暗号通貨
リンパマッサージでむくみスッキリ小顔効果も!首肩こりにも効くリンパの流し方も紹介
顔や足のむくみが解消されると話題のリンパマッサージ。デスクワークをしている方が悩みがちな首こり・肩こりにも効果的ですよ。この記事では、リンパマッサージの効果的に行うためのポイントやリンパの流し方を紹介します。
- リンパマッサージとは?
- リンパマッサージにはどのような効果がある?
- リンパマッサージを効果的に行うポイントと注意点
- 首から鎖骨にかけてリンパを流すと首肩こりの解消にもなる
- むくみをはじめとする不調を感じたら
リンパマッサージとは?
リンパマッサージとは、全身に流れているリンパの流れを良くするためのマッサージです。人間の体には、血液が流れる静脈や動脈のほかに、リンパ液が通るリンパ管が張り巡らされています。リンパ液には、体の老廃物や余分な水分を運ぶ役割、また体内に侵入した細菌を食い止める役割があります。
リンパ管は血管と異なり、血液を押し出す心臓のようなポンプ機能がありません。そのため、流れが非常に遅く滞りやすいという特徴があります。リンパの流れが滞ると、体内に水分や老廃物が溜まってしまい、むくみやたるみ、冷え、こり、だるさといった不調に繋がってしまうのです。
このような問題は、リンパマッサージで外側から圧を加えてリンパを流すことで解決できます。リンパの流れが良くなれば、水分や老廃物の排出が促されて、むくみや不調は解消し、体調も戻ってくるでしょう。
リンパマッサージにはどのような効果がある?
リンパマッサージには具体的にどのような効果があるのかご紹介します。
・むくみを改善する
リンパマッサージの代表的な効果が、むくみの改善です。むくみの主な原因は、不規則な生活や偏った食事、運動不足などによりリンパの流れが滞り、体に余分な水分が溜まってしまうことにあります。リンパマッサージによってリンパの流れが良くなると、体に溜まっていた老廃物や余分な水分の排出が促され、顔や足のむくみがスッキリするのです。
・肩こり・冷えの解消
マッサージにより血行が良くなり、体の末端までしっかり血液が行き渡るようになるため、肩こりや冷えが解消されます。またマッサージは心身をほぐし、リラックスした気分にしてくれるでしょう。
・基礎代謝が上がる
リンパマッサージによりリンパや血液の流れが良くなると、体の代謝が上がると言われています。脂肪や糖を分解する作用が高まることから、ダイエット効果も期待できます。
リンパマッサージを効果的に行うポイントと注意点
リンパマッサージは、入浴後など体が温まっているときに行うのがおすすめです。老廃物を流しやすくするために、コップ1杯の水を飲んで水分補給をすると良いでしょう。
リンパマッサージの基本は、流れが遅いリンパ液に合わせて「ゆっくり」行うこと。リンパ液は体の末端から中心方向に向かって流れているため、足や指先など、心臓から遠いところからリンパの流れに沿ってマッサージしていきます。
リンパの出口になるリンパ節は、主に鎖骨や脇の下、腹部、足の付け根、ひざ裏などに集中しています。はじめにこの出口にあたるリンパ節をほぐしておくと、マッサージ効果がアップするでしょう。
皮膚を強くさすると毛細血管を潰してしまうため、マッサージはやさしく行うようにしましょう。滑りを良くするために、乳液やマッサージオイルを使うのがおすすめです。また、体調が悪いときにはリンパマッサージを控えましょう。心疾患など持病がある場合はかかりつけのお医者さんに相談するようにしてください。
首から鎖骨にかけてリンパを流すと首肩こりの解消にもなる
リンパマッサージの方法は、部位によってさまざまですが、今回は、首肩こりに効くリンパの流し方を紹介します。こり固まった首や肩はリンパの流れが滞り、疲労物質や老廃物が溜まってしまっています。リンパマッサージでやさしくリンパを流し、首や肩のこりを和らげましょう。
リンパマッサージは以下の手順で行います。
(1)肩甲骨を回す(前後10回ずつ)
両手の指先を肩に乗せて、肘を大きく前後に回しましょう。肩甲骨を動かすことで、肩回りのリンパが流れやすくなります。
(2)肩先から鎖骨までなで下ろす(左右5回ずつ)
手の腹を使って、左の肩先から鎖骨のくぼみまでをやさしくなで下ろしましょう。左手を使って右肩も同様に行います。
(3)首から鎖骨までなで下ろす(左右3回ずつ)
右手を左あごのエラ辺りに当てて、鎖骨のくぼみに向かってなで下ろします。右側も同様に行いましょう。
(4)首から肩先、肩先から鎖骨までさする(左右3回ずつ)
右手のひらを首の左側の付け根に当てて、肩先に向かって円を描くようにさすっていきます。肩先までさすったら、今度は鎖骨のくぼみに向かってリンパを流していきます。右側も同様に。
(5)脇の下をさする(左右5回ずつ)
左の脇の下に右手のひらを当て、円を描くようにさすります。同様に右脇の下も行いましょう。
(6)鎖骨の下をさする(左右3回ずつ)
胸の中心から左脇の下に向かって、左の鎖骨の下をさすります。右側も同様に行います。
むくみをはじめとする不調を感じたら
|
|
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。