楽天Edyとは?オートチャージで日々の決済が便利に!

リリース日:2018/11/21 更新日:2018/11/21

小銭をジャラジャラと探すことなく買い物ができる便利な「電子マネー」は、毎日の生活に欠かせないものになりつつあります。「楽天Edy」もそんな電子マネーのひとつです。まだ使ったことのない方のために、楽天Edyの使い方や便利な機能、発行費用についてまとめました。どの電子マネーにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

楽天Edyとは?オートチャージで日々の決済が便利に!

もくじ

・楽天Edyの決済ってどうやるの?

・楽天Edyの便利なオートチャージ機能

・楽天Edyのパソリって何?

・楽天Edyの発行費用

楽天Edyの決済ってどうやるの?

楽天Edyの決済ってどうやるの?

楽天Edyは、「Edy-楽天ポイントカード」、「Edy機能付き楽天カード」、「おサイフケータイ」の3種類の方法で使うことができます。実店舗での決済の方法はどの場合も同じです。支払い時に「楽天Edyでお願いします」と伝え、カードや端末を専用の読み取り機械にかざすだけ。タッチして少し経つと、シャリーンという決済音が鳴ります。この音が決済完了のサインというわけです。

 

ネットショッピングでは、「楽天Edyリーダー」か「FeliCaポート/パソリ」を持っていれば、Edy-楽天ポイントカード、Edy機能付き楽天カードを使った決済が可能です。楽天EdyリーダーあるいはFeliCaポート/パソリにカードをセットして、支払い画面で楽天edyを選択すると自動的に決済が始まり、支払い完了となります。おサイフケータイの場合は、スマホからの接続であれば自動的に、パソコンからの接続であればスマホへのメールを介して支払いを行えるためより手軽です。

 

ただし、楽天Edyで支払いができるのは、楽天Edy支払いに対応したショップだけとなるため、事前に確認しておく必要があります。楽天Edyが使えるショップは、コンビニやスーパーなど多数。店頭のほか、楽天Edyホームページでも確認することができます。

楽天Edyの便利なオートチャージ機能

楽天Edyの便利なオートチャージ機能

楽天Edyは電子マネーですから、チャージ金額がなくなると買い物をすることができなくなります。でも、いちいち残高を確かめるのは面倒ですよね。それに、店頭で「残高不足です」と言われるのはちょっと恥ずかしくもあります。そんな問題を解決してくれるのが「オートチャージ機能」です。

 

あらかじめ設定した金額を下回った時点で、指定金額がチャージされるため残高不足に陥る心配がありません。支払い時でも自動チャージされるため、残高不足で気まずい思いをすることもなくなります。

 

楽天Edyのオートチャージは、コンビニやカフェなど全国約86,000店で可能です。チャージのし忘れが心配な人は、オートチャージ機能をオンにしておきましょう。なお、オートチャージはEdy機能付き楽天カード、おサイフケータイ、iPhone+Edyカードで利用することができます。Edy-楽天ポイントカードではオートチャージは使えないため注意してください。

 

オートチャージの設定は、おサイフケータイ、iPhone+Edyカードの場合は、画面上で簡単にオン・オフが設定できます。Edy機能付き楽天カードを使っている場合は、楽天e-NAVIで申し込みをした後、店頭や楽天Edyリーダー、パソリなどで手続きを完了させましょう。

楽天Edyのパソリって何?

楽天Edyのパソリって何?

楽天Edyの使い方を見ていると、しばしば目にするのが「パソリ」です。パソリとは一体何なのかを説明しましょう。パソリとは、パソコンやモバイル機器につなぐことのできる「ICカードリーダー/ライター」のことです。楽天Edyで使えるだけでなく、確定申告の際などICカードリーダー/ライターが必要な場面で活躍します。接続方法はブルートゥースやUSBなど製品によって異なるため、希望のものを選びましょう。

 

パソリを利用すると楽天Edyでできることが増えます。具体的にパソリを使って行う作業には、次のようなことがあげられます。

 

・Edy-楽天ポイントカードにクレジットカードでチャージする

・Edy-楽天ポイントカードの残高照会をパソコンで行う

・パソコン上で、Edy-楽天ポイントカードのEdyギフトサービスを受け取る

・Edy機能付き楽天カードを使っている場合のオートチャージ設定をパソコンで行う

・Edy機能付き楽天カードの残高照会をパソコンで行う

・パソコン上で、Edy機能付き楽天カードのEdyギフトサービスを受け取る

・iPhone専用パソリを使って、iPhoneとEdyカードを連携させ、チャージや残高確認などを行う

 

このように、通常はパソコンでできないさまざまな作業も、パソリがあれば自宅のパソコンで簡単に行うことができるようになります。ICカードリーダであるパソリがあれば、ICカードの情報をパソコンで読み込んで、簡単に情報を参照したり変更したりできるということですね。

楽天Edyの発行費用

楽天Edyの発行費用は媒体によって異なります。Edy-楽天ポイントカードは、通常300円(税込324円)ですが、キャンペーンなどで割引が行われることもあります。Edy機能付き楽天カードは無料です。おサイフケータイやiPhone+Edyカードは、専用アプリのダウンロードだけで無料で使えます。

 

なお、Edy機能が付いていない楽天カードからEdy機能付き楽天カードへの変更は、通常1,000円(税込み1,080円)の手数料がかかっていましたが、2018年10月現在は無料となっています。このように、今や楽天Edyはほとんど無料で気軽に手に入れることができます。楽天Edyを使って買い物時のストレスから解放されましょう。

平林恵子
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー
平林恵子

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

人事労務関係の仕事からライターへ転身。経験を活かしてコラム執筆を行っています。2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。

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