楽天ペイとは便利なスマホ決済サービス!特徴やポイント還元制度を紹介
小銭の両替 手数料なしの方法と、もはや両替いらず 電子マネーを簡単に解説
電子マネーが普及しているものの、まだまだ現金の出番は少なくありません。うっかり小銭を貯めこんでしまう人もいるでしょう。たくさんの小銭はどのように両替すればいいのでしょうか。手数料が要らない方法を紹介します。
もくじ
・ため込んだ小銭貯金を手数料なく両替する方法
・おつりが必要!手数料なく大量の小銭に両替する方法
・もはや両替いらずに!電子マネーとは
ため込んだ小銭貯金を手数料なく両替する方法
小銭を貯めるタイプの貯金をする醍醐味は、貯めたお金を数えていくことです。少しずつ貯めたお金が積もりに積もって高額になることで達成感を味わえるでしょう。しかし、問題はこれからです。たくさんの小銭は使うにも不便。そこで銀行や郵便局で両替することになります。
銀行や郵便局の窓口では両替を受け付けています。硬貨が大量になってしまうと、ATMでは受け付けてもらえないことも。また、コンビニなどの金融機関ではない場所のATMでは、硬貨自体を受け付けていないことも多いです。
両替に必要な手数料は銀行によって違います。ここでは代表として三菱UFJ銀行の両替手数料を紹介しましょう。三菱UFJ銀行では口座を持っていれば1~10枚まで無料、持っていない場合は540円がかかります。また11~500枚の両替は540円で、501枚以上は500枚ごとに540円が加算されます。
ただし、銀行によって両替手数料は違います。また銀行によっては両替が受け付けられない可能性もあるため事前に両替できるか確認しておきましょう。両替に手数料をかけてしまってはせっかくの貯金なのに本末転倒になってしまいます。
手数料を払わずに簡単に入金するのであれば、口座に入金してしまう方法があります。現金が必要な場合は、口座に入金した後に引きだせば両替するのと同じです。ただし、一部の銀行では硬貨の入金に対して硬貨入金手数料がかかることがあります。事前に硬貨入金手数料が必要かどうか調べておきましょう。
また、硬貨に対応したATMを利用して何回かに分割して入金する方法もあります。ただし硬貨に対応したATMであっても、土日祝日や年末年始など銀行の休日には入金できないことがあります。銀行によって対応している時間帯が違うため、あらかじめホームページなどで確認しておきましょう。
|
|
おつりが必要!手数料なく大量の小銭に両替する方法
小銭をお札に両替するだけでなく、お札から小銭に両替することもあるでしょう。例えばフリーマーケットやバザーに参加するため釣銭を用意したり、お年玉を用意したりする場合は小銭が大量に必要になることもあります。お札を小銭に両替する場合は銀行に設置されている両替機を使うことができます。
両替機を使った両替も枚数によって手数料がかかるため、事前に確認しましょう。三菱UFJ銀行では10枚まで無料となっています。これでは少ないという場合は銀行窓口を通じての出金を利用しましょう。
銀行の窓口では出金するときに券種を指定することができます。この場合は出金依頼書に全体の出金金額を記入したうえで、券種(金種)を指定する欄に書き込みます。硬貨だけでなく紙幣の指定もできるため、1万円出金するのであれば、千円札を5枚、500円玉を8枚、100円玉10枚というような引き出し方もできます。
窓口を使いたくない場合は、硬貨が出金できるATMを利用することもできます。紙幣ではなく端数が出るように9,990円というように指定すればちょっとした小銭は用意できます。千円が必要な場合は1万円ではなく10千円というように入力することで千円札で出金できることがあります。ただし、コンビニATMなどではできないこともあるため注意してください。
もはや両替いらずに!電子マネーとは
生活の中で気が付かない間に溜まってしまう小銭。端数が無いように支払ったり、お釣りを受け取ったりすることが面倒に感じる人も少なくありません。そんな人にオススメしたいのが電子マネーです。
電子マネーは生活の隅々に行き渡っているため、全く知らないという人はいないでしょう。しかし、種類が多すぎて選べない、使い方がわからないという人は多いかもしれません。そもそも電子マネーとは、電子的なデータのやり取りで決済するシステムの一種です。
電子マネーのメリットは何と言っても決済が一瞬で終わること。クレジットカードで支払うとカードを端末に通して認証、暗証番号またはサインが必要です。しかし、電子マネーであれば専用端末にかざすだけなので1秒で精算が終わります。また電子マネーは移動もラクにしてくれます。例えば電車の場合、従来の切符は路線図を確認して切符を購入する手間がありました。また乗り越しした場合は精算機で処理します。一方で電子マネーは必要な金額が自動で精算されるため、乗り越しても特別な処理が不要です。
電子マネーは節約重視の人にとっても強い味方です。電子マネーを利用することでポイント還元が受けられるサービスを利用しましょう。現金で支払うよりもお得なサービスがたくさん登場しています。
楽天カードのようにクレジット機能と電子マネー機能を兼ね備えたカードも登場しました。これ以上カードを増やしたくないという人にも一体型カードはオススメです。楽天カードの場合は、クレジットのほか電子マネーを利用することで楽天スーパーポイントを貯めることができます。貯まった楽天スーパーポイントで電子マネー・楽天Edyをチャージすることもできるため、無駄なくポイントを活用できるでしょう。
この記事をチェックした人におすすめの記事 |
|
|
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。