続き出来るのはいいわね!郵送でのやり取りだと時間も手間もかかってしまうしね!