
Question
住宅ローンの金利は固定と変動どちらにすべきか
住宅ローンを組んで購入する場合、金利は固定金利と変動金利のどちらが適しているのでしょうか。また、金利以外に借入先を選ぶ際に大事なポイントがあれば教えていただけますでしょうか。
まいてぃさん
質問者年齢 | 40代 |
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職業 | 公務員 |
世帯年収 | 800万円〜1,000万円未満 |
Answer

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
住宅ローンに気を取られたくない人は固定金利を。
気にかけ続けて乗りこなしたい人は変動金利も選択肢
住宅ローンの金利の選び方として、これから金利はあがると思えば「固定金利」、下がる・変わらないと思えば「変動金利」という考え方があります。今後の金利が上昇局面なのであれば、今の金利が結果的に低い金利になるため固定しておけると有利ですし、下がったり変わらなかったりするのであれば、今も未来も低いと考えられる金利の恩恵が受けられる変動金利の方が有利になるためです。
ただ、未来のことは予測ができないため、住宅ローンに気を取られたくない人は固定金利、少しでも低い金利を乗りこなしていきたい人は変動金利、という選び方もあります。固定金利は変動金利に比べて利率が高いですが、返済開始以降金利が変わらないため、返済計画が立てやすくなります。
変動金利は返済がスタートしてからも5年に1度などの頻度で返済額(適用金利の見直しは半年に1度など)が変わります。金利が上がった時には手元にある資金で一部繰り上げ返済などを行うことで、月々の返済額を抑えるなどの対応がとれますが、この場合、返済がスタートしてからも金利の動向を気にかけ続ける必要があります。金利を気にかけ、対応することが負担にならないようであれば、固定金利に比べて、結果的に総返済額が少なくなる可能性はあります。
固定金利と変動金利の利率の違いを、安心して手間をかけないための保険料だと思えるかどうかが判断のポイントともいえますね。なお、途中で繰り上げ返済などを行うのであれば、当初に試算する金額ほど、総返済額は違わない可能性もあります。
金利以外に気にかけることとしては、事務手数料や保証料などの諸経費が上げられます。保証料がゼロでも事務手数料が借入額の2%などと比較的まとまった金額が必要になる銀行もありますし、逆に保証料が借入額の2%程度である一方、事務手数料が数千円といった銀行もあります。金利以外の諸経費も含めて金融機関を比較されるとよいでしょう。
まいてぃさんは公務員でいらっしゃるとのことなので、共済貸付の住宅貸付の利用や併用も検討されると良さそうです。


年会費 | 11,000円(税込み) |
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