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レシートでポイ活は危険?稼げる仕組みや安全なレシートアプリの選び方を紹介
レシートを撮影してポイ活できるレシートアプリを利用すると、スキマ時間でお小遣いを貯めることができます。聞いたことはあっても、なぜレシートでポイ活ができるのか、どれくらい稼げるのかわからない人もいるのではないでしょうか。
ここでは、レシートアプリを利用したポイ活の仕組みや注意点などについて詳しく解説します。
- レシートを利用したポイ活とは?
- レシートアプリの仕組みと危険性
- レシートアプリの選び方
- レシートアプリの使い方
- レシートアプリは「Rakuten Pasha(楽天パシャ)」がおすすめ!
- レシートアプリでポイ活をする際のメリット・注意点
- 自身にあったレシートアプリを活用しよう
レシートを利用したポイ活とは?
レシートを利用したポイ活とは、「レシートアプリ」を利用し、買い物の際に発行されたレシートの写真を送信することで、ポイントなどの特典が受け取れるサービスです。
レシートをスマートフォンで撮影しレシートアプリに写真を送信すると、1枚につき1ポイントや10ポイントといった決められたポイントがもらえます。また、レシートアプリによっては、アプリ内の動画や広告を見たり指定商品を購入したりすることでより多くのポイントの受け取りが可能となることもあります。
貯めたポイントは、電子マネーやギフトカードなどに交換できるアプリもあります。
これまではもらってそのままになっていたり、捨てたりしていたレシートが、レシートアプリを利用することでポイ活に有効活用できるでしょう。
レシートアプリの仕組みと危険性
レシート写真を送信するだけでポイントがもらえると聞くと、簡単に稼げるという一方で危険性があるのではないかと気になる人もいるでしょう。その疑問を解消するため、レシートアプリでポイントがもらえる仕組みについて解説します。
レシートアプリは、企業の市場調査方法のひとつとして活用されており、集められたレシートの情報は企業の商品やサービスのマーケティング戦略などに活用されています。
レシートアプリの利用者は、利用する際に年齢・性別・居住エリアなどの属性情報を登録することが一般的です。さまざまな属性を持った利用者が、自身のレシート写真を送信することによって「どのようなもの」を「どれくらい購入したのか」などの情報を送信レシートアプリの会社に提供します。その情報を、レシートアプリの会社は企業に販売することで利益を得ています。
アプリの利用者は、情報を提供した対価としてポイントなどの特典がもらえます。手軽にポイ活ができるうえ、結果として消費者自身が受けられるサービスの向上にも活用されるという仕組みです。
なお、登録する属性情報は主に年齢・性別・居住エリアなどであり、個人を特定するものではないことが一般的です。そのため、個人情報が特定され、悪用されたり売買されたりする危険性は低いでしょう。
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レシートアプリの選び方
レシートアプリを選ぶ際は、次のようなポイントを押さえて選びましょう。
効率良くポイントを貯められるか
レシートでポイ活ができる方法には、レシートを撮影し写真を送信すれば完了のものや、レシート撮影に加えて商品のバーコードを読み込むものなどがあり、レシートアプリによって異なります。バーコードを読み込む方法のほうが手間がかかる分、ポイントがより多くもらえることもあります。
また、レシートを撮影するほかにもアンケートに回答したり広告や動画を視聴したりすることでポイントがもらえるレシートアプリもあります。レシートの撮影以外の方法でもポイントを貯めたい人は、アンケートや広告視聴などにも対応しているものを選ぶと良いでしょう。
1日に送信できる枚数
レシートアプリで1日に送信できる枚数は、一般的に最大3枚や5枚などと決められています。より多くのレシート写真を送信するほど効率的にポイントがもらえるため、上限枚数の多いアプリを選ぶのがおすすめです。
また、レシート写真の送信期間が設けられているアプリもあります。忙しかったり、うっかり忘れてしまったりすると、期間内に送信ができないことがあります。しかし、レシートアプリの中には、過去にさかのぼって送信できるものもあるため、対応期間の長いレシートアプリを選ぶとレシートが無駄になることが少ないでしょう。
ポイントの交換先は豊富か
貯めたポイントの交換先も重要です。レシートアプリで貯めたポイントは、一般的に以下のようなものに交換されます。
- 現金
- 電子マネー
- ギフトコード
- ギフト券
- チケット
など
レシートアプリによりポイントの交換先が決められているため、自分が使いやすいものに交換可能か確認しましょう。
なお、最低交換額が高すぎると交換できるようになるまでたくさんのレシート写真を送信する必要があるなど時間や労力がかかるため、できるだけ低く設定されているものを選ぶのがおすすめです。
ポイントの有効期限や交換手数料
貯めたポイントには、一般的に有効期限が決められています。有効期限が短いと、最低交換額に達する前に期限切れになる可能性があるため、期限の長いものを選びましょう。
また、ポイントを交換する際には一般的に手数料がかかります。ポイントが最低交換額に達しても手数料を支払うと不足することもあるため、手数料を確認しその分のポイントも貯めておく必要があります。
安全な運営会社を選ぶ
レシートでポイ活する際には、レシートアプリ運営会社の安全性を確かめることが大切です。インターネットで運営会社の公式サイトを確認し、事業内容やレシートアプリの提供状況などを確認しましょう。
また、レシートアプリのユーザー数がどのくらいいるのかもチェックしたい項目のひとつです。ユーザー数が多いほど、信頼性のあるアプリと判断できるひとつの指標となるでしょう。公式サイトなどでユーザーの口コミや評判があると、実際の利用イメージがつきやすいこともあります。
レシートアプリの使い方
レシートアプリの、一般的な使い方の流れを見ていきましょう。
- レシートアプリをインストールする
無料で登録できるものが多いです。 - 属性情報を入力する
性別や生年月日、郵便番号などを入力し、名前や住所は入力しないものが一般的です。 - レシート写真を送信、またはバーコードを読み込む
【レシート写真を送信】
撮影したレシート写真を確認して、送信します。【バーコードを読み込む】
レシートに記載のある購入商品のバーコードをスキャンして読み取ります。
※アプリにより方法が異なります。 - アンケートに回答する、または広告動画などを視聴する
※アプリにより異なります。 - ポイント獲得
1枚のレシートの登録にかかる時間は、アンケートや広告動画の有無にもよりますが、数十秒から1分程度です。ただし、バーコードをスキャンする場合は、もう少し時間がかかることが多いです。
レシートアプリは「Rakuten Pasha(楽天パシャ)」がおすすめ!
楽天グループでは、レシートを撮って送ると楽天ポイントがザクザクもらえるおトクなサービスとして「Rakuten Pasha(楽天パシャ)」(※1)を提供しています。スマートフォンやパソコンからアプリをインストールすれば無料で利用可能です。
Rakuten Pasha(楽天パシャ)
では、商品購入前に対象商品のクーポンをゲットし、その後コンビニエンスストアやスーパーなどで対象商品を購入し、次のいずれかの方法で申請すると楽天ポイントがもらえます。
- 通常申請(レシート申請):クーポン対象商品を購入した後に、レシートを撮影して送信する
- らくらく申請:クーポン対象商品を購入する際に、楽天ポイントカードを提示する。ただし、「らくらく申請」の対象店舗に限ります。
※「らくらく申請」の対象のお店は、ファミリマートや西友、ツルハドラッグなどとなります。
クーポンの利用期限はゲットした日から3日後の23:59までです。
また、「きょうのレシートキャンペーン」では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの街のお店でお買い物したレシートをその日の内に撮影して送ると、楽天ポイントやPasha抽選会で使える抽選チケットが獲得できます。
なお、楽天ポイントが最大840ポイント当たる抽選会チケットがもらえる「Pasha抽選会」というキャンペーン(※2)もあります。
※1 対象となるレシートやお店および獲得できるポイントには条件があります。
※1 クーポンの内容(表示やポイント数)は、日ごとや楽天会員様により異なる場合があります。詳細は、各クーポンのクーポン詳細またはこちらよりご確認ください。
※2 詳細は、こちらよりご確認ください。(PC・タブレットには対応しておりません。)
レシートアプリでポイ活をする際のメリット・注意点
レシートアプリでポイ活をする際の、メリットや注意点を解説します。
メリット
レシートアプリでのポイ活には、次のようなメリットがあります。
レシートでポイントがもらえる
レシートアプリは、これまでもらってそのままになっていたり、捨てたりしていたレシートがポイントに交換できる点が大きなメリットです。
コンビニエンスストアやスーパーなどで買い物すると、必ずレシートを受け取ります。それを有効活用するだけでお小遣いが稼げるため、副業を禁止されている人や、家事や育児などで時間がない人などでも取り組みやすいサービスです。
誰でも簡単に使える
レシートアプリは、準備することや専門的な知識が必要ないため、誰でも手軽に始められるポイ活です。始めたいと思ったその日からスタートできます。
レシートの登録は数十秒から1分程度で済むことが多く、スマートフォンにアプリをインストールしてあれば、家事の合間や仕事の休憩時間などのスキマ時間にレシート写真の送信が可能です。
家計簿としても利用できる
レシートアプリは、家計簿としても利用できます。撮影したレシートはアプリ内に登録されるため、何にいくら使ったのかを把握でき、無駄遣いの箇所を洗い出すことが可能です。
手書きの家計簿の場合、転記ミスや抜けがあったり、途中で記録をやめてしまったりして、正確な記録を続けられないことがあります。しかし、レシートを撮影し送信するだけなら続けやすいでしょう。
注意点
レシートアプリは簡単に誰でもお小遣い稼ぎができるものですが、利用する際には注意点があります。
レシートの使いまわしはできない
同じアプリ内で同じレシートの使いまわしは禁止されています。同じレシートを登録しても、承認されないためポイントがもらえません。
仮に、承認されても、レシートの使いまわしを何度も行っていると、アプリの利用が停止されるなどのペナルティーが科される可能性があるでしょう。
ポイントの有効期限に注意
先にも触れましたが、もらったポイントには有効期限が設定されているのが一般的です。具体的な有効期限はアプリにより異なり、短いものだと最低交換額に達する前に消滅してしまいます。
サービス利用規定などで、有効期間を確認したうえで取り組みましょう。
自身にあったレシートアプリを活用しよう
レシートを活用したポイ活は、これまでもらってそのままになっていたり、捨てていたりしたレシートをポイントなどに交換できるサービスです。アプリをインストールしレシート写真を送信するだけで完了するため、誰でも気軽にポイ活ができます。
しかし、レシートアプリによりポイントの有効期限が決められており、ポイントが効率的に貯めづらい場合もあるため、利用する前にメリットだけでなく注意点も理解しておきましょう。
なお、楽天グループでは「Rakuten Pasha(楽天パシャ)」というレシートアプリを提供しています。レシートを撮影して送信することで、楽天ポイントなどがもらえます。
レシートアプリでお小遣い稼ぎをしたい人や、楽天ポイントを貯めたい人は、「Rakuten Pasha(楽天パシャ)」の利用を検討してみましょう。
※この記事は2024年9月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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レシートを使ったポイ活とは?
「レシートアプリ」を利用し、買い物の際に発行されたレシートを送信することで、ポイントなどの特典が受け取れるサービスです。
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レシートアプリは危険じゃないの?
一般的に、個人を特定するような情報は登録しないため、危険性は少ないといえるでしょう。
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レシートアプリの選び方のコツは?
効率よくポイントを貯められるかどうかや、1日に送信できるレシートの枚数、ポイントの有効期限や手数料などをチェックしましょう。
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レシートアプリの注意点は?
レシートの使いまわしはできないことや、ポイントには有効期限があることなどに注意が必要です。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
レシートアプリは、使いやすさはもちろんのこと、ポイントの有効期限や交換先の豊富さなどもチェックしなくちゃね!