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節約術を対象別に解説!誰でもできる簡単節約術も
低金利が続き、平均所得も上向かない現代はお金を増やすのが難しい時代ということができるでしょう。特別なこととしてではなくライフスタイルとして節約が必要です。すぐに始められる節約術をまとめました。
もくじ
・節約内容は人によって違う
・対象別、節約術
・誰でもできる節約術アプリを使った節約
節約内容は人によって違う
節約術というと、ムダ遣いを減らしたり、お買い得な商品を探し回ったりするイメージがあるかもしれません。しかし、節約術を考えるときには上記のような節約術に固執するのではなく、まず自分の属性やライフスタイルに適しているかどうかを検討しなくてはいけません。
スーパーのタイムセールを狙ったり何軒もスーパーを回って安い商品を探したりする節約は、日中仕事に出ている会社員や学校にいる学生には困難です。生活する時間帯によっては、スーパーが開いている時間に帰宅できないかもしれません。
大切なのは節約方法を無理に取り入れるのではなく、ライフスタイルに合った節約内容を見つけることです。対象別の節約術を紹介しましょう。
対象別、節約術
・学生
学生の中には一人暮らしを始めたばかりで、まだ節約が身についていない人も多いはずです。まずは節約が自然にできるような生活作りを心がけましょう。家計簿を今までつけたことがないという人は学生のときから習慣として家計簿をつけるようオススメします。
節約の基本は支出を把握することです。レシートを普段もらわないという人も、必ずレシートを保管して家計簿をつけてください。家計簿自体はノートタイプの市販されているものでも、普通のノートでも構いません。書き込むのが面倒という人はスマホの家計簿アプリも使ってみてください。
家計簿をつけると自分の無駄な買い物に気づくことができます。意味なくコンビニに立ち寄るクセがある人は多いでしょう。また、コンビニでついでだからと無駄な買い物はしていませんか?ペットボトルをよく買う人は水筒を持参しましょう。こういった不必要な支出がないかどうかをチェックするところからスタートしてください。
・主婦
家計を担う主婦は節約の責任も大きく、すでに節約生活が身についている人も多いでしょう。日々生活する中でお金を支払う立場の主婦は決済手段を見直してみてください。基本的には現金支払いの人は、クレジットカードを利用してポイントを貯めるようにします。いつものお買い物もクレジット決済にするだけで0.5%から2%程度のポイントがつきます。そのポイントを現金と同様に使うだけでも家計に影響を与えるでしょう。
日々の支出を見直すとともに、毎月支払っているお金もチェックしましょう。特に効果が大きいのが毎月の通信料の見直しです。キャリア携帯で毎月1万円程かかっているという人も、格安SIMにするだけで毎月の支払額がグッと下がります。格安SIMでも電話番号はありますし、緊急地震速報のようなキャリアと同じ機能が使えます。一時的に手数料などの支払いがあったとしても、長い目で見てお得になるでしょう。
・サラリーマン、OL
会社員からよく聞かれるのが、収入はなかなか増えないし貯金ができないという声です。会社員は、節約料理を作ったり外食を控えたりという節約がしにくい立場かも知れません。仕事の関係で飲み会や外食が避けられないという人もいるでしょう。そんな人はポイントを貯めて節約してください。例えば通勤で使う定期券。現金で買っているという人は、クレジットカードで支払ってポイントを貯めましょう。
また毎日のちょっとした買い物もクレジットカードや電子マネーを使います。昼ご飯をコンビニで購入するという人は、電子マネーにすることで時間もかからなくなります。うっかりチャージし忘れてしまうという人は、自動的にチャージされるオートチャージを利用してください。オートチャージすることでポイントが貯まる電子マネーもあります。電子マネーは、それぞれ使えるお店や還元率が違うので比較して選ぶようにしましょう。
・高齢者
若者からすると年金があり、資産が多いように見える高齢者も、年金が減ったり物価が上昇したりと節約が必要になることがあります。食費やガソリン代など身近なものの値段が上がることで生活費が跳ね上がった人も。
高齢者の場合は生活の中で本当に必要なものを無駄なく使っているか見直してみてください。ついつい食材を買いすぎて食べきれないということはないでしょうか。カット野菜を買ったり、食べきれる量だけ使えるカボチャやブロッコリーなどの冷凍野菜を利用したりすることで無駄を減らすことができます。
また、車も本当に生活に必要か考えて、売却することも考えてください。生活レベルを落とすのではなく、生活をダウンサイジングすることで効率よく節約できます。
誰でもできる節約術アプリを使った節約
どの世代にもオススメなのが節約術アプリです。家計簿アプリのほか、目標を決めてお金を貯めることができるアプリが登場しています。毎月の貯金額を設定したり、旅行などの目標を決めたりすることで、誰でも計画的に貯金することができます。節約術のノウハウをまとめたアプリもあるので、まずはどのような節約術があるのか知るところからスタートしてもいいでしょう。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。