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主婦の鏡は家計見直しにアプリを活用!賢く便利に赤字解消しよう
家計簿を付ける目的は何でしょうか。ズボラさんの救世主、最近の便利な家計簿アプリも紹介します!いまさら聞けないお金のキーワードやマネーの基本など、知るほど助かる情報が続々登場!女性のお金に関する不安・疑問は楽天へ!
家計簿は完璧なのに、赤字の家計
ファイナンシャルプランナー(FP)をやっていると、家計相談をよく受けます。「毎月赤字で困っています」という相談者に家計簿を持ってきていただくと……なんと、3年分、きっちり収支があっていまして、“美しい家計簿”。
ところが、ご相談内容通り、毎月2~3万円の赤字が続き、「ボーナス時に補てんしているので、なかなか貯金できなくて」。何か対策をされていますか、と伺うと「電気を小まめに消したり、水道の出しっぱなしを止めたりするように家族に言っています」と奥様。
今回のご相談は、『家計の赤字解消』です。電気や水道の使い方では赤字は解消できません。もっと大きな固定費(毎月出ていくお金)を見直さなければ、とキッパリ!!お伝えしました。
月並みですが“生命保険の見直し”と携帯電話を大手キャリアから“格安SIM”へ変更する解決策をご提案しました。これで赤字を解消し、収支トントンになる予定です。さらに、お子さんが来年小学校へ上がられるとのことでしたので、奥様も収入を得ることを検討していただきました。
家計の見直しには、1年分くらいのデータがあるとベスト!
家計簿を付けていると、季節や、記念日出費などでどうしようもなく出費が変動することがあります。暖房器具を電化製品だけにしていると、冬場の電気代は春秋の1.5~2倍近くになってびっくりしたり。家族の誕生日や、結婚記念日等の出費もあります。この“季節要因”は、1年くらい家計簿を付けると予想できるようになります。
「えー、1年もムリ!」……わかります! 几帳面な人ほど「レシートをなくした」「合計が合わない」など、挫折要因が多いもの。そこで提案です。“目的に沿ったデータを集める”ことに注力してはいかがでしょうか。
目的が「家計の赤字解消」や、「無駄を省いて貯金する」のであれば、1円単位の情報はそもそも必要ないのでは?
生命保険や携帯電話代などの毎月出ていく固定支出を中心に、いくら支出して、何に使っているかをチェックしましょう。その中で不要になったものはないか、携帯電話の格安SIMのように、同じようなサービスで安く使えるものはないか、などを見直すと、大きく支出を減らせる可能性があります。
ズボラさんの救世主、「家計簿アプリ」!
最近は、スマホでレシートを撮影して家計簿にしてくれたりするアプリが登場して、家計簿市場を脅かしていますね。ところが、「レシートの撮影がうまく反映されない」とか、「設定が面倒過ぎて挫折した」などの声も聞こえてくるようになりました。
そこで、紹介したいのが、楽天カードアプリの家計簿です。カード決済をすると、支払明細がそのまま家計簿に反映されるスグレものです。支払いをなるべく楽天カードに集中させるとさらに楽チンで、現金決済分は手入力もできます。
家計簿の計算が合わなくても大丈夫!大きなお金の流れと節約ポイントを見つけることが目的です。この段階をクリアしたら、ステップアップして、「予算通りに1か月暮らす」と、大きな自信につながります。便利な家計簿アプリにも、トライしてみてはいかがでしょうか。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。