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貯金額アップも夢じゃない!今すぐできる節約術
年間の貯金額をもっと増やしたい…と考えている女性は多いのではないでしょうか。そこで今回は、毎月の目標貯金額に応じた節約術をご紹介します。どれも気軽に実践できるものばかり。ぜひ参考にして、年間の貯金額をアップさせましょう。
【ママさん必見!オススメ節約術】月3万円貯めたいなら
まずは月3万円、年間で36万円貯金したいという女性向けの節約術です。毎日の生活費をほんの少し工夫するだけで、月3万円の貯金も夢ではなくなります。
- 飲み物はコンビニや自動販売機で購入しない
何となくの気分や喉が渇いたからといってコンビニや自動販売機で缶コーヒーなど飲み物を購入しないようにしましょう。できるだけ外出時は水筒を持参し、水筒を忘れてどうしても飲み物が必要になったときは、スーパーやドラッグストアを利用するようにしましょう。スーパーやドラッグストアなら、500mlのペットボトル飲料が100円以下で購入できます。
コンビニや自動販売機で20回ペットボトル飲料を購入すると、150円×20回=3,000円の出費。しかし、水筒を持参することで3,000円の節約ができます。スーパーやドラッグストアで20回ペットボトル飲料を購入すると、90円×20回=1,800円で、1,200円程度の節約ができます。旦那さんや子どもたちにも協力してもらい、外出時は水筒持参を家族で心がけましょう。
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旦那さんにお弁当を持って行ってもらう
旦那さんにお弁当を持たせ、ランチ代を節約してもらいましょう。「お弁当作りなんて…」と身構える必要はありません。夕食の残ったおかずを詰めるだけでOKですし、食品ロスの防止にも繋がります。時間があるときにお弁当用のおかずを作り置きすると楽になります。旦那さんも愛妻弁当なら喜んでくれるはず。弁当生活を始めましょう。
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車のガソリンはセルフで入れる
車のガソリンを入れる際は、セルフのガソリンスタンドを選ぶようにしましょう。セルフのスタンドは、通常のスタンドに比べてガソリン価格が1Lあたり1円から5円安くなっています。
また通常のガソリンスタンドでも、会員特別価格などさまざまな割引プランを設けているところもあります。色々なガソリンスタンドの値段を比較して、価格が安く便利なスタンドで給油するようにしましょう。
【ママさん必見!オススメ節約術】月5万円が目標なら
続いて、目標貯金額が月5万円、年間60万円貯金を目標にしている人への節約術をご紹介します。
- 携帯料金は定期的に見直そう
契約した当初のプランそのままで携帯電話を利用しているという人はいませんか?かなり損をしている可能性があります。面倒でも料金プランを定期的に見直すことで、携帯料金の節約ができます。自分でプラン変更するのは不安という場合は、近くの携帯ショップで見直してもらうとよいでしょう。またスマホを利用中なら、楽天モバイルなどの格安スマホや格安SIMに変更することで、月数千円の節約に繋がります。
- 食料はまとめ買いをする
最も効果的な食費の節約術は、「まとめ買い」です。1週間分の予算と献立を大まかに決めておき、買い物リストを作りまとめて購入する方法です。そうすることでついで買いなど無駄な食品を買わなくて済むようになり、食費の予算も組みやすくなります。また、お店の価格比較を習慣にしたり、行きつけのスーパーのポイントカードを作っておいて普段から基本ポイントを貯め、ポイント2倍の日にまとめ買いをするなど買い物に行くタイミングも大切です。
- 電気代を節約する
電気代を節約するのも効果的です。小まめに電気を消す、冷蔵庫やエアコンの設定温度を見直すなどの他に、契約プランを見直す、節電グッズを利用するなど、長く続けられる節電対策を行なうようにしましょう。今は電力自由化になり電力会社も選べますから、電力会社を変えることで、電気代を安くできることもあります。
- 新聞をやめる
思い切って新聞の定期購読をやめてみるのも節約術のひとつです。新聞を読まなくても、インターネットを見ればさまざまなニュースや情報を仕入れることができます。また、最近ではスーパーのチラシが掲載されたスマホアプリもあります。それらのサイトやアプリを上手に活用して、新聞代を節約しましょう。
【ママさん必見!オススメ節約術】月8万円ためるには
年間で約100万円貯金したいと考えている人にとっておきの節約術をご紹介します。
- 税金を賢く節約
節約する際に意外と見落としがちなのが、税金関係です。実は税金も節約できる方法があります。例えば、個人年金や生命保険、介護医療保険に加入している場合には、所得控除を受けることができ、所得税が安くなります。
また、iDeCoと呼ばれる個人型確定拠出年金に加入すれば、掛金が全額所得控除の対象になるほか、運用時に得られた利益も非課税となり、年金受取時にも退職所得控除や公的年金等控除が受けられるなど節税効果が大きくなりますから、ぜひ検討したいところです。
年間10万円を超える医療費がかかった場合には、医療費控除が受けられます。家族の分も含め、診療費や薬代、メガネやコンタクト、マッサージや整体、通院に必要な交通費も医療費控除の対象になります。さらに、平成29年度からは、特定の成分を含有するOTC医薬品の購入額が年間1万2000円を超えた場合に、超えた金額について8万8,000円を上限に所得金額から控除できる「セルフメディケーション税制」も始まりました。
医療費控除やセルフメディケーション税制の適用を受けるには領収書が必要です。医療費や医薬品の領収書・レシートは必ず保管しておきましょう。
- 住居費だって節約できる
毎月の固定費の中でかなりの割合を占めるのが、住居費。実はこの住居費も節約することができます。まず、可能なら家賃の支払いをクレジットカード支払へと変えましょう。家賃の数万円をカード払いにすることで、ポイントがどんどん貯まります。貯まったポイントで商品と交換したり、ショッピングで利用したりできるのでとてもお得です。
また、築年数が古い建物の場合は大家さんに家賃の値引きを交渉してみる、引っ越しの際は家賃補助・助成制度がある場所を検討する、などもオススメの住居費節約術です。
- 嗜好品は無理せず節約
節約となると、どうしても「ムダなもの」に分類されがちなのが嗜好品。しかし、嗜好品を徹底排除してしまうと心にゆとりがなくなり、節約がストレスになってしまうこともあります。お菓子やデザート、フルーツにお酒などの嗜好品は、あらかじめ予算を決めておいてその範囲内で購入する、スーパーで購入する際は見切りコーナーをまずチェックする、など工夫をしましょう。嗜好品は、ストレスをためないための必要経費というくらいの気持ちでいた方が節約は長続きします。
目標額に応じた節約術を行いましょう
ただやみくもにケチケチと節約しても、ストレスがたまるだけです。無理のないように、目標額に応じた家計の見直しや節約術を導入することが大切です。家族にも協力してもらい、楽しんで節約をしていくことが大切です。今回ご紹介した節約術はどれも気軽にはじめられるものばかり。ぜひ、実践してみてください。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。