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今からでも買える!?2020年東京オリンピックの観戦チケット
オリンピックは、海外まで観戦に行く人もいるほどの大人気スポーツイベントです。4年に1度しか開催されない上、各国の代表選手がしのぎを削るとなれば、日頃からスポーツ観戦が好きな人や、応援している選手がいるという人はもちろん、「自国のチームを応援したい!」という人や、「ともかく盛り上がりたい!」という人など、たくさんの人が「オリンピックを見たい!」と思うことでしょう。そこで、今からでもオリンピックのチケットを入手する方法があるのかどうか、調べてみました。
チケットの販売スケジュール
2020年の東京オリンピックについて、チケットの販売スケジュールは下記のようになっています。
第一次抽選販売 2019年5月9日10時~5月29日11時59分まで
第一次抽選販売抽選結果発表 2019年6月20日
第一次抽選販売購入手続期間 2019年6月20日~7月2日23時59分まで
2019年8月8日未明~8月19日11時59分まで 第一次追加抽選販売
(第一次抽選で1枚も当選しなかった人向け)
第一次追加抽選販売結果発表 2019年9月11日
第一次追加抽選販売購入手続期間 2019年9月11日~9月24日23時59分まで
第二次抽選販売 2019年11月13日未明~11月26日 11時59分
第二次抽選販売結果発表 12月18日
第二次抽選購入手続期間 12月18日~1月10日23時59分まで
※12月24日~1月6日は11時59分まで休止期間となり、チケットの購入手続きを行っていただくことができませんのでお気をつけください。
※現金決済(コンビニエンスストア)でのお支払いは1月12日23時59分まで
2020年春 春季販売
都内に設置予定の公式チケット販売所と公式チケット販売サイトでチケットが販売される予定です。
なお、これ以外にも、JTB、KNT-CTホールディングス、東部トップツアーズの公式観戦ツアーや、飲食サービスなど観戦チケット以外のサービスが付随する「東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ」も販売が開始されています。
これからチケットを入手するには?
2019年11月現在、今からオリンピックのチケットを入手する方法は次の4つです。
・第二次抽選販売や2020年春の販売チケットを購入する
第二次抽選販売に申し込み、運さえよければチケットが手に入ります。しかし、チケット販売所でのチケット購入に期待するのはかなりリスクが高いでしょう。現段階で詳しい情報がほとんどないからです。また、第二次抽選販売で確実に買えるという確証はありません。さらに、買えたとしても東京ではなく札幌会場のチケットになってしまう可能性もあります。
・東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージに申し込む
10月16日から販売が開始されていて、すでに予定数を超えているものの、11月13日現在はまだ申し込みをすることが可能です。後日詳細が発表されるということですから、後ほど購入できる可能性もあるでしょう。
ただし、公式ホスピタリティパッケージは最低でも9万円からと、付帯サービスの分、価格がかなり高額となっています。
https://officialhospitality.tokyo2020.org/packages/
・リセールサービス
今チケットを確保している人の中には、開催日当日までに都合がつかなくなってしまう人もいると考えられます。そのような人のために、公式サイトでは「リセールサービス」というサービスが展開される予定です。このリセールサービスを利用することで、「チケットを持っているのに行けなくなった人」からチケットを譲ってもらうことができます。
リセールサービスは、2020年春に公式サイト上に設置される予定です。開催直前に感じられるかもしれませんが、直前になり行けなくなってしまった人のためのものなので、このようなスケジュールになっています。
リセールサービスがいつから利用できるようになるのなど、詳しいことはまだ発表されていませんが、公式ホームページをしっかりチェックしておきましょう。
・懸賞など
オリンピックの協賛企業が、自社製品の利用者に対してオリンピックチケットが当たる懸賞を行っています。すでに申し込みを終了してしまっているキャンペーンもありますが、今からでも応募できるものもわずかながら存在しています。
懸賞は倍率が高く、当てるのはなかなか難しいかもしれません。しかし、応募条件を満たしているのであれば、運試しに応募してみるというのもいいのではないでしょうか。
転売や詐欺に注意しよう
「オリンピックのチケットが当たる」という懸賞は、信頼できる企業が主催しているものかどうかをしっかり確認しましょう。また、「行けなくなったので譲ります」といった転売行為についても注意が必要です。懸賞の中には、個人情報を抜き取ることが目的のものが潜んでいる可能性がありますし、公式のリセールサービス以外での転売は禁止されています。多額のお金をだまし取られたり、譲ってもらったチケットが使えない可能性もありますから、慎重に行動するようにしてください。
また、オリンピック公式チケット販売サイトでの購入・支払いは、VISA決済か現金決済となります。運よく当選した場合の出費も考え、ポイントが貯まる楽天カードも事前チェックしてみてはいかがでしょうか。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。