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副業を始めよう!初心者にオススメの副業を職業別に紹介!
パラレルワークという考え方が広がるなかで、プチ稼ぎや週末起業などの「副業」が注目を集めています。普段の仕事から離れたところで稼げる副業は、「収入を上げる」という意味でも、「本当にやりたかった仕事で自己実現を目指す」という意味でも有効です。こちらでは、どんな副業があるのか、立場別のおすすめをご紹介します。
もくじ
・いま副業がブーム
・学生にオススメの副業
・会社員にオススメの副業
・専業主婦にオススメの副業
・副業をする際の注意点
いま副業がブーム
働き方改革が叫ばれるようになって、多様な働き方を認める企業が増えています。インターネットやスマートフォンの発達に伴い、副業もしやすくなりました。2018年は「副業元年」とも呼ばれているようです。
その背景には働き方改革関連法案の成立があり、副業に寛容な企業が増えただけでなく、個人の間でも副業への関心が高まっていると言えるでしょう。副業を持つことはもはや特別なことではなく、新しい時代を生きる人が当たり前に行う、リスク管理や自己実現手法のひとつなのです。
学生にオススメの副業
学生が本業だとすると、「副業はアルバイト」と考える人もいるでしょう。もちろん、それもひとつの選択です。しかし、ここでは「雇用」されるのではなく、「個人で仕事を請ける」ということについて考えてみましょう。学生におすすめの副業には、次のようなものがあります。
・勉強内容を活かした副業
美術系学生であればイラスト販売やプラモデル制作、文系学生であれば高校生の論文の添削などがあります。該当のサービスを行っている企業に登録したり、スキルを売買できるサイトやクラウドソーシングサービスを使用したりして、自分のスキルを活かした副業も選べるでしょう。
・空き時間にスマホでできる副業
授業と授業の合間や移動時間に気軽にできる、短時間副業もあります。スマホのポイントサイトやアンケートサイトで地道に稼ぐ、検索結果の調査をするといった単純作業系の仕事などが例です。短いスキマ時間で、ちょこちょことこなすことができます。
・プチ起業
「あったらいいな」というサービスを、事業レベルで展開して副業にする学生もいます。こうした活動は、就職活動のときにも効果的なアピールになるでしょう。アプリ開発や若者の意識調査、旅行記の執筆など、さまざまな方法があります。
会社員にオススメの副業
ある程度資金力のある反面、自由な時間はそれほどとれない会社員には、目的を限定した副業がおすすめです。自分がなんのために副業をしたいのか考えて検討しましょう。
・副収入を得るための副業
少額からできる投資も副業の一種です。NISAや確定拠出年金など、気軽に資産運用できる制度も多くあります。初めての人でもチャレンジしやすいと言えるでしょう。ただし、投資にはリスクもあるため、制度や仕組みを理解したうえで少額から始めることが大切です。
・自分の資産を活かした副業
大家や民泊、駐車場シェアサービス、カーシェアサービスなどは、自分が所持している資産を有効活用できる副業です。相続した親の家が空き家になっているという人や、駐車場が余っているという人、自分の車を使わない時間貸し出してもいいという人などは、収入につなげられるかもしれません。
・スキルアップにつながる副業
社会人として、キャリアアップやスキルアップを目指すために行う副業です。プログラミングスキルやCADスキルを活かして外注業者として仕事を請けたり、自分で撮影した写真を写真販売サイトにアップしたりといったものが挙げられます。また在宅秘書や在宅営業、在宅OAオペレーター、在宅経理なども、スキルアップにつなげながら働ける副業だと言えるでしょう。
専業主婦にオススメの副業
子ども関係のつながりが大きくなりがちな専業主婦には、社会とのつながりを持てる副業や、スキマ時間でストレス解消しながらできるような副業がおすすめです。あるいは主婦ならではの特性を活かした副業もあります。
・社会とのつながりを持てる副業
家事代行サービスや、在宅コールセンター、モーニングコールサービスなどは、人とかかわりを持ちながら在宅で働ける仕事です。
・スキマ時間でできる副業
アンケートの回答や検索結果の収集、データ入力、覆面調査員などの仕事は、スキマ時間を活かして自分の好きなタイミングに行えます。
・主婦ならではの副業
レシピサイトのコラムや育児ノウハウコラム執筆など、主婦の知恵を伝える仕事は、主婦にぴったりの副業です。また、日常的な買い物をすることが多い主婦にとって、買い物時に使えるポイントが貯まる・キャッシュバックがもらえるポイントサイトも、副業に使いやすい媒体だと言えるでしょう。
副業をする際の注意点
副業をするときは、所得の額に注意する必要があります。収入から経費を引いたあとの1年間の所得額が、会社員やアルバイトをしている学生など、その年に給与を受け取る人は「20万円」、専業主婦など給与をもらっていない人であれば「38万円」を超えた場合、確定申告をしなければいけません(確定拠出年金の運用や、特定口座での株取引など一部を除く)。
なお、ポイントサイトやアフィリエイトで稼いでいる場合は、ポイントを現金化したときではなく、ポイントが確定した時点で「収入」とみなされます。うっかり申告忘れのないよう注意しましょう。
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