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趣味がないと悩んでいる方へ。人生が楽しくなる趣味を見つける方法
趣味を見つけるには、自分の好きなものや楽しいことに目を向けてみましょう。この記事では、趣味を持つことのメリットを確認するとともに、「他人にすごいと思われなければ」という思い込みにとらわれない趣味の見つけ方を紹介します。
- 趣味がもたらす様々なメリット
- 趣味がない人は意外と多い?
- 趣味を見つけるコツは「好きなこと」に注目すること
- 好きなことなのに趣味と言えない理由
- すごいと思われる趣味でなければ、という思い込みを外そう
- 貯金や投資を趣味にするのもアリ!
- 楽天証券で投資を始めてみよう!
趣味がもたらす様々なメリット
趣味は人生を豊かにします。趣味がもたらすメリットを確認しましょう。
・好きなことに没頭するとストレスから解放される
人間が何かに没頭し、集中しているときの状態を心理学では「フロー状態」と呼びます。不安なことや不快なことを頭からシャットアウトし、一時的にストレスから解放された状態です。
例えば1日の終わりに数十分だけでも自分の趣味に没頭する時間を作ると、その日にあった嫌なことを忘れ、心のモヤモヤが軽減されて、気分がリフレッシュします。
・日々のモチベーションアップにつながる
仕事や家事が忙しい毎日でも、何か楽しみな予定があれば、それをモチベーションに頑張れるもの。
余暇時間を楽しめる趣味があることで、生活にメリハリがついてポジティブな気持ちを維持しやすくなります。
・趣味を通じて友達ができる
趣味のコミュニティでは、普段とは違った新しい仲間に出会うチャンスがあります。
人は年齢を重ねるにつれて交流するコミュニティが限定的になり、人間関係が固定化されていくもの。ふと気づけばもう何年も家族と職場の人としか交流がない、という人も珍しくありません。
しかし趣味を通して仲間を作る、という術を持っていれば、自分の力で人脈を広げられます。より多くの人と知り合って、より多くの刺激を受けたいものです。
趣味がない人は意外と多い?
このように趣味があれば、余暇がより充実した時間に変わり、精神的に豊かな生活を送ることができます。
しかし、特にこれといった趣味がない、熱中するほど好きなものがない、という人は意外と多いものです。博報堂生活定点が実施した調査によると、「自分は無趣味である」と答えた人は全体の約4分の1にのぼりました。
もっと有意義に時間を使いたいのに、いざ休日になったら何をしていいのかわからない、と悩んだことのある方もいるのではないでしょうか。
趣味を見つけるコツは「好きなこと」に注目すること
趣味を見つけるための最初の一歩は、自分が普段生活していて楽しいと思うことや、興味のあること、好きなことに注意深く意識を向けることです。
趣味という言葉を小学館のデジタル大辞泉で引いてみると「仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。」と説明されています。
参照元:weblio辞書
つまり、少しでも自分が好きで楽しいと思ってやっていることは、それだけで趣味と言っていいのです。
これは動画サイトを見たりスマホゲームで遊んだりといった、いわゆる「単なる暇つぶし」にも当てはまります。
「自分が暇つぶしとして選ぶもの」をよく観察すると、そこには必ず「それが好き・楽しい」という気持ちが含まれています。自由時間にわざわざ自分の嫌いなことをやる人はいないはずです。
そこから「どういった動画を見るのが好きなのか?」、「面白いと思うゲームの共通点は何か?」というように分析していくと、自分の好みや興味のわく対象のヒントが掴めるでしょう。
このように普段何気なくやっている暇つぶしでも、立派な趣味に昇華する可能性を秘めているのです。
好きなことなのに趣味と言えない理由
一方でよく耳にするのが、「好きなことはあるけれど、趣味と言えるレベルのものではない」といった声。
ほかにも、
・人に語れるほどの知識がないので趣味とは言えない
・熱中している人に比べたら、自分はそれほどでもない
・最近始めたばかりだから、趣味と入れるレベルに達していない
・趣味と言っても読書や映画鑑賞といった「ありきたりな趣味」でしかない
といったことを考えてしまう人が増えているようです。
すごいと思われる趣味でなければ、という思い込みを外そう
昨今は、なぜか「趣味」という言葉に「その道のプロ並みの知識やスキル」、「長く取り組んでいる対象」というイメージがついて回っているようです。
特にSNSの普及と発展により、アマチュアながらも高いクオリティの作品を生み出す人やプロ顔負けの知識を有する一般人、といった人の活動も多く見られるようになりました。そういった光景に触れるのが当たり前になると、「あの人くらいのレベルにならないと、趣味だなんて言えない」といった考えに陥りやすくなるのも頷けます。
しかし、そもそも趣味は自分が楽しみでやっていることというシンプルなものであったはず。
先ほど挙げたような考えは、「人にすごいと思われなければ」、「人に認めてもらわなければ」といった、劣等感や承認欲求が絡んでいます。これもSNSによって刺激されやすい感情の一種です。
こういった感情は一旦脇に置いておきましょう。自分の純粋な「好き・楽しい」という気持ちは、人がどう思うかに関係なく大切にしてよいのです。ぜひどんな些細なことでも、自分が楽しいと思うことを大事にしてみてください。それはもう立派な趣味と言えるものです。
貯金や投資を趣味にするのもアリ!
特にやりたいことが思いつかない人は、貯金や投資を趣味にしてしまうという手もあります。「貯金が趣味」という人は意外に多く、通帳の残高が増えていくのを確認することで喜びを感じるといいます。
自分が取り組んでみたことが通帳残高として目に見える形で表れるので、達成感を覚えやすいのも特徴です。ゲーム感覚で続けていくうちに気がついたらかなりの額が貯まっていた、という人も。
さらにお金を貯めることで、いざというときの備えができたり、やりたいことができたときの資金にできたりというメリットもあります。
楽天証券で投資を始めてみよう!
このテーマに関する気になるポイント!
- 趣味を持つことのメリットとは?
ストレス解消、日々のモチベーションアップ、友達作りのきっかけなどがあります。 - 無趣味の人の割合は?
全体の四分の一ほどといわれています。 - 趣味を見つけるコツは?
自分が普段生活していて楽しいと思うことや、興味のあること、好きなことに意識を向けることです。 - 趣味には高いスキルが必要?
「自分が楽しんでやっていること」であれば、特別スキルが高くなくても趣味と言って良いでしょう。
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