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都心絶賛開発中!2020年東京はこう変わる
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渋谷駅周辺、東京駅から日本橋にかけて、虎ノ門駅あたりが3大開発エリアに
まずは、いつも工事中のイメージのある渋谷。渋谷駅のリニューアルだけでなく、オフィスビルの建設、東急プラザ跡地への商業施設の建設も進められています。また、渋谷パルコでは、オフィスフロアも入った超高層ビルへ建て替えする計画も。さらに、宮下公園は整備され、ホテルを含む民間施設を建設する計画などが進んでいます。
次に日本橋エリアのコレド日本橋や室町。かつお節専門店のにんべんが出店している「日本橋だし場(出汁バー)」、金箔の魅力を伝える「HAKUZA」など、和風の新業態店舗が多く好評です。その周辺は開発を加速するようです。また三井物産は本社社屋を建て替えするとともにラグジュアリーホテルや多目的ホール等を併設する計画で、日本橋から八重洲にかけて、オフィス供給が続く見通しとなっています。
虎ノ門周辺の開発では、計画されている虎ノ門ヒルズ3本タワーが2019年に開業すると、4万人がこのエリアに働くことになります。さらに日比谷線新駅の「虎ノ門駅」直結の虎ノ門ヒルズステーションタワーは、超大規模複合開発施設になります。万人単位でオフィスが増えていくなんて、ダイナミックな開発ですね
怒涛のオフィス開発。住むべき街はどこでしょうか
予算に限りがないのであれば、"職住接近"で、オフィスの近くに住めれば通勤時間も短縮できて、快適です。
住宅市場の現状はどのような状況でしょうか。全宅連不動産総合研究所の2016年不動産動向データ集年次レポートによると、新築マンションは建築単価が下がったのに、販売価格が上昇。当然のことながら契約率が悪化してしまい、在庫も増えてしまったようです。
新築戸建ての成約数は順調でしたが、建設数が販売数を上回り、在庫が増えている模様です。首都圏では、中古マンションの成約戸数が、新築マンションの販売戸数を上回ってしまいました。この傾向が2020年くらいまで続くようであれば、新築もねらい目です。
2020年までには都内の再開発が続き、オフィス供給は床面積で1.5倍ほどになる予想です。職住接近を狙っての不動産購入であれば、23区内はよい買い物のようです。開発が集中している、渋谷・日本橋・虎ノ門から30分圏内の物件であれば、将来的にも有望物件といえるかもしれません。
住むところも、相性が大切です。"住めば都"とは言いますが、住宅購入前には、町並みや住んでいる人の雰囲気などを、散歩するなどして確かめ家族と相談して決めましょう。専門家に一度相談してみるのもおススメです。
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