Question
保険見直しについて
なかまさん
質問者年齢 | 40代 |
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職業 | 会社員 |
世帯年収 | 800万円〜1,000万円未満 |
Answer
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
FP資格の認定や養成を行う「日本FP協会」では対面(orオンライン)や電話などで、無料の体験相談を行っています。具体的な商品の善し悪しへの言及はしませんが、基本的な保険の考え方や選び方など、判断するための助言を受けられるので、ご検討されると良いでしょう。
さらに個人に特化したご相談や、継続的なご相談を希望される場合は、個人相談業務を行っているCFP®認定者(FPの上級資格)を検索できるシステムを、やはり日本FP協会が提供しています。
検討されているFPが発信している記事や、得意分野、過去の業務内容などを元に、なかまさんが求めていらっしゃるアドバイスができそうなFPを選ばれると良いでしょう。
その他、保険の販売を行っている窓口も相談の選択肢になります。販売を業務としていることから、完全に中立なアドバイスなのかは慎重に判断する必要がありますが、販売の現場にいる担当者は、やはり保険に対する情報や知識が多いです。
いずれの相談窓口を利用される場合でも、現在保有している契約の内容がしっかりわかっている方がスムーズです。保険会社の資料などから、それぞれの商品で「どういう時にいくらの保険金が受け取れるのか」「そのためにいくらの保険料を支払っているのか」「保障はいつまで続くのか」などの情報を整理しましょう。
また、現在の貯蓄の状況、勤務先で受けられる福利厚生の情報(高額療養費制度や傷病手当金、遺族年金などの内容)なども整理できると見直しが進めやすくなります。こうした情報を整理していくと、ご自身でもかけ過ぎている気がしたり、足りないような気がしたり、感想が湧く部分が出てきます。その感想も添えて相談されると、より納得ができる見直しに繋がります。
しっくり来ない時には、複数の窓口で同じ相談をしてみて、ご自身が納得できる結論を選ばれるのも良いですね。
※立場を明確にするため、私自身も日本FP協会の会員であり評議員であることを申し添えておきます(特にPR費用や給与などを受け取っているものではありませんが、こちらが年会費を払ったり、セミナーを受注するなどの関係はあります)。
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