その昔、ニューエイジ風水（Dr.コ◯など色やインテリアを重視した日本独自の風水）が流行った時には、黄色い物や丸い形のものは「お金」を連想させるため、日常的に食べるようにすると金運が上がるという説がありました。

黄色い食べ物には、卵、チーズ、コーン、銀杏、かぼちゃ、栗、パプリカ、レモン、バナナ、マンゴー、パイナップル、カレー（粉）、菊の花などがあります。

確かに、これらの黄色いものは彩が良く、食卓にあると明るい気分になって運気が上がりそうですね。これらを全て混ぜて丸く小判型に成型して、焼いたり揚げたりしてカレー塩を付けて食べたらいいかもしれません。（適当なことを…）

ここまで書いておいてなんですが、「黄色い物が金運アップに効く」というニューエイジ風水は、かなり信憑性に欠ける部分があるため、占い師は独自に周辺のお金持ちの皆さんが好んで食べる食事を調査してみました。人間は食べた物からできています。彼らが好むものと同じ物を食していたら、彼らの財力に近づけるかもしれません。

好んで食べる食事でダントツに多かったのはお寿司でした。皆さん、必ずと言っていいほど銀座に行きつけの高級寿司屋さんがありました。次が和食全般、鉄板焼き（ステーキ）、そして中華。

意外なことに、フランス料理のフルコースなどは、ほとんど聞かれませんでした。あちらは普段使いではなく、たまーにで十分とのことです。ええ、ええ、食事って毎日のことですもんね。毎日フランス料理のフルコースでは、ちょっと飽きてしまうかもしれませんね。

また、夜の会食などでカロリー過多になりがちなため、自由に食事ができる時には、サラダバーや蕎麦をよく食べるという方もたくさんいらっしゃいました。

こうしてみると、お寿司、和食、サラダ、蕎麦、というようにヘルシーで脂っこくないものが金運アップにはいいみたいですね。消化に大きなエネルギーを使わず、脳（儲け方を考える方）にエネルギーを使うという感じでしょうか。…あ、ヒアリング先がほぼご高齢の方々だったというバイアス（偏り）も無視できませんが。（それ影響大きいよ）

そう言えば、発明家でいくつもの特許を取得し、都内の一等地にたくさんの不動産を所有しているとある持丸長者の外国人さんは、いつも片手に何かしらのナッツを持ってポリポリ食べて過ごしていました。カシューナッツかアーモンドが主でしたが、ナッツも何かよさそうですね。

胃もたれしないヘルシーな食事とナッツで、ぜひ金運をアップさせてみてください。