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「楽しいことないかな」と思ったときの心理と特徴。
「楽しいことないかな」と人が思う時は、今現在「楽しくない状態にある」ことを示しています。それは、身体や心が疲労を抱えているサインかもしれません。疲労度別のおすすめの過ごし方や、自分との向き合い方をご紹介します。
「何か楽しいことないかな」と思ったときの心理
「楽しいことないかな」と思ってしまうということは、今現在は「楽しくない」状況にあるということです。そのうえ、具体的に「あれがしたい」というものではなく、漠然と「何か楽しいこと」と思うということは、「何が楽しいのか、具体的な案はない」ということになりますね。
つまり、「何か楽しいことないかな」というときは、「具体的に何がしたいということはなく、ただ楽しい気持ちになりたい」という状態にあるということになります。実際のところ、「楽しいこと」が何なのかを具体的に考えたり、楽しそうなことを実行に移したりはしないという人も多いのではないでしょうか。
さらに、「自分で楽しいことを考えるのも、計画を立てるのも面倒」ということもよくあります。楽しい思いをするために出かけたり、アクションを起こしたりするのも嫌だということもあるでしょう。
まとめると、「何か楽しいことないかな」と思ったときは、次のような状態にあると考えられます。
・今、楽しくない
・何が楽しいのか具体的に考えるのは面倒
・楽しいことが空から降ってきたらいいなと思っている
「退屈」は無駄じゃない
「何か楽しいことないかな」と考えるとき、根本には退屈を感じているのではないでしょうか。そして退屈はネガティブに捉えられがちです。しかし、情報過多な今の時代には「退屈」こそが大切なのだということが中央ランカシャー大学の博士、サンディー・マンによる研究によって示されています。退屈を感じる時間は、後の創作力を蓄えるための時間にもなるため、退屈を受け入れてしっかり休むことも大切だということを覚えておきましょう。退屈な時にYoutubeで意味もなく動画を見漁るという経験は誰しもしたことがあるでしょうが、できるだけネットデバイスから離れてぼーっとする時間を大切にしてみてください。
ジャーナリングで自分の精神状況を知る
「楽しいことないかな」と漠然としか考えることができない時には、「書く瞑想」とも言われるジャーナリングを行うことで自分の考えを知ることをオススメします。
・新しく始めたいこと
・今怒っていること
などなんでもいいのでお題を設定して、5分の時間制限の間に思いついたことをとにかく書き出してみましょう。自分でも気づくことのできなかった発想が浮かんでくるかもしれません。
疲労度別「何か楽しいことないかな」と思ったときにおすすめのこと
楽しいことないかな、と思っているときは、疲れがたまっていたり、毎日が楽しくなかったり、今の状態に不満を抱いているときということです。こういうときに、無理して外に出るとかえって疲れてしまうこともあります。疲労度別におすすめの行動をご紹介します。
・疲労度大
疲労度が大きいときは、外に出かけたり人と会ったりすると余計疲れてしまうことがあります。休みことに徹底する日があってもいいのだと自分を許して、ゆっくり心身を癒してみてはいかがでしょうか。
といっても、普段どおりだらだら過ごしていても、リフレッシュすることはできません。いつもと違う高級なデリを持ち帰りしてみたり、花を買って飾ってみたりしてみましょう。アロマをたいたり、リラックスできる音楽をかけながらゆっくり湯船に浸かったりするのもおすすめです。
家で楽しいことを探すときに大切なのが「非日常感」です。読書や映画鑑賞、音楽鑑賞などもいいですが、普段の延長で行うと、ただ単にだらだらと過ごしただけということになってしまいます。普段とは少し違った贅沢をして、おうちレジャーを楽しみましょう。
・疲労度中
外に出かける程度の元気があるときは、のんびり散歩をしたり、ひとり美術館やひとり水族館に行ったりするのもおすすめです。このとき、「好きだけど、普段はあまりしないこと」を選んでみましょう。
行き先を決めずに電車に乗って、降りた駅を散策してみたり、昔住んでいた町に行ってみたりするのも楽しいかもしれませんね。時間とお金が取れるのであれば、ひとり温泉やひとり旅行もくつろげます。
また家にいるのが好きな人には、普段はしないような家事を1時間だけと決めてやるのもオススメです。「何もしなかった」という意識を持たないためにも後々役立つことを休日にやっておくとすっきりと休み明けを迎えることができます。
とはいえ、ひとりで出かけると緊張したり不安があったりして、かえって疲れてしまう人もいるでしょう。そういうときは、気ごころの知れた友人と思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか。いつもの飲み会よりは、ちょっと豪華なアフタヌーンティーや、変身写真を撮ってみるなど、レジャーとしても楽しめることをするのがおすすめです。
・疲労度小
元気いっぱいで、楽しいことがしたいというときは、まず、あちこちで行われているイベントを調べてみましょう。興味深いイベントやレジャー、お店などが見つかるかもしれませんよ。
「これ、いいかも!」と思ったら、一緒に楽しんでくれそうな人と出かけます。このとき、思いっきり盛り上がってくれそうな人を選ぶのがおすすめです。たとえそれがつまらなかったとしても、気の合う人と一緒に行ったのであれば、それはそれで楽しい思い出にできるはずだからです。
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