暗号通貨
通信費節約には格安スマホ!評判とデメリットをチェック
通信費を節約する格安スマホ。平均通信費や評判、デメリットまでをまとめました。多数種類がある格安スマホですが、中でも人気があるのは通信が安定しているものや通信費が安いもの。いくつかデメリットもありますが、工夫次第で解決できます。
もくじ
・みんなの通信費ってどれくらい?
・通信費が安くなると評判のサービスについて
・格安スマホの通信費、いくらの節約になる?
・格安スマホにもデメリットはある?
みんなの通信費ってどれくらい?
スマートフォンを利用する場合、一般的なプランを利用し、特に課金などしていなければ携帯電話の月額利用平均額は1万円弱。年間にして9〜10万円程度の通信費を払っていることになるはずです。実際、総務省が発表したデータによると、2015年の年間あたりの電話通信料の平均支出額は11万7,720円。うち、携帯電話などの移動電話通信料は9万1,306円で、固定回線料とは対照的に年々増加傾向にあるようです。
ところが、携帯料金が1万円弱というのはあくまで大手キャリアを利用した場合。いわゆる格安スマホに乗り換えることで、番号や電話機能はそのままに、大幅に料金をおさえることができると話題になっています。
通信費が安くなると評判のサービスについて
格安スマホは、安定した高速回線で知られるUQ mobile、通信品質で定評のあるIIJmio。au・ドコモいずれの回線も利用できるmineo、エンドレスチャレンジの楽天モバイルも回線がつながりやすく、とにかくコストが安いのが受けています。
格安スマホの通信費、いくらの節約になる?
大手キャリアのスマホと格安スマホ、通信費は実際にどのくらいの節約になるのでしょうか?利用時間や利用プランなど細かな条件で変動はするものの、ある家電量販店調べでは、2018年2月時点で月額にしておおむね5,000~6,000円安くなったという意見が多いようです。
二社の料金体系をおおまかに説明します。大手キャリアの場合は、基本プラン・データ通信料・インターネット利用料の3つで構成されています。基本プランはそもそもこれに入らないと通話ができないので、通話料金の課金の有無に関係なく入る必要があります。データ通信料は個々のデータ使用量に合わせて1Gから設定します。インターネット回線利用料は各社一律300円です。格安キャリアの場合は、音声通話つきのデータ通信プラン各種を個々の通信量に基づいて選び、必要であれば定額通話プランをつけます。
実際に某大手キャリアと格安キャリアの料金シミュレーションを行ってみました。どちらも無料通話はつけずに通話料は従量制とし、データ通信量は3Gとした場合、大手は4,000円台、格安は1,000円台でした。大手キャリアはこれに、スマホの端末代の月々分割払いが加算されます。いっぽう格安スマホの場合は、予算を抑えたい場合は機種代金を1~2万円程度で抑えることが可能です。
格安スマホにもデメリットはある?
格安スマホにもいくつかデメリットがあります。まず、キャリアメールのメールアドレスをもらえない場合があること。その場合は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使うことになりますが、これを不都合と感じる方もいるかもしれません。
また、データ通信量が物足りないという方も多いと思います。Wi-Fiルーターを併用するなど、自分のライフスタイルに合った方法で通信量を調節していく必要があるでしょう。また、スマホ購入時にセキュリティ対策などの設定が必要になったり、店頭でサポートを受けられるショップが少なかったりということもデメリットに数えられます。
格安スマホには、たしかにデメリットといえる部分もありますが、これらが気にならないという方にとっては、とてもありがたい救世主ですよね!
いずれにせよ格安スマホは電話の使用頻度が少ない方や、データ通信をあまりしない方、あるいはモバイルWi-Fiを併用しているという人向けです。各社料金プランやサービス内容は、格安スマホ初心者にもわかりやすく公式サイトに記載されています。毎月のケータイ代が高くて困っているという方、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
|
|
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。