もう難しくない!理解を深めて「余裕申告」確定申告クイズ
個人事業主やフリーランスで働いている場合、つい「ドキッ」としてしまう確定申告の時期。
会社員で「自分は年末調整をしているから大丈夫」と思う場合でも、
確定申告によりお金が戻ってきたり
税制上の控除が受けられる場合があります。
しっかり申告をすることで、制度を見逃さないようにしましょう。
0問正解したあなたは危ない!確定申告自体を忘れそう!申告時期に注意
修正申告や更生の請求書も出せるけれど、税金が加算されてしまう場合も。
確定申告が必要な年を忘れないように注意してね。
1問正解したあなたは申告の漏れがあるかも!?今一度チェック!
意外と見落としがちなのが、生命保険料控除。
申告には保険会社の発行する「生命保険料控除証明書」が必要です。
なくした場合には再発行もして貰えますが、日数がかかってしまうことも。
慌てて準備することがないよう、確定申告前には書類整理を忘れずに!
2問正解したあなたは医療費控除とセルフメディケーション減税、二重に申告しようとしていない!?
医療費控除とセルフメディケーション税制が適用されるのはどちらか一方。
セルフメディケーション税制の控除額が最大8万8,000円なのに対し、医療費控除の最大控除額は最大200万円と大きいですが、所得の金額や年間医療費の総額によってどちらがお得になるかは異なります。
申告前に一度詳しく調べてみると良いでしょう。
3問正解したあなたは、ふるさと納税のワンストップ特例制度を忘れた!確定申告でカバーしよう
他に確定申告をする必要のない納税者の場合、5自治体以下へのふるさと納税の寄附には都度の「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」の提出で確定申告が不要になります。
とはいえ、ワンストップ特例制度を忘れてしまっても確定申告を行えばよいだけの話。焦らずに対応するようにしましょう。
4問正解したあなたは、申告期限ギリギリに駆け込み!何とか間に合った~
確定申告に必要な準備はバッチリ!でも、面倒に思って後回しにしていたせいで申告期限ギリギリに…
駆け込み提出で間に合ったけれど、来年からは余裕を持って申告できると良いですね!
5問正解したあなた、確定申告はもう完璧!余裕申告で節税はバッチリ
ふるさと納税も医療費控除も申告に必要な書類の準備は万全。
ついでにiDeCoの掛金控除を利用すれば、老後への備えと節税も同時にできます。
この調子で来年も頑張りましょう!
楽天ふるさと納税は楽天ポイントが貯まる&使えるほか、楽天市場のお買い物マラソンの買い周りの対象にもなります。もちろんワンストップ特例制度の申請もできるので、対象となる場合は忘れないようにしましょう。
また、楽天証券でiDeCoを運用すれば運営管理手数料は無料。掛金の所得税控除に加え、運用コストを抑えて老後に備えることができます。
確定申告の還付金の受け取りにおすすめなのは楽天銀行。楽天証券の口座と連携することで、普通預金の優遇金利が受けられます。節税と同時に楽天経済圏を上手に利用して、日々の生活の助けにしましょう。
※マネーブリッジの優遇金利「年0.10%(税引前、税引後年0.079%)」の適用は普通預金残高300万円以下の部分のみです。
普通預金残高300万円を超える部分に関しては「年0.04%(税引前、税引後年0.031%)」の金利が適用されます(2022年12月時点)。
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