楽天カードの種類まとめ!各カードの特徴とお得なポイントとは?
楽天モバイルのプラチナバンドはどこで使える?効果やメリットを紹介

2023年10月23日、楽天モバイルがプラチナバンドの割り当てを受け注目を集めました。しかし、プラチナバンドとは何か、具体的にわからない人もいるかもしれません。
ここでは、プラチナバンドの概要とメリットを紹介します。また、楽天モバイルのプラチナバンドについて、使える場所や対応エリアを探す方法も併せて解説します。
楽天モバイルがお得に利用できる方法も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

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- ※1 一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る
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楽天モバイルとは
楽天モバイルは、楽天モバイル株式会社が提供するモバイル通信サービスです。革新的なネットワーク技術を基盤に、低廉でシンプルな料金プランを提供し、契約数は2024年末時点で830万回線となりました。
楽天モバイルの主な特長は以下のとおりです。

使った分だけ支払うお得なワンプラン「Rakuten最強プラン」
楽天モバイルが提供する料金プランは「Rakuten 最強プラン」のワンプランのみで、使ったデータ量に応じて自動的に料金が決まります。「3GBまで」「20GBまで」「データ無制限」の3段階に分かれており、使わなければ自動的に安くなります。さらに、家族割引の「最強家族プログラム」の適用で月額110円(税込み)が割引になります。
専用アプリ「Rakuten Link」利用で国内通話無料(一部対象外あり)
Rakuten Linkの利用によって国内通話が無料になります。使っている電話番号はそのままで、他社の携帯電話や固定電話にかけても無料です(※)。
Rakuten Linkを使っていない人への国内通話も無料になります。
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。対象外番号一覧をご確認ください。アプリ未使用時30秒22円(税込み)。
通信品質も高い評価
第三者機関であるOpensignal社の2024年10月版モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポートにて、5Gダウンロード・スピードで国内No.1の評価を獲得するなど、楽天モバイルは通信品質も高い評価を得ています。
さらに、2023年10月に割り当てられたプラチナバンドを活用することにより、通信品質のさらなる改善が期待できます。詳しくは、次章で紹介していきます。
プラチナバンドとは

プラチナバンドは、携帯電話の通信に用いられる電波のひとつであり、この電波を活用することで、通信品質の向上が期待できます。以下に概要やほかの電波との違い、プラチナバンドのメリットを紹介します。
プラチナバンドは電波の種類
プラチナバンドは、700MHzから900MHzの周波数帯の電波を指す通称です。
この電波帯域は低周波数で波長が長いため、ビルや建物などの壁を透過しやすく、障害物を回り込みやすいという特徴があります。ほかの周波数帯の電波と比較して、地下、屋内、山間部などでもつながりやすい周波数帯です。
ほかの帯域の電波との違い
プラチナバンドの周波数帯以外も、携帯通信サービスで利用されています。例えば第5世代移動通信システム「5G」は、プラチナバンドよりも高い周波数帯を利用されるケースが多いです。
高い周波数帯では周波数の幅が広く、大容量かつ速い通信速度が実現可能です。このため、動画などの大容量のデータをダウンロードしたりする速度が速くなります。ただし障害物に弱く、電波が遠くへ届きにくくなる面もあります。
プラチナバンドのメリット・デメリット
携帯電話には「4G」「5G」などの通信規格があり、大容量かつ速い通信速度が望まれますが、電波が通らなければ実現できません。
前述のようにプラチナバンドは、ビルや建物などの壁を透過しやすく、障害物を回り込みやすいという特徴があるため、地下、屋内、山間部などでもつながりやすい点が大きなメリットです。一般的に電波が届きにくいと想定される場所で、安定した通信を実現できます。
ただし、デメリットとして電波の特性上、ほかの高周波数帯の電波と比較してデータ通信速度が遅くなる場合もあります。
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楽天モバイルでプラチナバンドが始動

楽天モバイルは、2023年10月23日にプラチナバンドの割り当てを受けました。
プラチナバンドは新しく利用される周波数帯ではなく、すでに広く一般的に利用されています。しかしプラチナバンドが改めて注目されたのは、楽天モバイルが割り当てを受けたためです。
2022年10月に「電波法及び放送法の一部を改正する法律」が施行されたことを契機に議論が加速し、今までのプラチナバンドは長年大手の通信業者3社に割り当てられていたところを、楽天モバイルにも新たにプラチナバンドが割り当てられました。
いつから使えるようになった?対応機種は?

プラチナバンドが利用できるようになった時期と対応機種を紹介します。
2024年6月から運用を開始している
プラチナバンドを利用するには基地局の工事などが必要になり、一般的に費用や時間がかかります。
しかし、楽天モバイルでは当初の総務省に提出した開設計画から大きく前倒し、2024年6月から商用サービスを開始しています。今後も順次エリアを拡大し、継続的に通信品質を向上させる予定です。
さらに、楽天モバイルではプラチナバンドの基地局展開に加えて、関東地方における楽天回線5G(Sub6)エリアを2024年11月27日時点に同年1月比で2.1倍にまで拡大させました。
対応機種は?
プラチナバンドの恩恵を受けるためには、対応機種である必要があります。楽天モバイルでは取り扱い製品の対応周波数帯一覧を確認できます。基本的には対応していますが、一部非対応の機種もあるため、利用の際には確認しておきましょう。
楽天モバイルのプラチナバンド周波数帯はバンド28(700MHz)です。
使える場所はどこ?

では、楽天モバイルのプラチナバンドが実際に使える場所はどこなのでしょうか。
プラチナバンド対応エリアは確認できる?
2025年1月現在、「プラチナバンドに限った利用可能エリア」は公表されていませんが、プラチナバンドも含めた楽天モバイル全体のサービスエリアマップは、Webサイト上で確認できます。通信がつながるエリアとなり、こちらは随時更新されるため、確認してみましょう。例えば東京都の人口カバー率は99.98%(※)となっています。
楽天モバイルのプラチナバンドは2024年6月に商用開始され、今後も自社基地局による展開を順次拡大予定です。拡大エリアは関東から始まり、主要都市部への拡大を順次予定しています。
※国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出したもの
プラチナバンドの基地局増設に当たっては、楽天モバイル独自のネットワーク技術、既存の基地局サイトを生かして、コストを抑えた効率的な開設を行っています。
また、楽天モバイルでは自社基地局の展開による5Gエリアの拡大などさまざまな施策を行い、通信品質の向上を引き続き目指しています。さらに、5G(Sub6)基地局のソフトウェア・アップグレードの実施により、5Gの通信速度・安定性の大幅な向上を可能とするほか、基地局のパラメータ最適化によって4G・5G間のスムーズな切り替えが可能となっています。
楽天モバイルは楽天のサービスと合わせて利用するのがおすすめ
楽天モバイルは、プラチナバンドの始動により、さらにつながりやすく通信品質が改善されると期待されます。これを機に楽天モバイルの利用を検討する人もいるでしょう。
すでに価格面などで魅力のある楽天モバイルですが、普段から楽天カードをはじめとする楽天のサービスを利用している人はさらにお得に利用できます。
以下で、楽天モバイルをお得に利用できるポイントを紹介します。

楽天ポイントで月々の携帯料金が支払える
楽天のさまざまなサービスで貯まった楽天ポイントは、楽天モバイルの月額料金や製品代金の支払いに利用できます。
ただし、主に以下の条件があります。
- 支払方法がクレジットカードまたはデビットカードであること
- 製品代金は1回払いであること
- 楽天IDを使用して楽天モバイルに申し込みをすること
楽天ポイントは、期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュの順に利用されます。利用するポイント数の設定も可能です。
ただし楽天ポイントと楽天キャッシュには、以下の利用限度額があります。
1度に利用できる上限
- 楽天ポイント:3万ポイント(ダイヤモンド会員様は5万ポイント)
- 楽天キャッシュ:10万円
1カ月に利用できる上限
- 楽天ポイント:10万ポイント(ダイヤモンド会員様は50万ポイント)(※1、2)
- 楽天キャッシュ:100万円(※2)
※1 楽天市場など、ほかの楽天サービスでご利用のポイント数も含みます。
※2 一部の楽天サービスは、ご利用のポイント数が1カ月の上限にカウントされない場合もございます。
楽天モバイルの利用代金に対して、支払方法に関わらず、月々の支払い100円(税抜き)につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。さらに、楽天カードで支払いをすれば、楽天カード利用100円につき1ポイント貯まります。楽天ポイントをさらに貯めるには、楽天カードでの支払いがおすすめです。
ポイントで支払いをしても、楽天モバイルの利用代金に対してのポイントが貯まる点が魅力です。
SPUで楽天市場のポイント還元率が上がる
「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強プラン(データタイプ)」で楽天モバイルを契約すれば、SPU(※1)により楽天市場のお買い物がポイント+4倍と、還元率が高まります(※2)。楽天カードを利用して支払えば、さらに+2倍(※3)となり、楽天市場ご利用分のポイント1倍と合わせて7倍のポイントがつきます。
※1スーパーポイントアッププログラム。対象となる楽天グループサービスを利用することで楽天市場でのお買い物でポイント倍率が上がるサービスです。
※2 2025年2月1日(土)よりエントリーが必要となりました。詳しくはこちら
※3 ポイントの内訳は楽天カード通常分1倍 と楽天カード特典分1倍 です。
・楽天カード通常分については、楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
・楽天カード特典分は、楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
・楽天カード特典分は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。詳細はこちら
SPUでポイント還元率を高め、効率的に貯まった楽天ポイントを、月々の楽天モバイルの月額料金にあてれば、ポイントで全額を支払うことも可能です。例えば、3GBまで968円(税込み)の料金であれば、毎月968ポイント以上のポイント獲得があるとポイントだけで支払いができ、実際の支払いは0円です。
楽天カードなどの楽天サービスを多く利用している人は、楽天市場をお得に利用できるでしょう。
端末購入料金の分割払い手数料が無料
楽天カードで楽天モバイルの製品代金を支払う場合、分割払い手数料が無料です。また、48回払いまたは24回払いが可能になります。
楽天カード以外のVisaカード、Masterカード、American Expressカード、JCBカードでも製品代金の分割払いは可能ですが、支払回数は24回のみとなります。また、契約クレジットカードごとの所定の分割払い手数料がかかります。
近年製品代金は高額になりがちなため、分割の支払回数が多い場合、分割払い手数料もかさむと考えられます。楽天カードなら分割払い手数料が無料になるため、おすすめです。



年会費 | 2,200円(税込み) |
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ご利用可能額 | 最高200万円 |
ポイント還元率 | 1%※3 |
国際ブランド |
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- ※1 新規入会特典2,000ポイント(通常ポイント)、カード利用特典3,000ポイント(期間限定ポイント)。特典の進呈条件について詳細を見る
- ※2 エントリーが必要です。また、特典(期間限定ポイント)の進呈には条件がございます。進呈条件について詳細を見る
- ※3 一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細はこちら
このテーマに関する気になるポイント!
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プラチナバンドって何?
プラチナバンドは、携帯電話の通信に用いられる電波の種類のひとつです。700MHzから900MHzの周波数帯の電波を指し、通信品質の向上が期待できるものです。
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プラチナバンドのメリットは?
地下、屋内、山間部などでもつながりやすい点がメリットです。一般的に電波が届きにくいと想定される場所で、安定した通信を実現できます。
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プラチナバンドと5Gは何が違うの?
5Gは携帯電話に用いられる通信規格で、大容量かつ高速で遅延がない通信が実現できる方法です。プラチナバンドは電波の種類であり、電波が通りにくい障害物がある場所でもデータ通信が可能になりやすくなり、通信品質を補完するものです。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。