Question
お金の管理について
匿名希望さん
質問者年齢 | 20代 |
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職業 | 会社員 |
世帯年収 | 400万円〜600万円未満 |
Answer
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
口座を統一し、銀行通帳の入出金を確認できるような状況をつくりましょう
家計簿アプリに複数の口座アカウントを連携してまとめて確認しましょう。
収入を考えると、月5万円の中でお小遣い(交際費、被服費、美容費など)に相当するやりくりをしているということであれば、お金を使いすぎているという心配は少なそうです。ただ、気にされているように、やはりご自身でお金の管理をできるようにしていきたいですね。
まずは、お給料が振り込まれる口座、家賃や通信費などが引き落とされる口座を統一し、銀行通帳の入出金を確認できるような状況をつくりましょう。
親御さんが支払に関する振込操作や口座からの引き落とし手続きをしてくれている場合でも、自分でもお金の出入りが見られると随分現状が把握できるようになります。インターネットバンキングの手続きをすると、紙の通帳だけでなくWebや、スマホアプリなど複数箇所で入出金の履歴が確認できるようになります。親御さんも見られて自分も確認できるという状況は、比較的すぐ作れそうです。
親御さんが給与口座以外に貯蓄専用の口座など、複数の銀行口座を使って管理されているようであれば、家計簿アプリに複数の口座アカウントを連携してまとめて確認できるようにしても良いでしょう。
インターネットバンキングの手続きがすぐにできない場合、お小遣い5万円以外のひと月あたりのお金の流れを、親御さんに質問して整理をするのも有効です。最初は「生活費○万円(家賃など含めた生活にかかるお金の総計)」、「貯金○万円」、「お小遣い5万円」、あとは「現時点の累計貯蓄額」が確認できると良いでしょう。
4つの金額を毎月記録する習慣がついたら、次のステップとして生活費のうち、家賃がいくら、通信費がいくら、といった内訳を詳しく把握することを目指しましょう。
お金の流れに関心を持てるようになると、目につく費目が出てきます。例えばランチ代に毎月2万円くらい使っているのがもったいないと感じたり、通信費1万円はもう少し減らせないかと気になることも。気になった費目から1つずつ見直しを積み重ねていくと、お金の管理はどんどんできるようになっていきます。がんばってくださいね。