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1番儲かるは仕事は何?給与はどのくらい?時給では●●がトップに!
「もっと給料が良ければいいのに…」仕事をしている人なら誰しも一度は思うこと。当然のことながら、職業によって年収は異なり、今の仕事に満足している人はほんの一部です。しかし世の中にはもうかっている人たちもいるはず…それは一体どんな職業なのか探ってみました。
産業別平均なら金融業・保険業が最ももうかる
厚生労働省の「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、産業別に見る最も賃金の高い職業は、男性では「金融業・保険業」で月額平均賃金は約46万円。「教育・学習支援業」が約43万円と続き、もっと賃金が低いのが「飲食サービス業」の約27万円です。
ただし「金融業・保険業」では、賃金は50歳から54歳ぐらいで絶頂を迎え(約62万円)、その後急激に低下。65歳から69歳になる頃には、医療・福祉が約49万円で産業別でトップとなるようです。
一方女性では「教育・学習支援事業」がどの年代でもトップとなっており、65歳から69歳になる頃には43万円となっています。
いわゆるレガシーな職業系
全86職種、20歳から59歳までの正社員を対象に行った「DODA」の調査によると、最ももうかる職業は「投資銀行業務」。平均年収は777万円で生涯賃金は3億7,370万円と高額に。
2位にもやはり金融系でファンドマネジャーやディーラー、アナリストといった「運用」担当者が773万円でランクイン。
3位は、710万円で営業職のMR(医薬情報担当者)という結果となりました。このあたりは多くの人が想像する通りといったところでしょう。
額はそんなに多くないけど、時給にすると超優秀
上場企業が公開している有価証券報告書と投稿された残業時間のデータをもとに、賃金を時給換算したというデータでは、上位10社のうち、実に5社が総合商社という結果に。なかでもトップだった三菱商事株式会社は、標準労働時間が1日7.25時間で平均年収が1,446万円。時給に換算すると6,368円という結果となりました。
データによって平均年収の算出方法が変わるため、どれが1番もうかる職業なのかを安易に判断することはできません。以前からもうかるとされてきた職業もあれば、時代を反映して急激に賃金が高騰している職業もあります。
いずれにしても貴重な生命時間を費やすものであることには変わりありません。職業を決める際には、賃金の高さだけでなく、仕事の内容や実際に従事することになる時間などを総合的に考慮しながら決めたいものですね。
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