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節約にはこのアイテムあり!固定費を削る必勝パターンの味方
「家計改善は、固定費から」が賢い主婦の鉄則です。そうはいっても家賃や住宅ローンの支払いを急に減らすことは難しいため、まずは光熱費対策から始めてみましょう。でも、大変なことは続かない…。そんな人でも無理なく光熱費を節約できるお助けアイテム7個を厳選して紹介します。
もくじ
・まずは大きな固定費、光熱費にメス!節電アイテム
・エコにもこだわる、意識高い系アイテム
・冬に備えて、あったか節約アイテム
まずは大きな固定費、光熱費にメス!節電アイテム
手始めとして、冷蔵庫と待機電力対策から取りかかります。どちらも電気消費量が大きく、節電グッズを使うことで目に見えた効果が出やすいためです。
・冷蔵庫カーテン
家庭の電気消費量のうち約14%は冷蔵庫です。開け閉めするときに冷気が外に逃げないようにカーテンを設置しましょう。冷蔵庫用のカーテンを選ぶときのポイントは、底まで届く十分な長さがあることです。隙間ができてしまうとそこから冷気が逃げ、効果が下がってしまいます。
カーテンをつけるとドアポケット部分は冷気が届きにくくなるため、あらためて配置を考えましょう。傷みやすいものは奥にしまい、ドレッシングやケチャップなどの調味料を置く場所にします。冷気が届きにくいだけではなくて振動も多い場所のため、炭酸飲料やビールの保管には不向きです。飲む分だけをチルドルームでその都度冷やすとよいでしょう。
・節電タップ
コンセントを挿しているだけで待機電力がかかるのはご存知のとおりです。こまめに抜くのは面倒なため節電タップを活用します。節電タップとは、スイッチだけで電源のオン・オフができるグッズのことです。パチパチと動かすだけなので、小さな子どもも簡単に節電できます。
一般家庭の電気消費量のうち待機電力が締める割合は6%ともいわれます。毎月1万円の電気代を払っている家庭なら、1ヶ月あたりは600円。年間にすると7,200円ですから、軽視できない金額です。家族にも協力してもらって待機電力カットを目指しましょう。
エコにもこだわる、意識高い系アイテム
節電は地球環境を守るためにも大事なことです。エコ機能にもこだわったこんなアイテムを活用して、地球も喜ぶ節約を始めてみましょう。
・電球形蛍光ランプ
経済産業省資源エネルギー庁の推奨している照明器具です。白熱電球から電球形蛍光ランプに替えるだけで年間1,850円も節約できるうえ、約30kgの二酸化炭素排出を抑えられます。長時間電気をつけておく場所で取り入れるほど高い効果が期待されるため、リビングやキッチンなど家族が集まる空間を優先しましょう。
・保温調理器
じっくりと煮込んで作るカレーやシチュー。煮込み料理はおいしいですが、ガスや電気料金が気になります。そこで活躍するのが保温調理器。余熱を活用することでなるべく高熱費を使わずに料理ができるグッズです。材料を入れておくだけでスープやリゾットができるスープジャーも保温調理器に含まれます。保温調理器を使えば温め直しの手間が省け、電子レンジにかける必要もありません。家族の夕食の時間がバラバラという家庭では、非常に助かるアイテムでしょう。
・ソーラーライト
門扉や駐車場から玄関までのアプローチに、ライトを設置している家庭は多いものです。ソーラーパネルがついたものに切り替えれば電気代がかかりません。暗くなると自然に点灯するものや、人の体温に反応する人感センサーがついているものなどいろいろあります。ガーデニングが好きな人は、アンティーク調やランタン型のライトを選ぶと雰囲気が出るでしょう。
冬に備えて、あったか節約アイテム
暖房の使用頻度が高くなる冬場は光熱費がかさみがちです。節電に役立つあったかグッズを活用して、少しでも負担を軽減しましょう。
・窓用の断熱シート
冬に窓の近くにいると冷気を感じますよね。これは、外の冷気がガラス窓を冷やして内側にも影響を与えるためです。暖房効率を下げる原因にもなるため、断熱シートで対策します。断熱シートは大判のものを買い、窓の大きさにカットして使うと経済的です。難しそうに感じる人もいるかもしれませんが意外と簡単に設置できます。値段によって機能に差がつくため、予算や場所に応じて適したものを購入しましょう。
・蓄熱式のエコ湯たんぽ
湯たんぽも進化しています。お湯の入れ替えをすることなく、10分前後充電して使う蓄熱式のエコ湯たんぽが人気です。蓄熱時間は最大約8時間と長いところも魅力的。布団の中に入れて使うのはもちろんのこと、足下や背もたれに置けばデスクワーク中の冷え対策にもなります。柔らかい素材で包まれているものであればポカポカのクッションにもなりますね。また、エアコンのように空気を乾燥させないため加湿器もいりません。動物やキャラクターの形など、さまざまなデザインから選べます。
・着る毛布
リラックスタイムのウォームビズにぴったりのアイテムなら着る毛布です。全身をすっぽりとカバーできる長めのものなら、足先や手先が冷える心配がありません。エアコンの設定温度を控えめにしても快適に過ごせるでしょう。静電気の発生を抑える素材や乾燥から肌を守る椿油を練り込んだものなど、機能性が高いアイテムが増えているのもうれしいポイントです。
便利なアイテムを活用するのはもちろんのこと、見ていないときはテレビを消す・エアコンのクリーニングをこまめに行うなど日常的な心がけも大切です。日々のちょっとした努力で家計改善を目指しましょう。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。