2022年(令和4年)の祝日について|連休の数と2021年との違いほかカレンダーでチェック

リリース日:2021/11/25 更新日:2021/11/25

2022年の祝日は16日あります。3連休以上になる場所は9回現れます。ゴールデンウィークは4月29日から5月8日まで。2日休むと10連休が可能です。8月11日「山の日」と11月3日「文化の日」を利用して4連休を作れます。

2022年(令和4年)の祝日について|連休の数と2021年との違いほかカレンダーでチェック
  1. 2022年のカレンダーをチェック!
  2. 2022年の祝日
  3. 2022年の3連休
  4. 2022年のゴールデンウィーク
  5. この日を休めば4連休以上に!

2022年のカレンダーをチェック!

2022年のカレンダーをチェック!

まずは2022年(令和4年)のカレンダーを、1月から12月までみていきましょう。祝日を記入したので、どのあたりに連休があるのか分かると思います。後半では、3連休やゴールデンウィーク、休みを取ると4連休が作れる場所などを分かりやすく整理していきます。

 

2022年(令和4年)

1月 January

1月 January

 

2月 February

2月 February

 

3月 March

3月 March

 

4月 April

4月 April

 

5月 May

5月 May

 

6月 June

6月 June

 

7月 July

7月 July

 

8月 August

8月 August

 

9月 September

9月 September

 

10月 October

10月 October

 

11月 November

11月 November

 

12月 December

12月 December

2022年の祝日

2022年の祝日

2022年(令和4年)の国民の祝日は、下記の表のとおりです。全部で16日分の祝日があります。2021年は東京五輪開催の関係で、いくつかの祝日が移動しました。たとえば「スポーツの日」は通常10月の第2月曜日ですが、2021年の場合、7月23日に移動しました。対応していないカレンダーでは10月11日が祝日のままとなり、注意喚起がおこなわれたことは記憶に新しいところです。2022年にはそのような祝日の移動はありません。

 

2022年16日分の祝日

2022年の3連休

2022年の3連休

今は土日が休みとなっているため、2連休は当たり前と感じている方が多いと思います。特別に長い休みとなると、やはり3連休以上ということになるでしょう。2022年のカレンダーから、3連休となるところを一覧表にしてみました。

 

2022年の3連休

2022年の3連休

 

数えてみると、1年に9回の3連休があることが分かります。毎年、3連休以上となる回数は異なります。2019年は9回、2020年は8回、2021年は6回でした。こうしてみると年に9回の3連休以上の連休が出現するというのは、多い方の部類に入ると言えるでしょう。2022年は3連休以上が多めの年。そう思うと2022年になるのが楽しみになってきます。

休みが多いのは嬉しいわ!2022年が来るのがワクワクするわね

2022年のゴールデンウィーク

2022年のゴールデンウィーク

連休と言えば毎年注目されるのが「ゴールデンウィーク」。2022年のゴールデンウィークはどのようになっているか、詳しく確認してみましょう。2022年は、2回休みを取ることで10連休を実現できるようになっています。どちらか1回を休みにした場合は、7連休または6連休を作ることが可能です。それでは実際のカレンダーをみながら、連休の可能性を探っていきましょう。

 

2022年4月

2022年4月

 

2022年5月

2022年5月

 

・カレンダー通りの場合、3連休が2回のゴールデンウィークになる
カレンダーをみると、2022年のゴールデンウィークは、4月29日から5月8日までの期間。5月2日と5月6日が平日となっているため、カレンダーどおりだと4月29日~5月1日の3連休と、5月3日~5月5日の3連休に分かれてしまいます。

 

・2回休みを取ると「10連休」が実現
連休をつなぐカギとなるのが、平日となっている5月2日(月)と5月6日(金)。上記カレンダーで★の印をつけてある日です。ここを休みにできれば、4月29日(金)~5月8日(日)までの10日間が連続する休みになるのです。

 

・どちらか1日を休むと、7連休か6連休に
ゴールデンウィークが平日となっているのが5月2日(月)と5月6日(金)。どちらか一方なら休めるという場合もあるでしょう。5月2日(月)だけ休みにできるということであれば、4月29日~5月5日までの7連休が作れます。10連休よりは短くなってしまいますが、それでも十分な長さと言えるのではないでしょうか。

 

5月6日(金)だけ休みにできるという場合には、まず4月29日~5月1日の3連休があり、その後5月2日(月)の平日をはさんで、5月3日~5月8日までの6連休となります。こちらは6連休の前に3連休があるというパターン。平日を1日はさんで2回の長い連休を楽しめます。10連休は長すぎると感じる方は、こちらのパターンを選ぶのが良いかもしれません。

この日を休めば4連休以上に!

この日を休めば4連休以上に!

2022年のゴールデンウィークでは、1日休みを取ったり2日休みを取ったりすることで、6連休・7連休・10連休を実現できることが分かりました。ただ長期の連休が5月のゴールデンウィークだけというのは少し寂しいと感じるかもしれません。そんなとき意外と多く見つかるのが、「4連休」のチャンス。1日休みを加えることで、4連休を作れる場所が数多く存在するのです。

 

4連休を作りたいという場合には、3連休の前後にある平日のうち、どちらかを休むことで実現できるでしょう。2022年のカレンダーでは、これ以外にも1日休むと4連休を作れる場所が、2か所あります。土日と祝日の間に、1日だけ平日があるというパターンです。最初のチャンスは8月です。カレンダーでみてみましょう。

 

2022年8月

2022年8月

 

2022年8月は、11日(木)が「山の日」で祝日。12日(金)の平日をはさんで土日が休みとなっています。★印の12日(金)を休みにすると、8月11日~8月14日の4連休を作ることができるというわけです。

 

もう1回4連休のチャンスが訪れるのは11月。こちらもカレンダーで確認してみましょう。

 

2022年11月

2022年11月

 

2022年11月のカレンダーをみると、3日(木)が「文化の日」の祝日で、4日(金)をはさんで土日です。この場合、★印の11月4日(金)を休日にできれば、11月3日~11月6日の4連休が実現します。

 

このように2022年のカレンダーでは、1日休みを追加すると4連休以上になるチャンスが何度もあります。旅行や帰省などを、余裕を持ったスケジュールで計画できるようになるでしょう。コロナ禍で使わずに貯めておいたお金があれば、その使い道について考えるのも楽しみとなりそうです。

 

ちなみに祝日が1日も存在しないのは6月と12月。長い連休を作るのも良いのですが、祝日がないなかで1日休みを取れるようにしておくのも価値が高いかもしれません。自分に合った休みの取り方は、生産性の向上にもつながるでしょう。

 

2022年のカレンダーをチェックするなら、楽天カレンダーがおすすめです。イベントを登録しておいて、メールで通知を受けるなどの機能が利用できます。休暇の申請や旅行、ショッピングの計画に役立つでしょう。自粛期間に貯めておいたお金を、これから使おうというときには、楽天カードを用意するとお得で便利。クレジットカードが1枚あると、旅行の予約やネットショッピングなどでも役立ちます。2022年のカレンダーをみながら、休日とお金のプランを考えていきましょう。

このテーマに関する気になるポイント!

  1. 2022年の祝日は?
    2022年の祝日は16日あります。

  2. 2022年の3連休は何回?
    暦通りで、2022年には3連休が9回あります。

  3. 2022年のゴールデンウィークは?
    4月29日(金)から5月8日(日)までの期間です。5月2日(月)と5月6日(金)を休みにすると、10連休にできます。

  4. この日を休めば4連休以上になるという日は?
    3連休の前後1日を休みにするほか、8月12日(金)を休むと11日の「山の日」と土日で4連休、11月4日(金)を休みにすると3日の「文化の日」と土日で4連休になります。
  • 黒川ヤスヒトさん

    証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。
    現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信を手がけています。 関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。

    ブログページ Twitterアカウント:@igawasin5

黒川ヤスヒト
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(AFP)
黒川ヤスヒト

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信を手がけています。 関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。

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