投資の目的は?どんな資産を持っている?投票結果からわかった、投資にまつわるリアルな話

リリース日:2024/10/28 更新日:2024/10/28

楽天カードが運営する「みんなのマネ活」では、さまざまなテーマで「みんなのホンネ」にせまる投票を実施し、皆さんのリアルな声を伺っています。
今回は投資に関連するテーマでのトピックをまとめました。

「貯める」から「増やす」へ。物価の上昇や将来へ向けて不安を解消する手段として「投資」は有効な手段といえます。皆さんがどのように投資に向き合っているのか、投資に対する意識や行動をみていきましょう。

  1. みんな、どんな投資をしているの?
  2. ぶっちゃけ、投資する目的って、なに?
  3. 投資商品を選ぶ決め手って、なに?
  4. 投資する時に参考にする情報って、なに?
  5. まとめ

みんな、どんな投資をしているの?

第9回「みんなのホンネ」は「みんな、どんな投資商品を持っているの?」というお題で、皆さんの投資スタイルを伺う投票を行いました。


一言で「投資」といっても、その投資方法は多岐にわたります。投資の目的によっても異なってくるため、行っている投資の種類によって皆さんが投資に望むことが見えてくるかもしれません。

第2位は「投資はしていない」! しかし、それをはるかに上回った第1位は…?

「みんなのホンネ」の投票結果の第2位は「投資はしていない」が24.1%。「はじめの一歩が踏み出せない」という人たちが多いようです。

 

そんな中、圧倒的得票数で第1位となったのは「NISA・新NISA・iDeCo」で47.3%でした。2024年からはNISAのバージョンアップ版ともいえる新NISAがスタート。口座開設期間の恒久化や年間非課税投資枠の拡大で、より長い目で見て安心、使いやすい制度となりました。まだNISA口座を持っていない人も、制度について調べてみると良いでしょう。iDeCoにも掛け金が全額非課税になるメリットがあり、皆さんが所得の非課税制度と投資手法を組み合わせて利用していることがわかります。

NISAやiDeCoなどの制度を利用しての投資は楽天証券などの金融機関で可能です。楽天証券なら、「楽天カード」クレジット決済を利用することで、投資でも「楽天ポイント」が貯められます。ぜひチェックしてみてください。

【アンケート調査概要】

  • 調査方法:楽天カード オウンドメディア「みんなのマネ活」上でのWebアンケート
  • 調査期間:2024年1月24日~2024年2月7日
  • 有効回答者数:112名
  • 小数点第二位以下四捨五入

ぶっちゃけ、投資する目的って、なに?

投資で失敗をしないために重要なことのひとつに「目的・目標を設定する」というものがあります。第11回「みんなのホンネ」は「ぶっちゃけ、投資する目的って、なに?」というお題で投票を行っていただきました。皆さんがどんな目的を持って投資をしているのか、早速投票結果を見ていきましょう。

投資をする目的の第2位は「もしもに備えるため」、第1位はやっぱりみんな不安だから…!

「みんなのホンネ」で実施した「投資する目的」の投票結果は、第2位が「もしもに備えるため」で20.2%でした。


例えば、病気やケガで突然働けなくなったり、自然災害で業務の中断が余儀なくされる可能性など、生活に潜むリスクを考えればきりがありません。そんな時、まとまった資産があればいくらかは安心といえるでしょう。


そして投資の目的、第1位に輝いたのは「老後に備えるため」で53.2%でした。


日本の高齢化が進むとともに年金問題も常に取りざたされています。さらに物価の高騰、円安の動きに対する不安もあり、老後の生活に備えるために投資をする方が数多くいる、ということがわかりました。

 

また、金融広報中央委員会 知るぽるとが実施した「家計の金融行動に関する世論調査(令和5年)」のアンケート結果でも、金融資産の保有目的(金融資産保有額別)は多い順から「老後の生活資金」「病気や不時の災害への備え」と続いており、今回の投票結果と一致しています(複数回答)。

 

今の自分の年齢や資産状況を考えたうえで投資の目的・目標を設定し、目的・目標から逆算した「投資に回せる予算はこれだけ」や「この金額になったら売却する」などのルールをあらかじめ決めておくと、市場の株価の値動きに対しても焦ることなく判断し、安心して取り引きを行えることでしょう。

楽天証券の「資産づくりカレッジ™」は、資産形成の本質を理解しながら、投資デビューの次のステップや、ゴール設定の仕方とその達成方法が、世代別・コース別に学べるプログラムです。楽天証券の口座があれば、どなたでも無料で参加できますので、それぞれの目的やレベルにあわせた活用ができるでしょう。

【アンケート調査概要】

  • 調査方法:楽天カード オウンドメディア「みんなのマネ活」上でのWebアンケート
  • 調査期間:2024年2月21日~2024年3月6日
  • 有効回答者数:94名
  • 小数点第二位以下四捨五入




投資商品を選ぶ決め手って、なに?

第13回の「みんなのホンネ」投票は「投資商品を選ぶ決め手って、なに?」というテーマで投票を行いました。

投資商品選び、重視するポイント第2位は「安定性が高い・リスクが低いか」、第1位はさすがの結果に!

「みんなのホンネ」の投票の結果も、第2位は「安定性が高い・リスクが低いか」で25.5%でした。皆さん資産を増やしたい気持ちはありつつも、投資のリスクを理解し慎重な姿勢が伺えます。

 

そして第1位に選ばれたのは「分散投資になるか」で27.5%の人に投票いただきました。分散投資は投資においてリスクを減らす手法で第2位の回答「安定性が高い・リスクが低いか」に通ずる部分もありますが、しっかり自分の資産の分散を意識しながら銘柄選びができている人が多く、素晴らしい結果となりました。リスクを抑えつつ、効果的な資産運用を行っていきたいものですね。

楽天証券では、さまざまな分野の投資信託、国内株式のみならず米国株式・海外ETF中国・アセアン株式といった幅広い金融商品を取り扱っています。初めての商品に投資をするのはハードルが高いかもしれませんが、意外と自分のニーズにあう金融商品があるかも。貯まった「楽天ポイント」を使った投資ができる商品もあるほか、オンラインの学び・セミナーも充実しているので、ぜひチェックしてみてください。

【アンケート調査概要】

  • 調査方法:楽天カード オウンドメディア「みんなのマネ活」上でのWebアンケート
  • 調査期間:2024年3月21日~2024年4月3日
  • 有効回答者数:51名
  • 小数点第二位以下四捨五入

投資する時に参考にする情報って、なに?

第15回の「みんなのホンネ」では「投資する時に参考にする情報って、なに?」というお題で投票を受け付けました。皆さんが市場の動向や企業情報を探る時に何を見ているのかに注目です。

投資する時に参考にする情報は「金融系Webサイト」と…半数近くがチェックしている「アレ」とは…?

第2位に選ばれたのは「金融系Webサイト」で27.3%の方にご投票いただきました。「みんなのマネ活」も「金融系Webサイト」にあたりますが、金融知識をわかりやすく伝えられるよう日夜努めている編集部一同、より有益な情報をお伝えできるよう今後も励んでまいります!

 

そして第1位の票を集めたのは「ソーシャルメディア(YouTube・X・Instagramなど)」で45.5%となんと半数近くの人が投票してくれました。

 

SNSの普及で多くの個人投資家、インフルエンサーの方々が情報発信をしてくれる時代になりました。日々動く市場の状況をリアルな投資家目線で発したものをキャッチし、投資に活かしている人が多いということで、より「生の声」が重視される時代になっているのだと改めて感じます。

 

「みんなのホンネ」もリアルタイム集計の投票企画で「生の声」が反映されるもの。今後もより皆さんの知りたい・気になる本音にせまる企画をしてまいりますので、楽しみにしていてくださいね!

楽天証券の嬉しいポイントのひとつは、日々のお買い物などで貯まった「楽天ポイント」で投資ができるところ!投資信託も、国内株式(現物取引)も、米国株式(現物取引・円貨決済)も、バイナリーオプションも、すべて「楽天ポイント」を使っての投資が可能です。


さらに、投資信託・米国株式(円貨決済)を「楽天ポイント」で購入し条件を満たすと、楽天市場でのお買い物が最大+1倍に!もっとお得に楽天市場でお買い物ができて、「楽天ポイント」も貯まります。ぜひチェックしてみてください。

【アンケート調査概要】

  • 調査方法:楽天カード オウンドメディア「みんなのマネ活」上でのWebアンケート
  • 調査期間:2024年4月17日~2024年5月1日
  • 有効回答者数:55名
  • 小数点第二位以下四捨五入

まとめ

まとめ

いかがでしたか?今回見えてきたマネ活ユーザーの声をまとめると、次のような傾向が強いことがわかりました。

 

  • 投資への意欲が高く、将来的な不安を解消するために投資している
  • 投資のリスクヘッジとして分散投資を意識している
  • 情報収集はソーシャルメディア

「投資」をテーマにした皆さんの本音を伺うことで、よりリアルな投資事情を知ることができました。投資は資産が増えるだけではなく目減りしてしまう可能性もあるものの、皆さん積極的に投資に向き合っているようです。

 

インフレが続き、物価上昇が話題となっている昨今ですが、あえて値動きのある金融商品で資産を持つことはインフレの対策にもつながります。インフレに強い資産への投資や長期・分散投資をより意識することで、自分の資産の持ち方を考えるとともに資産の守り方も考えていきましょう。

「投資はよくわからない…」そんな人も楽天証券のロボアドバイザー「らくらく投資」を使えば、いくつかの質問に答えるだけでロボアドバイザーがあなたにあった投資コースを提案してくれます。あなたの考え方や目的に合わせたコースがわかり、コース専用の投資信託ですぐに資産運用が始められます。新NISAも対象なので、投資初心者にもおすすめです。活用してみてはいかがでしょうか。


※この記事は、2024年8月時点の情報をもとに作成しております。

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。なお、本コンテンツは、弊社が信頼する著者が作成したものですが、情報の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問等には一切お答えいたしかねます。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承ください。




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