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カーペット・ラグマットの掃除、汚れを取り除く方法、手軽な掃除グッズ
カーペットのお掃除、どれくらいの頻度でしていますか?カーペットの汚れを放っておくとダニやカビが繁殖してしまうことがあります。この記事では、カーペットのお掃除方法や汚れの落とし方、手頃な掃除グッズをご紹介します。
意外と汚れている…カーペットやラグマット
床に敷いているカーペットやラグマットは、実はホコリやチリ、皮脂などの汚れでいっぱい。厚手のものは風通しも悪いため、汚れをそのままにしているとダニやカビの温床になってしまいます。
お掃除の頻度は、少なくとも2日に1回が理想。清潔なおうちを保つためにも定期的なお掃除を心がけましょう。また、季節ごとの年4回クリーニングに出すのがベストです。おうちで洗えるカーペットなら、3カ月に1回お洗濯しましょう。
カーペットの基本のお掃除方法
カーペットの基本のお掃除方法は、掃除機をかけるだけOKです。フローリングと同じように、カーペットも掃除機をかけましょう。掃除機のかけ方のコツをご紹介します。
・縦と横の2方向から掃除機をかける
細かいホコリやチリはカーペットやラグマットの毛足の間に絡まっているので、一方向からの掃除機がけではキレイに吸い取れません。しっかりゴミを吸い切るには、縦横の別方向から掃除機をかけるのがコツです。まずカーペット全体を縦方向からかけ、次に横方向からもう一度掃除機をかけます。掃除機はゆっくり少しずつ動かすのがポイント。そうすることでカーペットの奥のゴミもキレイに吸い取ることができます。
・裏側の掃除機も忘れずに
つい掃除を忘れがちなのが、カーペットの裏面。カーペットやラグマットの裏面にもゴミが入り込んでいるので、表側と同様に掃除機をかけましょう。床に置いたままにしておくと湿気が溜まりやすく、ダニやカビが発生してしまいます。裏側の掃除も頻繁にすることで湿気を減らし、ダニやカビの発生を防ぎます。
カーペット汚れのタイプ別、使うべき洗剤
カーペットやラグマットは食べ物などで汚しやすい場所です。汚れのタイプ別に、使う洗剤と汚れの落とし方を解説します。
・水溶性の汚れには台所用の中性洗剤
しょうゆやジュース、コーヒーなどをカーペットにこぼしてしまったときは、まず乾いたタオルやティッシュペーパーなどで上からおさえ、水分を吸い取ります。この際、こすって周りに汚れを広げないよう注意しましょう。その後台所用の中性洗剤を染み込ませたタオルでポンポンと叩いて汚れをタオルに移していきます。汚れが落ちたら、洗剤が残らないように水拭きをして終了です。
・なかなか落ちない油性の汚れには除光液
食用油やバター、ラーメンのスープや油性インクなど水に溶けない油性の汚れは、なかなか落ちずに苦労しますよね。油性の汚れには、除光液を使うのが効果的です。除光液を染み込ませたタオルを使って、叩くように汚れを拭き取ります。その後、水溶性の汚れと同じように、中性洗剤を染み込ませたタオルでポンポンと汚れを落としていきましょう。最後に仕上げの水拭きをして終了です。除光液は可燃性が高いため、掃除中の火の取り扱いには注意しましょう。
・カーペットの嫌な臭いには重曹
汗や皮脂などが染み込んだカーペットの嫌な臭いには、重曹を使うのがおすすめです。重曹には皮脂などの汚れを落とすと同時に、嫌な臭いを消してくれる効果があります。スプレーボトルに5%程度の重曹水を作り、カーペットに吹きかけた後、乾いたタオルで拭き取りましょう。拭き取った後は風通しの良いところに干し、よく乾燥させます。
大物掃除にモノを言う、手軽なお掃除アイテム
最後に、カーペットやラグマットのお掃除にあると便利なお掃除アイテムを紹介します。普段の掃除機がけに加えて、これらのアイテムを使うことでカーペットをよりキレイに保ちましょう。
・粘着カーペットクリーナー
「コロコロ」とも呼ばれる粘着カーペットクリーナーは、カーペットを手軽に掃除できるおすすめアイテムです。掃除機では吸い取れないような毛足に絡まったゴミや髪の毛、ペットの毛も高い粘着力でしっかりと取り除いてくれます。気付いたときにサッとお掃除できるので、リビングにひとつ置いておくと便利です。
・ゴム手袋
意外にもカーペットのお掃除に使えるのがゴム手袋です。ゴム手袋を手にはめて、カーペットの上をなぞるようにこすってみましょう。ゴムの摩擦力でゴミや髪の毛が毛玉のように集まってきて、簡単にお掃除ができます。掃除機で吸い取り切れなかった髪の毛やゴミはこの方法で絡め取ってみてください。
・カーペット用ブラシ
カーペット用のブラシは、100円ショップでも手に入れることができるアイテムです。カーペットを全体的にブラッシングすれば、毛足に絡みついたゴミをサッとお掃除できます。特にペットを飼っている方は、よく抜け落ちるペットの毛を取るのは大変ですのでひとつ持っておくと便利でしょう。固すぎるブラシだと傷の原因となるので、柔らかいものを選ぶことをおすすめします。
カーペットやラグマットは清潔に保とう!
カーペットやラグマットは、汚れが目立ちにくくお掃除をサボりがちになってしまいますが、ダニやカビが発生しやすい場所です。少なくとも2日に1回は、掃除機をかけましょう。染みついた汚れが落ちない場合や、洗濯機にかけられないカーペットはクリーニングに出してください。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。