2022年(令和4年)の祝日について|連休の数と2021年との違いほかカレンダーでチェック
2022年の祝日は16日あります。3連休以上になる場所は9回現れます。ゴールデンウィークは4月29日から5月8日まで。2日休むと10連休が可能です。8月11日「山の日」と11月3日「文化の日」を利用して4連休を作れます。
2022年のカレンダーをチェック!
まずは2022年(令和4年)のカレンダーを、1月から12月までみていきましょう。祝日を記入したので、どのあたりに連休があるのか分かると思います。後半では、3連休やゴールデンウィーク、休みを取ると4連休が作れる場所などを分かりやすく整理していきます。
2022年(令和4年)
1月 January
2月 February
3月 March
4月 April
5月 May
6月 June
7月 July
8月 August
9月 September
10月 October
11月 November
12月 December
2022年の祝日
2022年(令和4年)の国民の祝日は、下記の表のとおりです。全部で16日分の祝日があります。2021年は東京五輪開催の関係で、いくつかの祝日が移動しました。たとえば「スポーツの日」は通常10月の第2月曜日ですが、2021年の場合、7月23日に移動しました。対応していないカレンダーでは10月11日が祝日のままとなり、注意喚起がおこなわれたことは記憶に新しいところです。2022年にはそのような祝日の移動はありません。
参照元:内閣府 国民の祝日について
2022年の3連休
今は土日が休みとなっているため、2連休は当たり前と感じている方が多いと思います。特別に長い休みとなると、やはり3連休以上ということになるでしょう。2022年のカレンダーから、3連休となるところを一覧表にしてみました。
2022年の3連休
数えてみると、1年に9回の3連休があることが分かります。毎年、3連休以上となる回数は異なります。2019年は9回、2020年は8回、2021年は6回でした。こうしてみると年に9回の3連休以上の連休が出現するというのは、多い方の部類に入ると言えるでしょう。2022年は3連休以上が多めの年。そう思うと2022年になるのが楽しみになってきます。
2022年のゴールデンウィーク
連休と言えば毎年注目されるのが「ゴールデンウィーク」。2022年のゴールデンウィークはどのようになっているか、詳しく確認してみましょう。2022年は、2回休みを取ることで10連休を実現できるようになっています。どちらか1回を休みにした場合は、7連休または6連休を作ることが可能です。それでは実際のカレンダーをみながら、連休の可能性を探っていきましょう。
2022年4月
2022年5月
・カレンダー通りの場合、3連休が2回のゴールデンウィークになる
カレンダーをみると、2022年のゴールデンウィークは、4月29日から5月8日までの期間。5月2日と5月6日が平日となっているため、カレンダーどおりだと4月29日~5月1日の3連休と、5月3日~5月5日の3連休に分かれてしまいます。
・2回休みを取ると「10連休」が実現
連休をつなぐカギとなるのが、平日となっている5月2日(月)と5月6日(金)。上記カレンダーで★の印をつけてある日です。ここを休みにできれば、4月29日(金)~5月8日(日)までの10日間が連続する休みになるのです。
・どちらか1日を休むと、7連休か6連休に
ゴールデンウィークが平日となっているのが5月2日(月)と5月6日(金)。どちらか一方なら休めるという場合もあるでしょう。5月2日(月)だけ休みにできるということであれば、4月29日~5月5日までの7連休が作れます。10連休よりは短くなってしまいますが、それでも十分な長さと言えるのではないでしょうか。
5月6日(金)だけ休みにできるという場合には、まず4月29日~5月1日の3連休があり、その後5月2日(月)の平日をはさんで、5月3日~5月8日までの6連休となります。こちらは6連休の前に3連休があるというパターン。平日を1日はさんで2回の長い連休を楽しめます。10連休は長すぎると感じる方は、こちらのパターンを選ぶのが良いかもしれません。
この日を休めば4連休以上に!
2022年のゴールデンウィークでは、1日休みを取ったり2日休みを取ったりすることで、6連休・7連休・10連休を実現できることが分かりました。ただ長期の連休が5月のゴールデンウィークだけというのは少し寂しいと感じるかもしれません。そんなとき意外と多く見つかるのが、「4連休」のチャンス。1日休みを加えることで、4連休を作れる場所が数多く存在するのです。
4連休を作りたいという場合には、3連休の前後にある平日のうち、どちらかを休むことで実現できるでしょう。2022年のカレンダーでは、これ以外にも1日休むと4連休を作れる場所が、2か所あります。土日と祝日の間に、1日だけ平日があるというパターンです。最初のチャンスは8月です。カレンダーでみてみましょう。
2022年8月
2022年8月は、11日(木)が「山の日」で祝日。12日(金)の平日をはさんで土日が休みとなっています。★印の12日(金)を休みにすると、8月11日~8月14日の4連休を作ることができるというわけです。
もう1回4連休のチャンスが訪れるのは11月。こちらもカレンダーで確認してみましょう。
2022年11月
2022年11月のカレンダーをみると、3日(木)が「文化の日」の祝日で、4日(金)をはさんで土日です。この場合、★印の11月4日(金)を休日にできれば、11月3日~11月6日の4連休が実現します。
このように2022年のカレンダーでは、1日休みを追加すると4連休以上になるチャンスが何度もあります。旅行や帰省などを、余裕を持ったスケジュールで計画できるようになるでしょう。コロナ禍で使わずに貯めておいたお金があれば、その使い道について考えるのも楽しみとなりそうです。
ちなみに祝日が1日も存在しないのは6月と12月。長い連休を作るのも良いのですが、祝日がないなかで1日休みを取れるようにしておくのも価値が高いかもしれません。自分に合った休みの取り方は、生産性の向上にもつながるでしょう。
2022年のカレンダーをチェックするなら、楽天カレンダーがおすすめです。イベントを登録しておいて、メールで通知を受けるなどの機能が利用できます。休暇の申請や旅行、ショッピングの計画に役立つでしょう。自粛期間に貯めておいたお金を、これから使おうというときには、楽天カードを用意するとお得で便利。クレジットカードが1枚あると、旅行の予約やネットショッピングなどでも役立ちます。2022年のカレンダーをみながら、休日とお金のプランを考えていきましょう。
このテーマに関する気になるポイント!
- 2022年の祝日は?
2022年の祝日は16日あります。 - 2022年の3連休は何回?
暦通りで、2022年には3連休が9回あります。 - 2022年のゴールデンウィークは?
4月29日(金)から5月8日(日)までの期間です。5月2日(月)と5月6日(金)を休みにすると、10連休にできます。 - この日を休めば4連休以上になるという日は?
3連休の前後1日を休みにするほか、8月12日(金)を休むと11日の「山の日」と土日で4連休、11月4日(金)を休みにすると3日の「文化の日」と土日で4連休になります。
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黒川ヤスヒトさん
証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。
現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信を手がけています。 関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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