楽天ペイとは便利なスマホ決済サービス!特徴やポイント還元制度を紹介
楽天ペイでポイント還元率アップを狙う方法!楽天カードからのチャージがお得?
スマートフォン1台で決済が完了する楽天ペイアプリ(以下「楽天ペイ」)。使えるお店も増加してきており、さまざまな店舗で利用できるようになりました。せっかく楽天ペイを利用するなら、ポイ活の強い味方である楽天ポイントを少しでもお得に貯める方法を覚えておきましょう。
この記事では、楽天ペイでポイント還元率アップを狙う方法を徹底解説していきます。ここでご紹介する方法を活用して、いつも通りにお買い物を楽しみながら、より効率的に楽天ポイントを貯めていきましょう。
楽天ペイとは
楽天ペイとは、楽天会員に便利なスマホ決済です。コンビニやスーパー、ドラッグストアといった日常的に利用するお店をはじめ、レストランや百貨店などのさまざまな場所で使えるようになってきました。ここでは楽天ペイについて詳しく解説します。
・楽天ペイは「使い続けたいQRコード決済No.1」
楽天ペイは、2021年度JCSI(日本版顧客満足度指数)の調査により「使い続けたいQRコード決済No.1」に選ばれました。このように多くの人に受け入れられて利用される理由としては以下のようなものが挙げられます。
●街のお店での支払いで最大1.5%還元
●Suicaへのチャージでもポイントが貯まる
このようにポイント還元率の高さが魅力の楽天ペイですが、楽天ペイを最大限お得に活用する方法は、対象店舗で日常的に利用することです。積極的にポイントを貯めようとしなくとも、普段どおりに生活をするだけで自然と貯まっていくのでストレスフリーなポイ活ができます。
・楽天ペイの支払い方法
楽天ペイで使える支払い方法は以下のとおりです。
楽天ペイの支払い方法
支払い方法 | |
チャージ払い (楽天キャッシュ) |
楽天カード |
楽天銀行 | |
ラクマの売上金 | |
楽天ウォレット | |
楽天ポイント払い | 楽天ポイント |
楽天銀行口座払い | 楽天銀行 |
カード払い | 楽天カード |
楽天銀行デビットカード | |
楽天カード以外 |
カード払いは、その月の楽天ペイ利用額を、後日通常のカード払いとまとめて引き落とす方法です。楽天カードと紐づけることで楽天ポイントも貯まります。なお、楽天カードと楽天銀行デビットカード以外のクレジットカードでは、楽天ポイントは貯まらないため注意しましょう。
チャージ払いとは、お買い物前に楽天カード・楽天銀行・ラクマの売上金・楽天ウォレットのいずれかで、必要な分のお金を楽天キャッシュとしてチャージして支払う方法です。
楽天銀行口座払いは、楽天ペイで支払うたびに楽天銀行から引き落とされる方法です。デビットカードのように使った分がすぐに差し引かれるため、使いすぎを防止したい人におすすめの支払い方法です。
楽天ペイで支払いをするメリット3選
楽天ペイで支払いをする主なメリットは以下の3つが挙げられます。
●楽天ポイントがザクザク貯まる
●期間限定ポイントを有効に使える
●スマートフォン1台でお買い物ができる
普段の支払いを楽天ペイに切り替えるだけで得られるメリットなので、しっかり確認していきましょう。
・いつものお買い物で楽天ポイントがザクザク貯まる
楽天ペイを街の店舗で利用すると、楽天カードと同様に購入金額に応じた楽天ポイントが貯まるのは大きなメリットです。楽天ペイは「楽天カードでチャージ」すると1.5%のポイント還元率になります。
楽天ペイの利用可能箇所数は、2021年9月には500万を超えています。普段のお買い物で「このお店は楽天ペイが使えるか」を少し気にするだけで、楽天ポイントを貯めるチャンスがグッと増えるでしょう。
・期間限定ポイントの楽天ポイントを有効に使える
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。期間限定ポイントはキャンペーンなどで進呈されますが、楽天カードの支払いやポイント投資には使えないため「使わないまま期限切れになってしまった」ということも起こり得ます。
楽天ペイは、楽天ポイントのうち期間限定ポイントを利用した支払いができるため、ポイントを余すことなくお得に活用することが可能です。
なお、楽天ペイで楽天ポイントを使うには、お会計前にアプリ内で設定を済ませておく必要があります。以下に手順を示すので、お会計時に慌てずに済むようしっかり準備をしておきましょう。
1.「楽天ペイ」のアプリを開く
2.決済用バーコードの下にある「設定」をタップ
3.ポイントを「すべて使う」もしくは「一部使う」に設定して完了
上記の設定をしておくと、支払い時に期間限定ポイントから優先して使用されます。複数の期限の期間限定ポイントがあれば、使用期限が迫っているポイントから使用されていくので余すことなく使えるでしょう。
・スマホ1台でお買い物ができる
楽天ペイが利用できるお店なら、スマートフォン1台で支払いが完結します。財布を持ち歩かなくても、ちょっとしたお出かけやウォーキングのついでにお買い物ができるので便利です。
そして、カード払いやチャージ払いが可能なので「支払いをしようとしたら現金が足りなくてお買い物ができなかった」といった事態も防げます。普段のお買い物は現金派という方でも、保険としていつでも使えるようにしておけば手持ちの現金を気にせず、安心してお買い物が楽しめるでしょう。
・ポイント高還元率を狙うならチャージは楽天カードで
楽天ペイの加盟店でのお買い物時にコード・QR払いでお買い物をすると通常1%のポイントが還元されますが、さらに、楽天カードを楽天キャッシュへのチャージに利用することで合計1.5%のポイント還元が受けられます。
(※)本施策は楽天ペイアプリによる、楽天キャッシュでのコード・QR払いを対象としています。一部対象外の店舗及び支払方法があります。対象外の店舗はこちらからご確認ください。
お得にポイントを貯めるなら、楽天カードからのチャージを選択しましょう。
|
|
ポイントの二重取りができる裏技
楽天ポイントを二重取りする方法といっても、難しくはありません。楽天ペイで支払うときに楽天ポイントカードもあわせてバーコード画面を読み取ってもらうだけです。楽天ポイントカードの還元率はお店によって異なりますが、最大の1%だとすると、楽天ペイと合わせて最大2.5%の還元率となります。
楽天ポイントカードとは、お買い物時に提示して対象店舗で楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントを使って支払いをしたりできる共通ポイントサービスです。アプリも用意されていて、楽天カードや楽天市場のアプリからも、楽天ポイントカードのバーコードを表示することができます。同様に楽天ポイントカードは、楽天ペイアプリからも利用でき、楽天ペイで支払いをする際にアプリ内の画面をタップして切り替えるだけで提示ができます。
楽天ペイの店頭での使い方
楽天ペイの実際の店頭での使い方を紹介します。ここでは、主に利用される以下の3つの支払い方法を解説します。
●バーコードを読み込んでもらって支払うコード払い
●自分でQRコードを読み込んで支払うQR払い
●お店を選択して支払うセルフ払い
どの使い方もシンプルではありますが、店舗によって対応している使い方が異なるので注意しましょう。どの方法も楽天ペイアプリを起動することから始まるので、支払いまでにアプリを開いておくとスムーズです。
・バーコードを読み込んでもらって支払うコード払い
1つめはお店の方にバーコードを読み込んでもらい、支払う方法です。画面読み取りで支払うには、以下の3ステップで利用しましょう。
1. 楽天ペイアプリトップ画面を開く
2. 楽天ペイで支払う旨を伝える
3. 画面上のバーコードを読み込んでもらえたら支払い完了
チャージ払いを設定している場合は、支払い前に楽天キャッシュが十分足りていることを確認してから利用するようにしましょう。
・自分でQRコード読み取って支払うQR払い
2つめは自分でQRコードを読み取る方法です。店舗によってはレジに設置されているQRコードを自分で読み込んで支払う方法もあります。以下の手順で支払いましょう。
1. 楽天ペイアプリトップ画面から「QR読み取り」をタップ
2. 店頭にあるQRコードを読み込む
3. 税込の支払金額を自分で入力
4. お店の方に間違いないことを確認してもらい、支払いを完了させる
自分で支払金額を入力するようになるため、必ず完了前にお店の方に確認してもらいましょう。
・お店を選択して支払うセルフ払い
3つめは自分で支払うお店の選択と金額を入力するセルフ払いです。セルフ払いに対応している店舗では、以下の手順で支払いましょう。
1. 楽天ペイアプリトップ画面から「セルフ」をタップ
2. 表示された近隣のお店から、支払うお店を選択する
3. 税込の支払金額を自分で入力
4. お店の方に間違いないことを確認してもらい、支払いを完了させる
店舗で楽天ペイを利用するときは、どの支払い方法に対応しているのかを確認して支払うようにしましょう。
まとめ
このテーマに関する気になるポイント!
-
楽天ペイの支払い方法は?
カード払い・チャージ払い・楽天銀行口座払い・楽天ポイント払いの4つの方法があります。なお、カード払いでは楽天カード・楽天銀行デビットカード以外のクレジットカードを利用してもポイント還元を受けられないので注意してください。
-
楽天ペイのポイント還元率は?
楽天カードでのチャージ払いを選択すると1.5%還元です。ほかの支払い方法では1.0%還元になります。
-
楽天ポイントの二重取りができる裏技はあるの?
楽天ポイントカード加盟店であれば、楽天ペイで支払うときに、楽天ポイントカードのバーコードを読み取ってもらうことで楽天ポイントの二重取りが可能です。楽天ポイントカードと楽天ペイを合わせて最大2.5%の還元率となります。
-
楽天ペイの店頭での使い方は?
バーコードを読み込んでもらうコード払い、自分でQRコードを読み取るQR払い、お店を選択して支払うセルフ払いがあります。
この記事をチェックした人におすすめの記事 |
|
|
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
楽天ペイのアプリ1つで楽天ポイントカードの提示までできるなんて便利ね!