社会保険とは?医療、介護、雇用などわたしたちを守る制度について
レジャー・スポーツの強い味方。1日単位で加入できるスポーツ保険の活用方法
家族そろってハイキングに出掛けたり、気の合う仲間とゴルフをしたりと、スポーツの秋に楽しみたいイベントは目白押しです。そんなときに気になるのが、出掛けた先で起こるケガや事故に関すること。1日単位で加入できるスポーツ・レジャー保険を活用して、もしものときに備えましょう。
もくじ
・スポーツ・レジャー保険のメリットと活用術
・スポーツ・レジャー保険は団体でも加入できる
・こんなに豊富!スポーツ・レジャー保険のバリエーション
スポーツ・レジャー保険のメリットと活用術
スポーツ・レジャー保険とは、ケガや第三者への損害賠償、携行品の盗難や破損などイベントごとについてまわる多様なリスクに対応する保険のことです。楽しいはずのスポーツイベントやレジャーが嫌な思い出にならないように、金銭的なサポートを受けられます。たとえば、こんなトラブルが起こったときに保険に入っていると安心です。
・家族で出掛けたハイキングで遭難。高額な捜索費用が発生した
・山道で転倒。入院が必要なくらいの大ケガをした
・ゴルフボールが思わぬ方向に飛び、他のプレイヤーをケガさせた
・ゴルフクラブの盗難にあった
・野球のボールが民家の敷地に入り、窓ガラスを割ってしまった
自分や友人、家族のケガも非常に悲しいことですが、偶然近くにいた人を巻き込んだトラブルだと、金銭的な負担が心配になります。迷惑をかけた相手に対して誠実に対応するには、保険の備えが不可欠です。1日単位で必要な日数分だけ加入すれば、大きな負担にはなりません。わずかな費用で安心を確保でき、スポーツやレジャーを心置きなく楽しめるところがメリットです。
最近では、スマホやタブレット端末から簡単に申込みできる保険など、利便性が高い商品も増えています。当日急に思い立ってハイキングやアウトドアに出掛けるときにも、出発前に手続きすると安心でしょう。1日単位で利用できる自動車保険をよく使う人なら、スポーツ・レジャー保険の手続きも合わせて行う習慣をつけると、危機管理に役立ちます。事故やトラブルはいつ起こるか分からないものだからこそ、もしものときまで考えた対策が欠かせません。
スポーツ・レジャー保険は団体でも加入できる
スポーツ・レジャー保険の中には、家族やグループ単位で加入できるプランもあります。代表者が申込むだけで全員分の補償がつくため、手続きが簡単です。代表者が申込む際に参加者氏名の登録が必要な商品もありますから、メンバーの入れ替え可否を確認しましょう。「兄が参加できなくなったから従兄弟が代わりに参加する」といったとき、被保険者の入れ替えができないと補償を受けられないリスクがあります。
団体プランに申込む際の注意点は、ひとりひとりに対する補償が手薄になるケースもあることです。十分な補償を確保するためにあえて個人プランを選択するのも間違いではありません。どのくらいの補償があれば安心かをよく考えて、目的にマッチする保険を選択しましょう。
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こんなに豊富!スポーツ・レジャー保険のバリエーション
楽天会員限定の「楽天超かんたん保険」は、レジャーシーンで役立つ選択肢が豊富です。年払いでも2,000円以下、月払いなら500円以下と検討しやすい保険料だから、家計に負担がかかりません。
・アウトドア保険
アウトドア中のケガや遭難、カメラなど携行品の損傷をカバーできる保険です。節約コース家族型なら月額450円で、障害入院保険日額1,000円・携行品損害保険金額10万円・救援者費用保険金100万円が補償されます。
・スポーツ保険
スキーやハイキングなどスポーツ中のケガに備える保険です。節約コース家族型なら月額1,320円で加入できますが、ケガや入院をしたときの補償だけ。個人賠償責任保険金がほしいなら、標準コース家族型の月額2,170円を検討しましょう。
・持ち物保険
レジャーシーンの携行品損傷だけでなく、日常的な盗難被害(ひったくりなど)も補償されます。節約コース家族型なら月額360円で携行品損害保険金額10万円。日常的な防犯対策も兼ねて、約コース家族型年額3,910円を検討するのもおすすめです。
・ゴルファー保険
節約コース本人型なら月額330円で障害死亡・好意障害保険金額100万円と携行品損害保険金額10万円、ホールインワン・アルバトロス費用保険金額10万円がついてきます。100円上乗せするだけで標準コース本人型にグレードアップ可能。標準コースを選ぶと個人賠償責任保険1億円がついてくるので、より安心です。
・自転車保険(子どもコース)
年払い1,960円で自転車事故やケガに対する補償がつきます。最大1億円の賠償責任補償だけでなく示談交渉サービスも依頼できるから、相手にケガをさせてしまった・高価なものを壊してしまったなどのトラブルにもきっちり対応可能です。
この中だけでも重複する補償は多いので、必要なものだけを組み合わせで活用しましょう。すでに加入している保険との重複も合わせて確認、過不足なく活用することが保険料を無駄にしないテクニック。「自動車保険の特約で個人賠償責任保険に入っていた」など忘れている補償が見つかることも多いので、定期的な見直しをおすすめします。
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