楽天カードの種類まとめ!各カードの特徴とお得なポイントとは?
Question
楽天銀行での貯金について
年齢:30代
職業:パート・アルバイト
世帯年収:400万円未満
ペンネーム:きなり
Answer

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
支出することでの特典、貯蓄することでの特典、両方とあるため、判断に迷うかもしれませんね。各特典を金額に換算して検討してみると良いかもしれません。
「支出時に得られる特典」は、楽天銀行と楽天カードを紐付けることで、楽天市場での買い物のポイントが1倍加算することが挙げられます。仮に、楽天市場での買い物が1カ月1万円だとすると、月100円、年間1200円相当が上乗せされている計算になります。
楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にしていなくても、楽天市場で楽天カードを使ってお買い物をした場合の2倍加算は残ります。楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすることで得られる、楽天銀行の普通預金金利2倍の特典も、マネーブリッジを行うことでそちらが適用されるため、差が出なそうです。
一方、「貯蓄することでの特典」である、楽天銀行をマネーブリッジを利用して、普通預金金利を年0.28%(税引後 年0.223% ※2025年3月1日時点)とし、貯蓄用口座として活用した場合のメリットを考えてみましょう。税引き後の適用金利は0.223%なので、100万円を1年間預けると、手取りで2,230円の利息がつく計算になります。
※マネーブリッジにご登録いただいた場合に年0.28%(税引前)の優遇金利が適用される残高には上限があります。
普通預金残高300万円以下:年0.28%(税引後 年0.223%)
普通預金残高300万円を超えた分:年0.22%(税引後 年0.175%)
※第一生命支店・OKB支店・NCB支店・JRE BANK口座の各支店は優遇金利対象外となります。
※下記利息例は、500万円を1カ月間(※1カ月=30日間で計算した場合)普通預金に預け入れた場合、得られる利息(税引後)です。
836円=300万円×0.223%×30日/365日+200万×0.175%×30日/365日
※本金利は前月末終了時点でマネーブリッジの設定が完了されているお客さまに、当月1カ月間適用する優遇金利です。
例)1/10に設定→2/1から優遇金利が適用開始
2/15に設定解除→3/1より通常金利が適用
きなりさんの実際の支出額と貯蓄額で計算をしてみて、どちらの方が年間金額でメリットが出るか、検討してみても良さそうです。
もし、支出によるメリットが上回るようであれば、楽天銀行はあえて支出用で使うという選択肢もありそうです。普通預金金利で金利0.2%をつける銀行もある(「普通預金 金利0.2%」などで検索するとヒットします)ため、そうした銀行を貯蓄用として使っても良いかもしれません。
逆に情報を整理して、貯蓄用のメリットの方が大きければ、楽天銀行以外の別の銀行口座を支出専用として開設し、楽天カードなどの引き落とし口座もそちらに変更して、楽天銀行を貯蓄用口座として利用するのが良いのではないでしょうか。
少し手間がかかりますが、きなりさんがご検討されている通り、支出用と貯蓄用の口座は分けた方が家計管理はしやすくなるので、もうひと頑張り、ご自身の数字で情報を整理してみてください。
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