クイズには正解できなかったけれど、今からが省エネ意識のスタート！

そんなあなたにおすすめのアイテムはズバリ「電球」です。

白熱電球、蛍光灯、LED電球…ひと言で電球と言ってもさまざまな種類があります。

電球は種類によって特徴が異なりますが、白熱電球とLED電球を比較した場合、寿命の長いLED電球のほうが節約につながることも。

次の電球の買い替え時には、意識してみると良いかもしれません。

寒い・暑いからといって冷暖房の設定温度をむやみに変えるのではなく、

着る服を工夫することでも体感温度は調節することができます。

例えば、寒い時にカーディガンを羽織ると体感温度は＋2.2℃に。

ひざかけの利用で＋2.5℃、ソックスの着用で＋0.6℃の効果が見込めます。

服装による温度調節を工夫してみましょう。

エアコンの電源は出掛けるギリギリまでつけておく…

という生活を送ってはいませんか？

多少の時間であれば、室温は大きく変化はしないもの。

家を出る少し前に消す習慣をつければ、節電になるとともに

出掛ける時のWチェックで消し忘れの防止にもなり一石二鳥です。

空調が必要な時期になると帰宅後すぐにエアコンの電源をつけて、

そのままつけっ放しに…という生活になってはいませんか？

設定温度28℃の冷房稼働時間を1日1時間短縮した場合、

年間で18.78kWh、約580円の節約に。

設定温度20℃の暖房稼働時間を1日1時間短縮した場合、

年間で40.73kWh、約1,260円の節約になります。

小まめにスイッチを切る習慣を意識してみましょう。

あと一歩で全問正解、惜しいっ！

そんなあなたに心掛けてほしいのが、

ガスコンロにかける鍋の鍋底が濡れていないかどうかのチェック。

底が濡れた状態だと、水分を蒸発させるための

余計なエネルギーがかかってしまいます。

特に台所は水を使うため濡れていることが多く、

一瞬鍋を置いた場所が実は湿っていた…なんてことも。

しっかり意識し、無駄なくガスを使えるようにしたいですね。

クイズに全問正解し、光熱費・省エネ知識はもうバッチリなあなた！

この調子で日常生活内の工夫を続けつつ、

お財布にも地球にも優しく過ごしてくださいね！