暗号通貨
主婦でも可能?1,000万円を最短で効率良く貯める方法!
いくら貯金があれば安心できるかは、それぞれの家庭の暮らし方やライフプランによって異なります。しかし、「1,000万円」というのは多くの人にとってかなり大きなまとまったお金です。貯金をする上で、ひとつのステップになるのではないでしょうか。そこで今回は、1,000万円貯めるための方法についてご紹介します!
もくじ
・1,000万円を貯める方法
・1,000万円貯める人がやっていること、やっていないこと
・1,000万円を貯めるのにどのくらいの時間が必要?
・主婦でも1,000万円を貯めることはできるのか
1,000万円を貯める方法
高額の貯金を達成しようとするとき、株式や投資信託、あるいは仮想通貨といったハイリスクハイリターンな投資商品を検討する人もいるでしょう。しかし、リスクを伴う投資は余裕資金で行うのが基本です。「確実に1,000万円を貯めたい」というのであれば、やはり元本が保証される地道な積立が適しています。投資は、その上でさらなる上乗せを図りたいときに考えましょう。まずは確実に増やせる方法に徹することが大事です。
実際に貯める方法については、「積立貯金」や「iDeCo」、「財形貯蓄」などがあげられます。これらは組み合わせて利用することもできるため、ライフスタイルや資金計画に合わせて選ぶとよいでしょう。
1,000万円貯める人がやっていること、やっていないこと
実際に1,000万円貯めた人の貯金方法として耳にすることが多いのが「先取り貯金」です。
毎月振り込まれる給与を好きに使い、その残りを貯金しようと思っていると、「家族に外食をねだられてしまった」「たまのレジャーで使いすぎてしまった」ということが起こりがち。先取り貯金をすると、その分のお金は「最初からなかったもの」と考えられるようになり、自然と節約しながら暮らすことができるようになります。
1,000万円貯めるために絶対にしたほうがいいことは「自分の家計を把握する」ことです。何にいくら使っているのかがわからなければ、どこを節約すべきなのか、どのくらい先取り貯金ができるのかもわからないままです。毎月いくら収入があっていくら支出しているのか。あるいは、ボーナスで補填するような家計状況に陥っていたりカードを使いすぎていたりしないかなど、客観的に家計状況を判断するためにも、ぜひ家計簿をつけるくせを身につけてください。
家計を把握できたら、多すぎると感じた費用や固定費などを削減していきます。特に毎月決まった額が出ていく固定費の削減は貯金に直結するもの。固定費の抑える方法としては、住宅ローンを借り換える、スマートフォンを格安SIMにする、プロバイダを乗り換える、通っていないジムや観ていない有料チャンネルの契約をやめるなど多岐にわたります。知らず知らずのうちにスマートフォン代と一緒にオプションプランの費用を払い続けていた、ということもありますから、一度自分が支払っているお金が何に対するものなのかを確認してみるとよいでしょう。
1,000万円を貯めるためには、「よくわからないことにお金を使わない」ことが重要です。すべての支出に対して納得できるように、家計を見直してみましょう。
1,000万円を貯めるのにどのくらいの時間が必要?
1,000万円を貯めるために必要な期間は、毎年の貯金額から簡単に計算することができます。たとえば、毎月3万円、ボーナス月に10万円貯金している家庭の場合、1年間の貯金額は3×12+10×2=56万円です。1,000万円÷56万円=約17.8ですから、18年あれば1,000万円が貯まる計算になります。つまり、65歳の定年までに1,000万円を貯めたいのであれば、65-18=47歳で貯金を始めるべきということです。
ここで気をつけなければならないのが、「将来見込まれるまとまった出費」についてです。毎年着実にお金を貯めていたとしても、60歳で家のリフォームをして300万円使ってしまった、ということになると、上記のペースで65歳までに1,000万円貯めることはできません。
そのため、車の買い替えやリフォーム、海外旅行、子どもの教育費など、1,000万円を貯め終えるまでに発生すると思われるライフイベントについてもあらかじめ織り込んで計画を立てる必要があります。300万円のリフォーム予定があるなら、その分早めに貯金を始めるか、月々の積立額を増やす必要があるということです。
なお、あらかじめわかっている特別な支出に対しては、1,000万円とは別の口座に積立てると管理しやすくなります。必要に応じて口座を開設しましょう。
主婦でも1,000万円を貯めることはできるのか
夫の収入だけで1,000万円を貯めようとする場合は、主婦として家計簿をしっかりつけたり、家計の節約を重点的に行ったりして貯金をしていく必要があります。固定費の見直しやお弁当作り、こまめな光熱費の節約などに時間をかけて、不要な出費を抑えることが大切です。
家計簿をつけて可能な限り節約をしてみると、月に無理なく貯められる金額がわかってきます。それをもとに、「1,000万円貯めるために足りない金額」を計算し、その分だけパートに出るのもオススメです。たとえば「パートで5万円稼げば10年で1,000万円に到達できる」などの具体的な目標があると働く意欲も上昇します。正社員同士の夫婦でなくても、工夫次第で1,000万円の貯金は十分可能です!
|
|
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。