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網戸の張り替え方|自分でできる簡単な方法、用意する道具とコツ
網戸は劣化により破れやすくなります。破れた網戸は見栄えが悪いだけでなく、虫の侵入を許してしまいます。今回は、網戸の張り替えにかかる費用や、自分で張り替えるために必要な道具、注意点についてご紹介します。
窓の網戸、張り替えていますか?
窓の網戸は経年劣化により破れやすくなります。また子どもが遊んでいるうちに破ってしまったり、ペットがひっかいて破いてしまったりと網戸が破れる理由はいくつもあります。
破れた網戸では虫が室内に侵入してきてしまい、網戸の役割を果たしません。室内の換気をしいと思っても、網戸が破れていてはためらいますよね。破れたままでは見た目も悪いので、できるだけ早めに張り替えたいところです。
網戸の張り替え、業者に頼む相場とDIYの費用を比較
網戸を張り替える場合、どれくらい費用がかかるのでしょうか。業者に依頼する場合と、自分でDIYする場合の費用を比較してみます。
・業者に頼む場合
業者に頼む際は、窓の大きさ、網戸の性能などによって費用が異なります。窓が大きいほど高額になりますし、高耐久のものであるほど網自体が高価です。場合によっては廃棄する資材の廃棄料がかかることもあります。
以下の価格はあくまでも参考にご覧ください。
・自分でDIYする場合
張り替え用の網戸は通販でも手に入ります。楽天市場では数百円から3,000円前後で販売されています。防火性能が高いものやペットのひっかきにも強い素材、海風でも劣化しにくいものなども販売されていますので、是非サイトを覗いてみてください。
また網戸を張り替えるための工具が揃った「張り替え用品セット」も1,000円から2,000円ほどで販売されています。特殊な網戸に張り替えるのでなければ、合計しても2,000円から5,000円ほどで網戸の張り替えに必要なものが全て揃います。
網戸の張り替えで用意すべきもの
網戸の張り替えに必要な材料と道具は、概ね以下の通りです。
・新しい網
・クリップ
・網押さえローラー
・網押さえゴム
・カッター
・マイナスドライバー
最も大事な新しい網ですが、いくつか種類があります。網の色と網目の大きさ、網の材質に気を付けて選びましょう。
網の色には、黒、銀、グレーなどがあります。最も一般的な網の色はグレーです。黒は室内から外が網戸越しでもきれいに見えます。少し値段が上がりますが、内側が黒、外側が銀の網もあります。室内から外を見渡す時は、網戸越しでもきれいに見え、外からは銀色が光を反射させるため、室内の様子が見えにくくなるのが特徴です。
人目に付かない窓の網戸なら、それほど網の色にこだわる必要はないかもしれませんが、道路に面していたり、隣家から見えたりする網戸であれば、少し考えてみたほうが良いかもしれませんね。
また、網目の大きさには20、24、26、30メッシュという表記があり、1インチの間に何本の糸があるかによって数字が異なります。数字が大きくなるほど網目の細かい網戸です。室内への虫の侵入を防ぐという網戸の用途を考えると、なるべく小さな網の方が良さそうなものですが、あまり網目が細かくなると風通しが悪くなります。網戸の位置や用途、お住まいの地域などを考えて選択しましょう。
網の材質には、ポリプロピレン、ポリエステル、グラスファイバーなどがあります。グラスファイバーは高耐久で破れにくい材質ですが、その分高価です。こちらも予算や用途、好みを考慮しましょう。
網戸を張り替える時の注意点
網戸を張り替える際は、まず古い網戸を外します。網押さえゴムでサッシに嵌め込まれているので、マイナスドライバーなどで外しましょう。この時、どのように網が取り付けられているか確認しておくと、取り付ける時に戸惑わずに済みます。
新しい網は、網戸の枠よりも大きめにカットしましょう。カットした網は斜めにならないように気を付けながら、クリップや洗濯ばさみでサッシに止めておきます。
次に網押さえローラーを使って、網押さえゴムをサッシに押し込んでいきます。ゴムの端は使わず、端から5センチくらいのところをサッシの角に押し込んでいきましょう。少しきついかもしれませんが、網を止めるために大事な部分ですので、丁寧に進めてください。1周分を止められたら、張り替えは完了です。余ったゴムや網をきれいに切って、網戸を窓枠に戻しましょう。
網戸がきれいになると、気持ち良いものです。暑い季節を迎える前に対処しておきたいですね。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。