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【借金理由TOP10】借金地獄にならないためには?
お金が要るのに、お財布がピンチ。借りなければいけないけれど、借金地獄は怖い。そんなとき備えて役立つ情報をお届けします。
少し心配な借金の理由
みなさんが借金をする時、その理由は何でしょうか。まず、調査結果から理由のトップ10を見てみましょう(日本貸金業協会「資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告」)。
1位「趣味/娯楽費用」
2位「食費」
3位「家賃の支払い(住宅ローンの返済含む)」
4位「自動車の購入費(車検整備費等含む)」
5位「衣料費」
6位「医療費」
7位「納税等」
8位「ギャンブル費」
9位「学校関係費(授業料・保育費・給食費等)」
10位「通信費」
1位が「趣味・娯楽」とはいえ、「食費」「家賃」等の生活費が上位に並んでいますね。 食費や衣料費は、たとえば、外食が多かった・季節の服を買ったなど、月ごとに変動することが想像されます。
医療費も突発的な支出です。お金を借りてしのぐしかないタイミングもあるでしょう。できれば貯蓄等から賄うことが望ましいですが、現在では月々の変動を吸収できるほど家計にゆとりがないことが、この調査結果に反映されているのかもしれません。
とはいえ、家賃や納税、学校関係費等の事前に金額が分かる支出に対しても、お金を借りる理由になっているのは少し心配です。
なお、金融庁の同様な調査の結果でも、お金を借りる理由は「生活費不足の補充」が第一位となっています(この調査では項目が大きく、食費等をまとめて「生活費」として集計しています)。
家計簿は借金予防に効果アリ
生活費を借金で補う事態を避けるにはどうしたらよいでしょうか。 その予防策とは、家計簿をつけて支出額を把握することです。自分が何にどれくらい支出しているのか記録しましょう。 長期的な記録が溜まれば、食費や衣料費等の変動する支出でも見通しが立てられるようになります。記録の結果を分析すれば、節約の方針も立てやすくなります。
「家計簿って面倒そう」「何度も挫折したし無理」と思っていませんか? 今はスマホ用家計簿アプリがあります。レシートを撮影するだけで記録完了。そのため、スキマ時間に家計管理が十分可能です。
今、あなたの隣でスマホを操作している人も、実は家計分析の真最中なのかもしれませんよ。
借金はカードローンで賢く借りるのも解決の1つ
借金を返さないうちに更にお金を借りることが続くと、借金が雪だるま式に増えていきます。このような借金地獄に陥らないためには、きちんと返済することが大事です。
お金を借りる際に金利を確認する人は多いですが、同じくらい大切なのは「返済のしやすさ」です。返済期日や借入残高をこまめにチェックできたり、思い立ったらすぐに返済できたりする利便性がないと、返済がずるずる延びてしまいがちです。
その点、カードローンならインターネットとの相性が良く、返済期日や借入残高も手元で確認できます。ネットバンキングも利用すれば、その場ですぐに返済できますね。 お金を借りたなら、遅れることなく返済して、借金地獄に陥る危険から逃れましょう。
借金は賢く解決しましょう
借金の理由は人それぞれですが、予防策、解決方法はたくさんあります。その中でも、家計簿アプリとカードローンは今の時代だからこその便利な手段といえます。借りるその前にこれらをチェックしてみてもいいかもしれません。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。