集計期間:2024/02/21~2024/03/06
※小数点第二位以下四捨五入
投資をする目的の第2位は「もしもに備えるため」、第1位はやっぱりみんな不安だから…!
今回のテーマは「投資をしている人、教えて!ぶっちゃけ、投資する目的って、なに?」でした。
新NISAの登場で投資に対する興味や関心がグッと高まりましたが、投資をする目的は人それぞれ。今回はそんな皆さんの具体的な投資の目的に迫りました。
投票結果は、第2位が「もしもに備えるため」で20.2%でした。
病気やケガで働けなくなるリスクに備えたり、特に近年災害が頻発している実感のある方も多く、何かあってもお金があれば何とかなると考えていることの現れでしょうか。
そして第1位に輝いたのは「老後に備えるため」で53.2%でした。
人生100年時代が到来し増税や物価高、年金問題に加えて自身の健康などに対する不安もあり、リタイア後の生活に対して備えるために投資をする方が数多くいる、ということがわかりました。
金融広報中央委員会 知るぽるとが実施した「家計の金融行動に関する世論調査(令和5年)」のアンケート結果でも、金融資産の保有目的(金融資産保有額別)は多い順から「老後の生活資金」「病気や不時の災害への備え」と続いており、今回の投票結果と一致しています。(※複数回答)
このことからも老後やもしもの時など、未来の不安を解消するためという目的が多いのだということが統計上でも明らかになりました。
もちろん貯めていくことも大事ですが、どうやってお金を増やしてそれぞれの目的に備えていけばいいのか、一緒に学んでいきましょう!
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