Question
ボーナスを有効利用したい
いどさん
質問者年齢 | 20代 |
---|---|
職業 | 会社員 |
世帯年収 | 400万円〜600万円未満 |
Answer
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
「欲しい物が出てきたら使う」でOK
運用は長期で検討、消費は繰り返し喜びがあるものを
業績好調、喜ばしいことですね。
ボーナスの使い道ですが、かねてより欲しかったものがないようであれば、置いておき、本当に欲しいものが見つかった時に使えば良い、というのが基本的な向き合い方になります。
今年のボーナスは定額減税があったため、所得税分は1人あたり3万円減税され、手取りが増えている可能性があります(お給料の方の減税とあわせて確認することになります)。ボーナス支給明細をよく確認し、本来は納税する部分が多く手元に入ってきているということも意識をした方が良いでしょう。次回以降、同じ目算で期待しすぎたり、使いすぎたりしてしまうことを避けられます。
使わず置いておく場合、生活費の半年分程度は預貯金で置いておき、それを上回る金額については、NISAのつみたて投資枠を使って投資を検討するのも1つの方法です。
この時、投資に充てようとしているその金額は10年以上使いそうにないか、ということも確認しましょう。投資に充てた金額はアップダウンを繰り返すため、当面使わない部分を金融商品に形を換えて保有していくという感覚が大切です。
モノや体験に消費したいと考える場合は、その対象が自分に対して繰り返し喜びを与えてくれるものかをよく考えると良いでしょう。身近な人と食事に行ったり、旅行に行ったり、手に入れることで今後の仕事への励みになる品など、1回のお買い物で後々何度も楽しめるものだと、同じ金額でもお金との交換価値が高くなります。何かを欲しいと思う気持ちは、瞬間的に高くなりますが、後から考えると「これよりあれが欲しかったな…」と思うことは多いです。
一旦時間をおいたり、1週間後、1カ月後、1年後の自分もそれにお金を使ってよかった、と思えそうなのかという点を意識して選択できると、満足度が高くなりやすいでしょう。
この記事をチェックした人にはコチラ!
|
|