新NISAで選ぶのは、「つみたて投資枠」が35％を占める中、もっとも多く選ばれたのは…！

第12回のテーマは「新NISA、つみたて投資枠と成長投資枠、どっちを選ぶ？」でした。

2024年からの制度改正で大きな盛り上がりを見せている新NISA。最近の株価の上昇も追い風となり、早速始めた方もいらっしゃるかと思います。

2024年からの新NISA制度は、投資上限金額や非課税保有期間が大きく拡充されました。中でも、これまで「つみたてNISA」と「一般NISA」と分かれていたものが「つみたて投資枠」と「成長投資枠」として生まれ変わりました。

つみたて投資枠は、これまでのつみたてNISAの対象商品と同様、長期の積み立てや分散投資に適した一定の投資信託が対象となり、成長投資枠は上場株式・投資信託等整理・監理銘柄、信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託およびデリバティブ取引を用いた一定の投資信託を除く商品が対象となります。つまり、投資上限金額が拡充したことで、これまでより投資できるチャンスが増えました。

さて、投票の結果ですが、第2位は「つみたて投資枠」で35.1％でした。前制度でも「つみたてNISA」と銘打たれていたので、認知度が高かったものと考えられます。

今回もっとも多く投票いただいたのは「両方」で50.0％でした。半数の方が両方に投資している、またはしたいと思っている、という結果は、皆さんが前向きに投資に関心が向いている現れかもしれません。

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