Question

保険見直しについて

できれば早く保険見直したいが、直接FPへ相談したい場合どうすれば良いのか、また、相談をスムーズに進めるためには事前にどのようなことを検討していくべきでしょうか。

なかまさん

質問者
年齢 40代
職業 会社員
世帯年収 800万円〜1,000万円未満

Answer

風呂内亜矢
この記事を書いた人
1級ファイナンシャル・プランニング技能士 CFP認定者
風呂内亜矢

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

26歳のとき、貯蓄80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけに、お金の勉強を始める。現在は夫婦で複数の物件を保有し賃料収入を得ている。2013年ファイナンシャルプランナーとして独立。現在はテレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。 書籍は『コツコツ続けてしっかり増やす!誰でもできるNISAの教科書(ナツメ社)』など約30冊。YouTube「FUROUCHI vlog」も更新。

FP資格の認定や養成を行う「日本FP協会」では対面(orオンライン)や電話などで、無料の体験相談を行っています。具体的な商品の善し悪しへの言及はしませんが、基本的な保険の考え方や選び方など、判断するための助言を受けられるので、ご検討されると良いでしょう。

 

全国8箇所の対面会場(東京は虎ノ門)

 

電話による無料体験相談

 

さらに個人に特化したご相談や、継続的なご相談を希望される場合は、個人相談業務を行っているCFP®認定者(FPの上級資格)を検索できるシステムを、やはり日本FP協会が提供しています。

 

CFP®認定者検索システム

 

検討されているFPが発信している記事や、得意分野、過去の業務内容などを元に、なかまさんが求めていらっしゃるアドバイスができそうなFPを選ばれると良いでしょう。

 

その他、保険の販売を行っている窓口も相談の選択肢になります。販売を業務としていることから、完全に中立なアドバイスなのかは慎重に判断する必要がありますが、販売の現場にいる担当者は、やはり保険に対する情報や知識が多いです。

 

いずれの相談窓口を利用される場合でも、現在保有している契約の内容がしっかりわかっている方がスムーズです。保険会社の資料などから、それぞれの商品で「どういう時にいくらの保険金が受け取れるのか」「そのためにいくらの保険料を支払っているのか」「保障はいつまで続くのか」などの情報を整理しましょう。
また、現在の貯蓄の状況、勤務先で受けられる福利厚生の情報(高額療養費制度や傷病手当金、遺族年金などの内容)なども整理できると見直しが進めやすくなります。こうした情報を整理していくと、ご自身でもかけ過ぎている気がしたり、足りないような気がしたり、感想が湧く部分が出てきます。その感想も添えて相談されると、より納得ができる見直しに繋がります。

 

しっくり来ない時には、複数の窓口で同じ相談をしてみて、ご自身が納得できる結論を選ばれるのも良いですね。

 

※立場を明確にするため、私自身も日本FP協会の会員であり評議員であることを申し添えておきます(特にPR費用や給与などを受け取っているものではありませんが、こちらが年会費を払ったり、セミナーを受注するなどの関係はあります)。

この記事をチェックした人にはコチラ!




LINE友だち追加
Instagramフォロー
この記事をシェアする

よく読まれている記事 (掲載期間: 2024/11/18~2024/11/22)

はじめよう、いつか、君が困らないように

ラストメッセージ

人生の最期の日、その日は全ての人に必ず訪れます。あなたの遺すメッセージ・言葉は、これから先の未来を生きていく人にとって大きな励みになります。

参加者募集中

みんなのマネ活コミュニティ

みんなのホンネ

あなたの1票は多数派?少数派?みんなのホンネは投票後すぐにグラフに反映。Let'sポチっと投票!

 

  • Q&A
  • マネ活ラッキーくじ
  • 今月のマネー運占い|中嶋マコト先生の九星気学
  • 中途採用募集中!楽天カードで一緒に働きませんか?
  • あなたは何問わかるかな?マネ活クイズ
  • 楽天モバイル
  • 楽天Bic
  • 楽天グループ若手社員座談会
  • 楽天ビューティ
  • 楽天ふるさと納税
  • 楽天インサイト
  • 楽天ウォレット
  • 楽天スーパーDEAL
  • 楽天レシピ
  • 楽天西友ネットスーパー
  • 楽天ママ割
  • 楽天モバイル_スマ活
  • 楽天生命保険
  • 楽天市場
  • FinTech学割
  • 楽天エナジー
  • 楽天Car
  • 楽天損保