楽天ペイとは便利なスマホ決済サービス!特徴やポイント還元制度を紹介
楽天ペイで支払いできる上限金額はいくらか|チャージにも上限はある?
楽天グループが提供しているスマホ決済サービス「楽天ペイ」は、スマートフォンひとつで簡単スピーディに支払いが完了する利便性が高いサービスです。楽天ペイを安心して利用するには、支払い可能な上限額やチャージ上限額などを知っておくことも大切でしょう。ここでは、楽天ペイを利用するうえでの上限金額やコンビニでの上限額、エラーが出たときの対処法などを解説します。
楽天ペイとは
楽天ペイとは楽天グループが提供しているスマホ決済サービスで、スマートフォンで簡単に決済ができ、「使い続けたいQRコード決済No.1(※)」として多くのユーザーから支持されているサービスです。街中やネットショッピングなどで簡単便利に支払いができる楽天ペイの主な特徴を確認していきましょう。
※2021年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査のQRコード決済業種(業種指数化対象企業6社)「ロイヤルティ」指標
・支払い方法が選べる
楽天ペイには、次のようにさまざまな支払い方法があります。
● 各種チャージ払い
● ポイント払い
● 楽天銀行口座払い
● カード払い
チャージ方法は豊富に用意されており、楽天カードや楽天銀行口座、ラクマの売上金、楽天ウォレット、セブン銀行ATMからのチャージが可能です。チャージについては後半で詳しく解説します。
また、楽天銀行口座払いとカード払いは、事前にチャージすることなく支払いができて便利です。ちなみに、カード払いでは支払い元として楽天カードを紐付けると、楽天カード利用分の楽天ポイントが貯まります。
・決済方法も豊富
楽天ペイの店頭での決済方法には以下のようなものがあります。
楽天ペイでの支払い方法
・Suicaが利用できる
楽天ペイでは、Suicaの発行やチャージも可能です。(※「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末のみ)交通機関を利用する際やお買い物の支払いなどで利用できます。スマートフォンやアプリを起動することなく、乗車時や支払い時にかざすだけ。チャージは楽天カードからのほか、楽天ポイントも利用できます。
利用履歴をいつでも確認できるうえ、チャージする前には本人認証をするのでセキュリティ面でも安心です。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「Android」は Google LLC. の商標です。
※「Suica」および「モバイルSuica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
楽天ペイで支払いできる上限金額は ?
楽天ペイで支払える金額には、支払い元(クレジットカード、楽天キャッシュ、楽天ポイント、楽天銀行口座)によって、以下のように上限額が決められています。
※ダイヤモンド会員以外は最大10万円まで
では、支払い元ごとに詳しく確認していきましょう。
・支払い元がクレジットカードの場合
支払い元がクレジットカードの場合、1回に支払える金額と1日に支払える金額は最大50万円までとなっています。ただし、クレジットカードの利用可能枠が50万円以下である場合には、クレジットカードの利用可能枠までが決済可能金額となる点に注意しましょう。
・支払い元が楽天キャッシュや楽天ポイントの場合
支払い元が楽天キャッシュや楽天ポイントの場合は、1回に支払える金額は最大3万円までとなり、1日では最大50万円までとなります。ただし、ダイヤモンド会員以外の場合は最大10万円までとなる点に注意しましょう。
ちなみに、楽天キャッシュとは、楽天ペイをはじめ楽天グループのさまざまなサービスで利用できるオンライン電子マネーのことです。楽天キャッシュについては、のちほど詳しく解説します。
・支払い元が楽天銀行口座の場合
支払い元が楽天銀行口座の場合は、1回に支払える金額は最大50万円までとなっています。決済をすると口座から即時に引き落としとなり、チャージが不要なので便利です。
ただし、ここまで紹介した利用上限額は、あくまでも利用できる最大の金額であり、利用店舗や利用者の楽天会員ランク、楽天ペイアプリの利用状況などによって上限金額が異なります。
なお、楽天カードの種類(楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードなど)は、利用上限額に関係ありません。
|
|
楽天ペイで利用金額上限のエラーが出てしまったらどうする?
・「楽天ペイのご利用が制限されています」と表示されたとき
楽天ペイのWebサイトでは、支払いの際「楽天ペイのご利用が制限されています」と表示された場合には、「楽天ペイアプリご利用制限解除申請フォーム」から利用制限解除申請をするように案内しています。
利用制限がかかった場合、楽天ペイに問い合わせると利用制限中の楽天IDの会員情報などを確認してもらうことになります。状況を確認した結果、利用制限解除ができない場合もあるため、もし不安な方は、万が一の場合に備えて、他の決済方法も準備しておくのもよいかもしれません。
楽天キャッシュとは
楽天キャッシュとは、楽天グループのさまざまなサービスで利用できるオンライン上の電子マネーのことです。チャージや支払いのほか、相手を選んで送付や受け取りをする機能も搭載されており、楽天ペイアプリ加盟店での支払い時にも利用できます。
・楽天キャッシュは楽天のサービスで使える電子マネー
上述したように、楽天キャッシュは、楽天市場をはじめ楽天トラベル、楽天ラクマ、楽天ペイアプリ加盟店での支払いなど、さまざまな楽天サービスで利用できる電子マネーです。
街中の実店舗でもインターネットショッピングでも使える店舗が順次増加中で、実店舗ではコンビニやドラッグストア、外食チェーン店、家電量販店などで利用可能。インターネットのショップでは、楽天グループサービスのほかBUYMAやOisix、TOHO CINEMASなどで利用可能です。
・楽天ペイにチャージするのは楽天キャッシュ
楽天ペイにチャージする場合は、まず楽天キャッシュにチャージする必要があります。楽天キャッシュにチャージすると即時に楽天ペイアプリに反映され、支払いが可能となるのです。楽天キャッシュにチャージしたあとで楽天ペイアプリを確認すると、「楽天キャッシュ」という欄に残高が表示されます。残高が気になるときにいつでもチェックができます。
・楽天キャッシュにチャージできる上限金額は?
楽天キャッシュにチャージする方法は、楽天カード、楽天銀行口座、楽天ラクマの売上金、楽天ウォレット、セブン銀行ATMの5つです。それぞれ1回ごと、1カ月ごとのチャージ限度額が決められています。
楽天キャッシュの各チャージ方法と上限
なお、1回のチャージは1,000円以上1円単位 です。
・楽天ペイで支払いをするときは楽天カードで楽天キャッシュにチャージするとお得!
楽天キャッシュにチャージする方法は上記のように5つありますが、楽天ペイアプリで楽天キャッシュにチャージをする際、ポイントがもらえてお得なのは楽天カードからチャージする方法です。楽天カードからのチャージなら、チャージした分から支払いをすれば最大1.5%の還元となるのです。(※)
※本施策は楽天キャッシュでのコード・QR払いを対象としています。一部対象外の店舗及び支払方法があります。
さらに、楽天ポイントカード加盟店で支払いをすると最大1.0%(※)がプラスされるので、最大2.5%還元が実現します。
※楽天ポイントカードのポイント付与率はお店によって異なります。
支払いやチャージの上限額を知ってお得に楽天ペイを利用しよう
楽天ペイでは、1日や1カ月に支払える金額の上限額が決められており、支払い元によって最大3万円~50万円までとなっています。ただし、楽天の会員ランクや楽天ペイアプリの利用状況によっても異なるため、注意しましょう。
楽天ペイを利用する際には、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして利用するとポイントが最大1.5%(※)還元となるのでおすすめです。楽天カードは年会費無料で、上手に活用すれば楽天ポイントをざくざく貯めることが可能です。お得な入会キャンペーンも随時開催中なのでこの機会に申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
※本施策は楽天ペイアプリによる、楽天キャッシュでのコード・QR払いを対象としています。一部対象外の店舗及び支払方法があります。対象外の店舗はこちらからご確認ください。
このテーマに関する気になるポイント!
-
楽天ペイとは?
楽天ペイは、楽天グループが提供しているスマホ決済サービスで、街中やネットショッピング等の支払いが手軽にできます。
-
楽天ペイで支払えるのはいくらまで?
支払い元がクレジットカードや楽天銀行口座なら1回最大50万円まで、楽天キャッシュやポイントなら最大3万円までです。
-
楽天キャッシュとは?
楽天キャッシュとは、楽天グループのさまざまなサービスで利用できるオンライン上の電子マネーのことです。
-
楽天キャッシュのチャージ上限額はいくらまで?
楽天カードや楽天銀行口座、楽天ウォレット、セブン銀行ATMでは1回10万円(1カ月も同額)まで、楽天ラクマからは1日10万円、1カ月100万円までです。
この記事をチェックした人におすすめの記事 |
|
|
楽天キャッシュにチャージするとすぐに楽天ペイアプリに反映されるのは便利ね!