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【投資初心者向け】おすすめインデックスファンドを紹介(2018年11月)
インデックスファンドは日経平均株価やTOPIXなどの株価指標に連動する投資信託のことで、投資初心者にもわかりやすいのが魅力。これから投資信託を購入したいという人に、ぜひ検討してほしいタイプの商品です。しかし、インデックスファンドの商品はたくさんあってどれを選んでいいのかわかりづらいもの。この記事ではインデックスファンドに向いている人の特徴や、選び方のポイント、おすすめ商品を紹介します。
もくじ
・インデックスファンドに向いている人
・インデックスファンドに向いていない人
・インデックスファンドを選ぶポイント
・マネ活編集部おすすめのインデックスファンド3選
・少額ずつコツコツ積み立てよう!
インデックスファンドに向いている人
インデックスファンドは初心者におすすめといわれます。どんな人に向いているのか、見ていきましょう。
・少額からコツコツと積み立てたい人
インデックスファンドは長期間積み立てることで効果を発揮します。通常、株式に投資するには数万円~数百万円の資金が必要になりますが、投資信託の積み立てなら月100円からOKです(SBI証券や楽天証券などの場合)。
・投資に手間を掛けたくない人
インデックスファンドは証券会社に注文しておけば、毎月自動的に購入することが可能です。毎月の購入金額を設定できるため買いすぎる心配もありません。また、長期的に積み立てるのが前提となるため頻繁に相場をチェックする必要がなく、一時的な基準価額の上下に一喜一憂しなくて済むのも魅力です。
・手数料を節約したい人
インデックスファンドの多くは販売手数料無料のノーロード商品。毎月購入する場合も、手数料がかかりません。保有している間にかかる信託報酬も低めに設定されているため、コストの節約もきます。
インデックスファンドに向いていない人
長所の多いインデックスファンドですが、向いていない人もいます。
・短期間で成果を得たい人
インデックスファンドでは、短期間で大きな儲けを得るのが難しいです。しかも株やFXのようにリアルタイムで取引できないため、上がった瞬間に売ることができません。短期的な売買で儲けようとするなら、インデックスファンドは避けたほうがよいでしょう。
・配当金や株主優待が欲しい人
国内株式に投資する投資信託であっても、配当金や株主優待はもらえません。特定の会社の株主優待が欲しかったら、個別株を買う必要があります。投資信託には分配金がありますが、企業の業績に応じて支払われる株式の配当金とは別物です。また、分配金は運用資金の一部を切り崩して配られるもののため、その後の運用に悪影響が出るおそれがあります。
・元本割れすると困る人
「インデックスファンドは安全」と聞くことがあるかもしれません。しかし投資である以上、元本割れする可能性はもちろんあります。たとえば基準価額が12,000円のときに買った投資信託を10,000円のときに売ると、2,000円の損失を被ることに。再び12,000円になるまで待って売るのも一つの方法ですが、急に売却する必要がでてきたらそうも言っていられません。元本割れしても構わない、余裕資金からはじめることが重要です。
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インデックスファンドを選ぶポイント
インデックスファンドはアクティブファンドより種類は少ないものの、初心者にとっては多く感じるでしょう。選ぶときのポイントを説明します。
・投資先をチェックして分散投資を心がける
インデックスファンドで扱うのは国内株式だけではありません。国内債券、国内リート、海外株式、海外債券、海外リートなど対象はさまざまです。複数のインデックスファンドを購入する場合は、一つの投資先に偏らないよう注意しましょう。
・コストが安いものを選ぶ
販売手数料は無料のものを選ぶのが基本です。インデックスファンドの多くは手数料無料になっています。保有中にかかる信託報酬や、解約したときにかかる信託財産留保額も、なるべく低いものを選ぶとよいでしょう。
マネ活編集部おすすめのインデックスファンド3選
編集部が投資初心者におすすめしたい商品をラインアップ!低コストにこだわったインデックスファンドをご紹介します。
・eMAXIS SLIM
代表的なインデックスファンドであるeMAXIS(イーマクシス)シリーズから誕生した商品で、さらなる低コストにこだわっているのが特徴。TOPIX、日経平均では0.159%という信託報酬率を実現しています。もちろん販売手数料は無料です。
・ニッセイ 購入・換金手数料なしシリーズ
販売手数料0円にこだわり、信託報酬も低く抑えているのが特徴。同シリーズのニッセイ外国株式インデックスファンドは「楽天証券ファンドアワードの海外株式部門」で最優秀賞を受賞。「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2017」にも選ばれています。
・たわらノーロード
アセットマネジメントOneが運用するたわらノーロードは、その名のとおりノーロード(販売手数料無料)なのが大きな強み。インデックスファンドに加え、複数の投資先を組み合わせたバランス型商品が多いのも特徴です。
少額ずつコツコツ積み立てよう!
ここで紹介したインデックスファンドは、どれも楽天証券で取扱いがあります。楽天証券なら月々100円から積み立て可能です。楽天ポイントを投資に回すこともできるため、お買い物でゲットしたポイントを少しずつ積み立てるのもおすすめ。楽天カードを持っている人なら、楽天カードで支払うことでさらに楽天ポイントをもらえるチャンスがあります。自分に合った方法でコツコツ積み立ててみてはいかがでしょうか?
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