暗号通貨
ツケ払いは危険?便利?利用者100万人時代の知っておきたい注意事項
ファッションサイト「ZOZOTOWN」では「ツケ払い」で商品を購入することができます。そもそもツケ払いとはどのような支払い方法なのでしょうか。注意点もあわせてお伝えします。
ツケ払いとは?
ツケ払いとは、商品や飲食の代金をその場で支払わず、後からまとめて支払う方法です。もともと、店の帳簿に代金を付けておいてもらうという意味でツケ払い(付け払い)と呼ばれていました。
ZOZOTOWNが「ツケ払い」をはじめたのは2016年11月のこと。注文時にツケ払いを選ぶと、お金を支払わずに商品を受け取ることができます。その後、請求書が届くので、注文日から2ヶ月以内にコンビニや銀行で商品の代金を支払います。
どんな年齢の人が使っているのか
2017年8月には、ZOZOTOWNのツケ払いの利用者数が100万人を突破しました。
利用者の性別は女性が68%、男性が32%です。利用者の年齢は20代が一番多くて41.2%。その後30代が25.7%と続き、40代以上が17.2%、10代が15.9%となっています。
気をつけるべきポイント
まず考えておきたいのは、2ヶ月以内に支払いできるかどうかという点です。期限までに支払いができない場合、新たなツケ払いの利用ができなくなります。さらに滞納すると法的措置が取られ、将来的にブラックリストに載ることも考えられます。
また、ZOZOTOWNのツケ払いは手数料324円がかかります。たとえば10,000円の商品をツケ払いにしたとすると、10,324円支払うことになります。これは2ヶ月で3.24%の利息が付いたのと同じこと。年率にすると19.44%になります。たとえば楽天カードのリボ払いは年率15%ですから、それ以上の手数料がかかってしまう計算になるのです。
クレジットカードの一括払いなら、手数料なしで購入できます。カードの作成には所定の審査があるので全員が取得できるとは限りませんが、申し込んでみて損はありません。楽天カードは入会費・年会費無料です。
まだ持っていない方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。